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米Apple系メディアのMacRumorsが、2026年6月12日付の記事で「2026年後半にAppleが発表する可能性のある新製品15点」をまとめました。WWDC 2026で正式発表された新しいSiri(Apple Intelligence搭載のSiri AI)の登場により、これまで「Siri待ち」で延期されていたとされる新製品群が、いよいよ後半にどっと出てくる構図です。
本記事では、SWLの主戦場であるApple Watch・AirPods・スマートホーム系を中心に、MacRumorsがピックアップした15製品の噂内容を整理してご紹介します。あくまで噂レベルの情報が含まれるので、確定情報ではない点はご了承ください。
15製品のラインアップ早見表
| カテゴリ | 製品 | 主な噂ポイント |
|---|---|---|
| iPhone | iPhone 18 Pro | A20 Proチップ/Dynamic Island小型化/Camera Controlボタンの簡素化/Dark Cherryカラー/可変絞り対応の背面カメラ/Apple C2モデムで5G衛星ブラウジング対応 |
| iPhone 18 Pro Max | 18 Proと同等仕様、Pro Maxは厚みが若干増す可能性あり | |
| iPhone Ultra(折りたたみ) | 7.7インチ内側+5.3インチ外側ディスプレイ/背面カメラ2基+前面1基/Face IDではなくTouch ID搭載電源ボタン/iOS 27で折りたたみ向け2画面マルチタスク | |
| Apple Watch | Apple Watch Series 12 | S11以降の新チップ/Touch ID・追加ヘルスセンサーといった設計刷新の噂あり(情報は錯綜) |
| Apple Watch Ultra 4 | S11以降の新チップ/設計刷新の噂/Ultra 3以降向けに「Apple Maps via衛星」「衛星でのメッセージ写真送受信」など衛星機能拡張も | |
| iPad | iPad 12 | A16→A18またはA19チップ/Apple Intelligence対応 |
| iPad mini | A17 Pro→A19 ProまたはA20 Proチップ/OLEDディスプレイ/振動駆動スピーカー/耐水性能 | |
| Mac | Mac Studio | M4 Max・M3 Ultra→M5 Max・M5 Ultraチップ |
| Mac mini | M4・M4 Pro→M5・M5 Proチップ | |
| iMac | M4→M5チップ/新カラー | |
| MacBook Ultra | 2026年後半〜2027年初頭にMacBook Pro大幅刷新=「MacBook Ultra」改称/M6 Pro・M6 Maxチップ/OLED/タッチスクリーン/Dynamic Island/薄型化、macOS 27でタッチ向けUI | |
| ホーム | Apple TV | A17 Proチップで新Siri対応/N1チップでWi-Fi 7対応/FaceTimeカメラ内蔵の噂はあるが今回の世代かは不透明 |
| HomePod mini | S9以降のチップで新Siri対応/N1でWi-Fi 7/音質向上/第2世代UWBチップ/レッドなどの新色も | |
| HomePod | 新Siri対応のフルサイズHomePod新型 | |
| Home Hub(新カテゴリ) | 新Siri対応の家庭用ハブ/6〜7インチ正方形ディスプレイ/A18チップでApple Intelligence対応/FaceTime対応/卓上または壁掛け設置 |
このほか、Home Hubと組み合わせるセキュリティカメラ/センサーやFace ID対応ドアベルといった周辺機器、Visual Intelligenceに対応するカメラ付きAirPods Ultraも噂されていますが、それぞれ年内発売か来年以降になるかは流動的とされています。
Apple Watch Series 12/Ultra 4:新チップ+衛星機能の拡張に注目
Apple Watch側では、S11以降の新チップと、設計面のリフレッシュ(Touch ID搭載やヘルスセンサーの追加など)が噂されていますが、デザインの大幅刷新があるかどうかは情報源によって意見が分かれている状況です。
むしろ確度が高そうなのが、Apple Watch Ultra 3以降のモデル向けに用意される衛星通信機能の拡張です。具体的には、衛星経由のApple Maps利用や、メッセージアプリでの衛星経由の写真送受信などが挙げられています。屋外スポーツ・登山・トライアスロンといったUltraの主戦場での価値が、さらに引き上げられる方向です。
新型Apple Watchが「派手なフルモデルチェンジ」になるのか「中身重視のマイナーアップデート」になるのかは、引き続きSWLでも追いかけていきます。
AirPods Ultra:カメラ付きでVisual Intelligence対応の噂
もうひとつのウェアラブル系のサプライズが、新カテゴリのAirPods Ultraです。Visual Intelligence向けのカメラを内蔵し、Apple Intelligenceと組み合わせて「見ている景色」や「目の前のテキスト」をAIに渡せるようになる、と噂されています。
