タグ・ホイヤー、テーラーメイドゴルフとのコラボ「TAG Heuer Connected Calibre E5 x TaylorMade Edition」を発表。Spider ZTパター付きで368,500円

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TAG Heuer Connected Calibre E5 x TaylorMade Edition の正面ビュー。ブルーレザーとブラックラバーのバイマテリアルストラップを採用したゴルフ向けコネクテッドウォッチ

スイスの高級時計ブランド、タグ・ホイヤーが、テーラーメイド ゴルフとの初めての本格コラボレーションモデル「TAG Heuer Connected Calibre E5 x TaylorMade Edition」を発表しました。価格は368,500円(税込)、2026年6月に発売されます。グレード2チタン製の45mmケースに、ストロークスゲインド分析や2種類の専用ウォッチフェイスを搭載した、コースでも普段使いでも頼れる1本です。さらに「Spider ZT x TAG Heuer」パターやキャップ、グローブなど両ブランドのロゴをあしらった限定アクセサリーも同時に展開されます。

「精度」を共通言語にした両ブランドの本格コラボ

タグ・ホイヤーは、2005年にゴルフ向けクォーツウォッチを発表して以来、長年ゴルフという競技と関わり続けてきました。コントロールと一貫性が求められるゴルフは、精度を究めてきたタグ・ホイヤーにとって、計時とパフォーマンスが交差する象徴的なフィールドだったといいます。

その探求の転換点となったのが、2019年の「TAG Heuer Connected Golf Edition」。ここでタグ・ホイヤーは、伝統的な時計製造の精度を、ラウンドデータの記録という新しい領域へと拡張しました。今回の「TAG Heuer Connected Calibre E5 x TaylorMade Edition」は、その思想をさらに進化させ、プレー中のデータをゲームの流れに自然に溶け込ませる形で提供する設計になっています。

パートナーのテーラーメイドは、1979年にアメリカで創業し、世界初のメタルウッドを生み出したことでも知られる老舗ゴルフ用品ブランドです。素材・デザイン・パフォーマンスの最適化で業界の常識を塗り替えてきたという点で、クロノグラフ開発で精密計時を切り拓いてきたタグ・ホイヤーとの相性は良く、計測とパフォーマンスを掛け合わせる本コラボの土台になっています。

ゴルフコースから生まれたデザイン

ケース素材には、Calibre E5シリーズとして初めてブラックDLCコーティングを施さないグレード2チタンが採用されました。これによって質感がゴルフクラブの自然な色合いに近づき、よりさりげなくクラブとつながるデザインになっています。ベゼルには1から18までの数字が刻印されており、ゴルフのラウンドそのものを腕の上に乗せたような構造になっています。

TAG Heuer Connected Calibre E5 x TaylorMade Edition のグレード2チタンケースとブルーバイマテリアルストラップ

リューズにはテーラーメイドのロゴが配され、側面にはゴルフクラブのフェースから着想を得たストライプが入ります。じっくり見ると気付く程度のディテールですが、ゴルフに親しんでいる人ほど「あ、これは」と気付く設計です。ケースサイズは45mmとボリュームがありつつ、チタンの軽さで装着感は重くなりにくい構成です。

TAG Heuer Connected Calibre E5 x TaylorMade Edition のチタン製ケース側面とリューズに配されたテーラーメイドロゴ

ストラップはブルーレザーとブラックラバーを組み合わせたバイマテリアル仕様で、中央のホワイトラインとシルバーステッチがアクセントになっています。ケースバックはサンドブラスト加工+DLCコーティングのチタン製で、テーラーメイドロゴと心拍数センサーが一体化されています。専用パッケージには伸縮性のあるテキスタイルストラップも付属し、コースから日常まで雰囲気を切り替えやすいセットになっています。

ストロークスゲインドでプレーを可視化

本機の核になるのが、テーラーメイド独自のストロークスゲインド分析です。これは、各ラウンドを規定された基準値と比較し、どの局面でスコアを伸ばし、どの局面で失ったのかを数値で示してくれる体系的な指標です。スコアの良し悪しだけではなく、ティーショット・アプローチ・パッティングといった「どこで稼いで、どこで負けたか」が見えるようになります。

TAG Heuer OSの先進アルゴリズムが、プレー中のショットや位置情報を自動記録するため、ゴルファー自身が操作する必要はほぼありません。ラウンドに集中したまま必要なデータが残るのは、初心者にとっても上級者にとっても扱いやすい仕様です。記録されたデータはラウンドごとに比較できるため、感覚に頼っていた振り返りを、客観的なデータ分析に置き換えられます。

