スマートリング市場をリードするOuraが、次世代モデル「Oura Ring 5」の開発を進めていることが、複数の証拠から浮かび上がってきています。公式サイトに一時的に掲載されたサイジング動画での名称の露出と、直近のFCC申請の内容が重なり合い、2026年中のリリースを示す情報が揃いつつあります。
Image source: Smart Watch Life (AI generated)
公式サイトに「Oura Ring 5」の名称が一時掲載
最初のきっかけは、Oura公式サイトのサイズ選びの画面で流れる動画でした。本来であれば現行モデルの「Oura Ring 4」を案内するはずのその動画が、指輪をはめる手順を説明する中で「Oura Ring 5」の名称を使っていたとRedditユーザーが発見し、話題になりました。
これはOuraが自社のECサイト上で、購入を検討しているユーザーに向けて公開していたもの。単なる社内資料や開発者向け文書とは異なり、エンドユーザーの目に触れることを前提に制作されたコンテンツです。Ouraはその後、動画を「Oura Ring 4」表記に修正しましたが、一時的に外部からアクセスできる状態になっていたことは変わりません。
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FCC申請との一致がリリースの可能性をさらに強める
ガジェット情報メディアのGadgets & Wearablesが今月初めに報じたFCC申請の内容も、この流れに一致します。申請書類には新型Ouraリングのハードウェアとして「OA13(リング本体)」「OA14(充電器)」という型番が記載されており、開発が相当程度進んでいることを示す段階のものでした。ただし書類上に「Oura Ring 5」という名称は明記されておらず、現行Gen 4の改良版という可能性も否定できませんでした。
今回の公式サイトでの名称露出は、その余地をほぼ埋めるものとなりました。FCC申請に含まれる180日間の機密保持要請に基づくと、内部写真やユーザーマニュアルといった詳細な資料が公開される期限は、最大で2026年9月初旬になります。この期限の存在から、それ以前、すなわち2026年の夏から秋にかけてがリリースの現実的なタイミングとして浮かび上がってきます。
デザインとハードウェアの変更点
先行して流出した画像からは、Oura Ring 5の外観についていくつかのことが読み取れます。全体的なシルエットは現行モデルに近いものの、外側のカーブが現行よりもやや丸みを帯びた印象になっているとされています。
カラーバリエーションについては、現行のローズゴールドに替わる新色として「ディープローズ」が確認されており、そのほかにゴールド・シルバー・マットブラックのラインナップが確認されています。
リング内側の構造も変化しているとみられ、内部レイアウトが変更されているようです。搭載センサーや具体的な新機能については現時点では不明ですが、内部設計の刷新があるとすれば、計測精度やバッテリー性能への影響も考えられます。充電器の形状もOA14として新たに設計され、現行の充電ドックとは異なるスクエア型になると伝えられています。
2026年後半のリリースを注視したい
サイジング動画での名称露出は、それ単体では軽微なミスとも受け取れます。しかし直前のFCC申請という背景と重なることで、製品が相当な完成度に達していることをうかがわせる状況になっています。
Oura Ring 5の正式なアナウンスはまだ出ていません。ただ、これだけ複数の情報が短期間に表面化している以上、今後数カ月以内に何らかの公式な動きがあってもおかしくない段階に来ていると言えそうです。Smart Watch Lifeでも続報を随時お届けします。
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