カメラ付きイヤホンというコンセプト自体、Meta・Snap・JBLなど他社も試行錯誤している領域です。Apple Watchの「Double Tap」のような新ジェスチャ・新UXがイヤホン側にも入ってくるとすると、ウェアラブル全体の操作・通知体験が大きく動く可能性があります。
新カテゴリ「Home Hub」:6〜7インチのSiri AI据え置き端末
15製品の中で、もっとも「これまでにないジャンル」と言えるのが Home Hub です。MacRumorsによると、Home Hubは次のような端末です。
・Apple Intelligence対応のA18チップ搭載
・6〜7インチの正方形ディスプレイ
・FaceTime対応
・テーブル置き/壁掛け両対応
・新Siriを前提に設計された家庭内ハブ
あわせて、セキュリティカメラ/センサー、Face IDドアベルといった周辺機器も検討されているとされ、Appleがついに本格的な「スマートホーム陣営」を組みにいく構えです。Apple WatchやiPhoneと組み合わせた家庭内オートメーション(鍵・照明・空調・防犯)の世界が、一段と現実味を帯びてきます。
Apple TV/HomePod:新Siriに揃えて静かに大型アップデート
Apple TVとHomePod系は、いずれも「新Siri対応」がアップデートの中心軸になりそうです。
・Apple TV:A17 Proチップ+N1チップ(Wi-Fi 7対応)/将来モデルでFaceTimeカメラ内蔵の噂もあり
・HomePod mini:S9以降のチップ/N1(Wi-Fi 7)/音質向上/第2世代UWBチップ/レッドなど新色
・HomePod:フルサイズHomePodの新型/新Siri対応
HomePod miniは2020年の初代から大きなアップデートがほぼなかった製品なので、ようやくの世代交代になりそうです。Wi-Fi 7とUWBの新世代化が地味ながら効いてきます。
iPhone・iPad・Mac:年次更新ながらフラッグシップ刷新も
iPhoneでは、iPhone 18 ProのCamera Controlボタンの簡素化や5G衛星ブラウジング対応、そしてついに登場すると噂される折りたたみ式iPhone Ultraが話題の中心です。Face IDの代わりに電源ボタン一体型のTouch IDを搭載する点も、Appleとしては大きな転換になります。
iPadはmini側のOLED化と耐水性能、Macは全モデル M5世代への切り替えと、「MacBook Ultra」へ改称される刷新版MacBook Proの登場がポイントです。MacBook UltraはOLEDタッチパネル搭載+Dynamic Islandを採用するとされ、Macラインアップとして大きな転換点になりそうです(こちらは年内なのか2027年初めにずれ込むのかが流動的)。
RAMチップ不足で一部製品が2027年送りになる可能性
MacRumorsは記事末尾で、RAMチップの供給不足により、Mac StudioやMac mini、そしてMacBook Ultraの登場が2027年にずれ込む可能性にも言及しています。今回紹介された15製品が、すべて2026年内にきっちり登場するとは限らない点には注意が必要です。
逆に言えば、年内発表が確実視されるのはiPhone 18 Pro/Pro Max・Apple Watch新型(Series 12/Ultra 4)・新Siri対応HomePod/HomePod mini/Apple TV/Home Hubあたりが本命、というのが現時点での読みになりそうです。
SWL編集部の見立て:今年後半の主役は「Siri AI × ウェアラブル×スマートホーム」
15製品まとめのなかで、SWL視点でとくに注目したいのは次の3点です。
・Apple Watch Series 12/Ultra 4:新チップとUltra 3世代以降への衛星機能拡張で、アウトドア・健康管理の幅がさらに広がる
・AirPods Ultra(カメラ内蔵):Visual Intelligenceと組み合わせた「耳元AIアシスタント」が新ジャンルとして立ち上がる可能性
・Home Hub+スマートホーム周辺機器:Apple WatchやiPhoneと連動する家庭オートメーション陣営の主役候補
WWDC 2026で発表された新Siri(Siri AI)は、これらすべての製品の共通プラットフォームになります。新Siriが本格的に動き始める2026年後半は、Apple Watchやウェアラブルにとっても「製品単体の進化」だけでなく、iPhone・Mac・HomePod・Home Hubと組み合わせたAI体験の刷新が一気に進むタイミングになりそうです。
SWLでも続報を追いかけていきますので、今後の正式発表や日本市場向けの展開タイミングも引き続きチェックしていきましょう。
Source: MacRumors – Apple to Release These 15 New Products Later This Year
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