TAG Heuer Connected Calibre E5 x TaylorMade Edition の専用ウォッチフェイス。スイングの流れを表現したMomentumとゴルフコースの等高線をモチーフにしたTopography

本モデルにはゴルフ専用のコンプリケーションが用意され、最長飛距離・次回ラウンド予定・ベストスコア・直近スコア・年間ラウンド数・年間バーディー数といった指標がひと目で確認できます。さらに専用ウォッチフェイスとして、スイングの流れる動きから着想を得た「Momentum(モメンタム)」と、ゴルフコースの等高線とSpiderパター由来のインデックスを組み合わせた「Topography(トポグラフィー)」の2種類が用意されます。

普段使いまでカバーするCalibre E5の基本性能

ベースとなる「TAG Heuer Connected Calibre E5」プラットフォームは、サファイアクリスタルを採用したAMOLEDタッチスクリーン+常時表示ディスプレイを備え、ラウンド中の屋外視認性が確保されています。バッテリーはパフォーマンスモードで最大2日、低電力モードで最大3日、スポーツモードで最大17時間、ゴルフ専用モードで最大12時間。30分の急速充電で1日分が回復するので、移動の合間に短時間挿しておくだけで運用しやすい設計です。

スマホ連携はiOS 18以降/Android 13以降に対応し、Made for iPhone認証も取得しています。新たに搭載されたスピーカーで通話や音声アシスタントが使えるようになり、血中酸素飽和度・心拍変動・呼吸数・安静時心拍数・睡眠ステージといったヘルストラッキングにも対応します。デュアルバンドGPSによって測位の安定性も高められており、コース外の日常ユースでも使い勝手の良いコネクテッドウォッチに仕上がっています。

Spider ZT x TAG Heuerパターと専用アクセサリー

今回のコラボでは、ウォッチ単体ではなく道具一式が同じテーマでデザインされています。中でも注目はテーラーメイドの代表パターファミリー「Spider」をベースにした「Spider ZT x TAG Heuer」パター。サイトラインにタグ・ホイヤーのロゴが入り、ウォッチフェイスにも採用されているトポグラフィー(地形図)由来のテクスチャーが反映されています。

テーラーメイドのSpider ZT x TAG Heuer パター。タグ・ホイヤーのロゴ入りサイトラインとTopographyテクスチャーを採用

パター本体に加え、両ブランドのロゴを配したプレミアムヘッドカバー、ボールマーカー、専用パッケージが付属。さらに「TaylorMade x TAG Heuer」ロゴ入りダッフルバッグ、キャップ、ゴルフグローブも展開され、コースの内外で両ブランドの世界観を身につけられるラインアップになっています。

主な仕様

製品名 TAG Heuer Connected Calibre E5 x TaylorMade Edition
型番 SBT8A86.EB0421
価格 368,500円(税込)
発売時期 2026年6月
OS TAG Heuer OS
ケース グレード2チタン/直径45mm/防水50m
ストラップ ブルーバイマテリアル(レザー+ラバー)
+テキスタイルストラップ付属
バッテリー パフォーマンス2日/低電力3日
スポーツ17時間/ゴルフ12時間
急速充電:30分で1日分
センサー 心拍数・SpO2・心拍変動・呼吸数
睡眠トラッキング・気圧計・加速度計
ジャイロスコープ・コンパス
歩数計・消費カロリー
デュアルバンドGNSS
対応OS iOS 18以降/Android 13以降
Made for iPhone認証取得

公式販売ページは TAG Heuer 公式サイト(SBT8A86.EB0421) から確認できます。

まとめ

「TAG Heuer Connected Calibre E5 x TaylorMade Edition」は、ゴルフを愛するプレーヤーに向けた、計測とパフォーマンスを軸にしたコラボレーションウォッチです。グレード2チタン×ブルーバイマテリアルストラップという落ち着いた見た目に、ストロークスゲインド分析やゴルフ専用コンプリケーションといった本格的な分析機能を組み合わせ、Spider ZTパターや専用アクセサリーまで含めて道具一式で世界観が統一されています。

368,500円という価格はラグジュアリーゾーンに位置しますが、ゴルフ向けスマートウォッチを「ガジェット」ではなく「タグ・ホイヤーの時計」として身につけたい人にとって、長く愛用できる1本になりそうです。ゴルフ向けスマートウォッチの主要モデルとも比較した上で、選択肢のひとつとしてチェックする価値があります。

Source: LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン株式会社 タグ・ホイヤー プレスリリース(PR TIMES)

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