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10月22日にGarminのApproach S72が、10月29日にHUAWEI WATCH GT 7 ProとHONMA×HUAWEI WATCH GT 6 Pro NEWが発売され、ゴルフで使えるスマートウォッチの選択肢が増えました。ゴルフで使えるスマートウォッチなら、グリーンまでの距離やハザード、高低差を手元で確かめられ、ゴルフ以外の日も通知や健康管理に使えます。この記事では、2026年11月5日時点で日本で買えるGarmin・HUAWEI・Amazfit・Apple Watchのモデルから10機種を選び、5万円以下・5〜7万円・7万円以上の3つに分けて紹介します。価格は各社の公式サイトの表示で、Amazonの価格は11月5日時点のものです。
距離・高低差・グリーンの起伏をどこまで手首で見たいかと、ゴルフの機能に追加の料金がかかるかで、選ぶモデルが決まります。
ゴルフで使うスマートウォッチの選び方
高低差を加味した距離が出るか
上り坂や打ち下ろしのホールでは、平らな地面の距離どおりに打つと届かなかったり、大きくオーバーしたりします。高低差を加味した距離を出せるかは、モデルで違います。GarminのS12にはこの機能がなく、S44は有料の会員サービス側にあります。S50・S70・S72とHUAWEIの2機種は、追加の料金なしで使えます。競技では高低差の表示を使えないので、オフにできるかも見ておきます。
ゴルフの機能に追加の料金がかかるか
HUAWEIとAmazfitは、ゴルフの機能を追加の料金なしで使えます。Garminは基本の機能は無料で、グリーンの傾斜や航空写真の表示などは、有料のGarmin Golf Membershipに入ると使えます。Apple Watchは、使うゴルフアプリによって無料のものと月額制のものがあります。

Apple Watchでゴルフアプリを使ったところ(Golfshotのレビューより)
画面は反射型の液晶か有機ELか
反射型の液晶(Approach S12)は、日差しの下で読みやすく、電池も長く持ちます。有機EL(AMOLED)は、グリーンの起伏やコースの形がきれいに見え、タッチで操作しやすくなります。
ゴルフ専用の距離計ウォッチとの違い
ゴルフ用品のメーカーからは、Shot Navi、GREENON、Voice Caddie、EAGLE VISIONなど、ゴルフの距離計に絞ったウォッチも出ています。この記事では、通知や健康管理など普段の機能もそろい、ゴルフ以外の日も着けられるスマートウォッチに絞って紹介します。
5万円以下の4機種
1. Garmin Approach S12|25,800円でGPS最大30時間の軽い入門機

価格:25,800円、Amazonでは22,289円(11月5日時点)
コース:世界43,000以上/高低差補正:なし/画面:反射型(MIP)/重さ:34.1g/電池:GPSで最大30時間
Approachでいちばん手頃なモデルです(発売の記事)。グリーンの手前・センター・奥までの距離とハザードを表示し、スコアも手元で入力できます。
画面は日差しの下で読みやすい反射型で、GPSで最大30時間持ちます。2ラウンド続けても充電がいらないので、距離が分かれば十分という人の最初の1本に向いています。
2. Amazfit Balance 2|コースマップが追加料金なしで使える普段使いのモデル

価格:発売時の価格43,890円、Amazonでは39,940円(Amazfit公式ストア、11月5日時点)
コース:国内2,349コース(カバー率99%以上)/画面:1.5インチAMOLED、最大2,000ニト/重さ:60g/電池:使い方により7〜38日
2025年6月24日に発売された、Amazfitの上位モデルです(発売の記事)。コースマップを入れておくと、グリーンやハザードまでの距離を表示し、カップの位置を手で動かして距離を合わせられます。スコアも手元で入力できます。
ゴルフの機能に追加の料金はかかりません。4万円前後で、普段使いとゴルフの両方に使えるスマートウォッチを探している人に向いています。
3. Garmin Approach S44|44,800円 有機ELでショットを自動記録

画像:Garmin公式サイト
価格:44,800円、Amazonでは33,861円(11月5日時点)
コース:世界43,000以上/高低差補正:有料のGarmin Golf Membershipで使える/画面:1.2インチAMOLED(タッチ)/重さ:42g/電池:GPSで約15時間
2025年1月30日に発売された、Approachの中ほどのモデルです。グリーンの形とハザードを有機ELで表示し、打った位置と飛距離をガーミンオートショットで自動で記録します。
高低差を加味した距離(PlaysLike距離)は、有料のGarmin Golf Membershipに入ると使えます。高低差を本体だけで使いたいなら、心拍も測れるS50を選びます。
4. Garmin Approach J1|29gのジュニア専用モデル

価格:47,800円、Amazonでは42,410円(11月5日時点)
コース:世界43,000以上/画面:AMOLED(タッチ)/重さ:29g/電池:GPSで約15時間
2026年2月5日に発売された、Garmin初のジュニア向けのゴルフウォッチです(発売の記事)。29gと軽く、子どもの手首にも合わせやすい大きさです。
グリーンまでの距離に加えて、その子に合うクラブを提案します。打った位置と飛距離は自動で記録され、Garmin Golfアプリで振り返れます。
5〜7万円の3機種
5. HUAWEI WATCH GT 7 Pro|普段使いと両立 高低差の補正も追加料金なし

