新しいiPad miniは有機ELとA20 Proで10月にも登場か|防水の本体と穴のないスピーカーも検討【海外ニュース】

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現行のiPad miniを横向きに片手で持ち、画面にカラフルなイラストを表示しているところ

新しいiPad miniが、早ければ10月にも登場する見込みです。2026年9月24日(米国時間)、海外メディアの9to5Macが、これまでに伝えられている情報をまとめました。いまのiPad miniは2024年10月の発売で、出れば2年ぶりの更新になります。

いちばん大きな変更は、液晶から有機ELディスプレイへの切り替えです。チップの刷新に加えて、iPhoneのような防水の本体や、穴のない新しいスピーカーも検討されていると伝えられています。いずれもAppleは発表しておらず、うわさの段階の情報です。

ディスプレイが液晶から有機ELに

複数の情報源によると、新しいiPad mini(第8世代)は有機ELディスプレイを搭載します。いまの液晶パネルと比べると、黒がより深く沈み、色が豊かになり、コントラストも上がります。

Appleが有機ELを採用したのは、iPhoneでは2017年のiPhone X、iPadでは2024年のiPad Proが最初でした。iPad miniは、それに続く形になります。

一方で、最大120Hzで表示できるProMotionに対応するかどうかは、まだはっきりしていません。先日、新しいiPad miniはProMotionに対応せず60Hzのままになる、というリークが出ました。ただしこの情報はほかの情報源で裏付けられておらず、9to5Macも確度の低いうわさとして扱っています。

チップはA17 ProからA20 Proへ

いまのiPad miniはA17 Proを搭載しています。9to5Macは、新しいiPad miniはA19 ProかA20 Proを搭載するだろうとしていました。

その翌日の9月25日には、MacRumorsがAppleのコードの中から、新しいiPad miniはA20 Proチップを搭載するという記述を見つけたと伝えています。同じ記述から、新しいスピーカーの仕組みと、横向きで使うときに正面に来る位置の前面カメラも見つかったとしています。

チップが新しくなれば処理性能ははっきり上がり、iOS 27の高度なSiri AIの機能にも対応できる可能性があります。

iPhoneのような防水の本体を試しているとの報道

Bloombergは、AppleがiPad miniの新しい筐体をテストしており、iPhoneと同じように水に強い作りになっていると報じています。

実際に製品に採用されるかどうかは、まだ分かりません。ただ、防水になればiPad miniはずっと壊れにくくなります。とくに電子書籍リーダーとして使っている人にとっては、Kindleのような専用の電子書籍リーダーで重視される防水が加わることになります。

大きさの近い端末では、開くと7.6インチになるiPhone Duoとの比較もこちらの記事で整理しています。

穴のない振動式スピーカーになる可能性

新しいiPad miniは、振動を使った新しいスピーカーの仕組みを採用する、Appleで最初の製品になるかもしれません。この仕組みならスピーカーの穴をなくせるので、防水にもつながります。

iPhoneにはスピーカーの穴があり、Appleはガスケットと接着剤を使って防水にしています。iPad miniは、穴そのものをなくす方向で防水を実現しようとしている、ということになります。

発売は早ければ10月 価格はまだ分からない

Bloombergの最新の報道では、Appleは有機ELのiPad miniを早ければこの10月に発売することを目指しています。「この5年でiPad miniのいちばん大きな刷新」になるとも伝えられています。

価格は分かっていません。いまのiPad miniは、2026年6月の値上げで、米国では499ドルから599ドルに、日本では78,800円から99,800円に上がっています。有機ELになった新しいiPad miniがさらに高くなるのかどうかは、まだ分かりません。

まとめ

新しいiPad miniは、早ければ10月に登場する見込みです。液晶から有機ELへの切り替えがいちばん大きな変更で、チップはA17 ProからA20 Proに新しくなるとみられています。

iPhoneのような防水の本体や、穴のない振動式スピーカーも検討されていると報じられていますが、採用されるかはまだ分かりません。120HzのProMotionに対応するかどうか、日本での価格がいくらになるかも、発表を待つ必要があります。

Source: 9to5Mac/MacRumors

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