画像:ファーウェイ公式サイト
価格:市場想定価格54,780円、Amazonでは49,800円(11月5日時点)
コース:日本の99%以上(世界17,000以上)/高低差補正:あり/画面:1.47インチAMOLED/重さ:55.5g/電池:通常使用で約21日
2026年10月29日に発売された、HUAWEIの上位モデルです(発売の記事)。コースマップをアプリから入れると、傾斜を補正した距離、ショットの飛距離、グリーンの向きが表示されます。
ゴルフの機能は本体だけで使え、月額の料金はかかりません。通常使用で約21日持つので、仕事の日も着けたままにしたい人に向いています。
6. HONMA×HUAWEI WATCH GT 6 Pro NEW|当日のピン位置を自動で表示

画像:ファーウェイ公式サイト
価格:62,480円、Amazonでは56,800円(11月5日時点)
コース:日本の99%以上(世界17,000以上)/高低差補正:あり/画面:約1.47インチAMOLED/重さ:54.7g/電池:約21日
2026年10月29日に発売された、本間ゴルフとHUAWEIのコラボモデルです(発売の記事)。全国700以上のコースでは、その日のピン位置が自動で表示されます。
風速と風向きの表示にも対応しています。ゴルフの機能に追加の料金はかかりません。
7. Garmin Approach S50|29gの軽さで高低差補正と心拍計測

画像:Garmin公式サイト
価格:67,800円
コース:世界43,000以上/高低差補正:あり/画面:1.2インチAMOLED(タッチ)/重さ:29g/電池:GPSで約15時間
S44と同じ2025年1月30日に発売された、1つ上のモデルです。高低差を加味した距離を追加料金なしで使え、手首で心拍も測れます。
重さは29gで、スイングの邪魔になりにくい軽さです。11月5日時点では、Amazonは他の販売店の出品だけなので、公式サイトかゴルフ用品店で買うのが確実です。
7万円以上の3機種
8. Apple Watch Series 12|ゴルフアプリを入れてiPhoneと使う

価格:71,800円から
ゴルフの機能:App Storeのゴルフアプリで追加/画面:常時表示のOLED、最大2,000ニト/電池:最大24時間(低電力モードで最大38時間)
Apple Watchには、最初からゴルフの機能は入っていません。App Storeのゴルフアプリを入れると、グリーンまでの距離やスコアを手元で確かめられます。無料のGolfshotをラウンドで使った様子はApple Watchはゴルフ場でも最強か?無料アプリ「Golf Shot」使用レビューで紹介しています。
iPhoneを使っていて、仕事の日もゴルフの日も同じ時計を着けたい人に向いています。アプリによって使える機能と料金が違うので、高低差の補正やグリーンの起伏まで見たいなら、GarminやHUAWEIのほうが手間がかかりません。
9. Garmin Approach S70|グリーンの傾斜も見られる従来の上位モデル

価格:47mm 99,800円/42mm 93,800円、Amazonでは47mmが77,355円(11月5日時点)
コース:世界43,000以上/高低差補正:あり/画面:1.4インチAMOLED(47mm)/重さ:47mm 56g・42mm 44g/電池:47mmはGPSで約20時間
2023年5月に発売された、S72の前のモデルです(新色の記事)。バーチャルキャディやスイングテンポの練習など、S72と共通する機能の多くを備えています。
通話やスイングの計測が要らなければ、Amazonの価格でS72より約4万円安く買えます。
10. Garmin Approach S72|チタンとサファイアで48g スイング計測と通話に対応

価格:128,000円(47mm・43mm)、Amazonでは47mmが115,200円(11月5日時点)
コース:世界43,000以上/高低差補正:あり/画面:1.4インチAMOLED(47mm)、サファイアレンズ/重さ:47mm 48g・43mm 41g/電池:47mmはGPSで約20時間
2026年10月22日に発売された、Approachの最上位モデルです(発売の記事)。S70からベゼルがチタン、レンズがサファイアになり、47mmは56gから48gに軽くなりました。
手首でハンドスピードやトップの位置などスイングを測り、パットも記録します。スピーカーとマイクで通話もできます。43mmは11月上旬の発売と報じられています。
タグ・ホイヤーのゴルフモデルは?
タグ・ホイヤーには、テーラーメイドと組んだ「TAG Heuer Connected Calibre E5 x TaylorMade Edition」があります(発表の記事)。ただし2026年8月に、タグ・ホイヤーがスマートウォッチの生産を終えたとする報道が出ました。ブランドからの発表はありませんが、これから買うなら、修理やアップデートをいつまで受けられるかを販売店で確かめておくと安心です。高級ブランドのモデルはハイブランドのスマートウォッチ4選で比べています。
目的別の選び方
安く、距離が分かれば十分:Garmin Approach S12
普段使いとゴルフを1本で済ませたい:HUAWEI WATCH GT 7 Pro、Amazfit Balance 2、Apple Watch Series 12(iPhone)
その日のピン位置まで知りたい:HONMA×HUAWEI WATCH GT 6 Pro NEW
スイングやパットまで記録したい:Garmin Approach S72
子どもに持たせたい:Garmin Approach J1
どのモデルも、最初のラウンドの前に練習場や近所で一度GPSをつかませておくと、1番ホールから距離がすぐに出ます。
価格:各社の公式サイト・Amazon.co.jp(2026年11月5日時点)
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