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2026年10月21日、三陽合同会社は、Lofreeのキーボード「Lofree Hyzen(ハイゼン)」を国内で発売しました。機械接点とTMR磁気センサーを一体化した独自の「NEXUSスイッチ」を搭載し、メカニカルモードと磁気モードを切り替えて使えるキーボードです。Lofree Japan、ビックカメラ.com、ヨドバシ・ドット・コムで販売され、発送は11月上旬からの予定です。Lofree Japanでの価格は55,000円です。
Lofreeは、10月にも「432Hz Polar Moss」シリーズのキーボードやマウスの予約を始めています。今回のHyzenは、アルミニウムを削り出したボディに、磁気スイッチならではのラピッドトリガーやアクチュエーションポイントの調整を組み合わせた製品です。スイッチの仕組みや接続方式、仕様を紹介します。
一体成形のCNCアルミニウムボディ スペースグレーとシルバーの2色

Hyzenのボディは、CNC加工で一体成形したアルミニウム製です。表面は205メッシュのサンドブラスト仕上げで、カラーはスペースグレーとシルバーの2色があります。
別売りのマグネット式パームレストを組み合わせると、約12°の傾斜がつきます。本体のサイズは330.9×142.3×48.4mmで、重さは3,130gです。
音量ダイヤルとファンクションキー表示ウィンドウを本体に搭載

本体の右上には、Hi-Fiオーディオ機器から着想を得た音量調整ダイヤルと、接続を切り替えるモード切り替えスイッチがあります。音量の調整や接続の切り替えを、つまみを回して行えます。

キーの上部には、ファンクションキーの割り当てを確認できる表示ウィンドウがあります。65%キーボードではショートカットを覚えておく必要がありましたが、Hyzenでは表示を見て操作できます。ファンクション機能のオン・オフは、物理スイッチで切り替えます。
半透明キーキャップとライトストリップで光る RGBは8色

キーキャップは透明のPC素材で、本体には控えめなライトストリップを組み合わせています。RGBライトは標準で8色、バックライトは12モード、フロントライトは6モードで、専用ソフトウェアでカスタマイズできます。別売りのパームレストと組み合わせると、光がより柔らかく広がります。
LofreeとKailhが開発したNEXUSスイッチ 機械接点とTMR磁気センサーを一体化

NEXUSスイッチは、LofreeとKailhが共同で開発したハイブリッドスイッチです。磁気スイッチの精度の高さと応答の速さに、メカニカルスイッチのはっきりした打鍵感と打鍵音を組み合わせています。
スイッチはリニアタイプで、作動圧は40±10gf、総トラベルは3.4±0.05mmです。アクチュエーションポイントは設定で変えられます。日常の作業ではメカニカルモード、ゲームではラピッドトリガーやアクチュエーションポイントの調整を使う磁気モード、というように場面に合わせて切り替えます。

内部はPCBガスケットマウント構造で、FR4のプレートと、IXPEなどのフォームを重ねた多層構造で振動と音を整えています。
TMR方式の磁気センサーでキーの細かなストロークを検知

磁気センサーには、TMR(トンネル磁気抵抗)方式を採用しています。キーを押し込むストロークの細かな変化を検知でき、温度変化や外部からの干渉に強く、消費電力が低いのが特徴です。
専用Webドライバー「Lofree Hub」でプロファイルを7つまで保存

設定には、Hyzen専用のWebドライバー「Lofree Hub」を使います。キーボードの設定は最大7つのプロファイルに保存して切り替えられます。基本のキーマップのほか、ダイナミックストローク、Mod Tap、SOCDといった機能も設定できます。
有線・2.4GHz・Bluetoothの3モード接続 有線と2.4GHzは8,000Hz
接続は、USB Type-Cの有線、2.4GHzのレシーバー、Bluetooth 6.0の3つに対応しています。ポーリングレートは、有線と2.4GHzで最大8,000Hz、Bluetoothで125Hzです。対応OSはMac、iOS、Android、Windowsです。
バッテリーは10,000mAhで、1回の充電で数日間使えるとしています。ポーリングレートを最大にしたときの動作時間は約12時間です。
マグネットで付ける専用パームレストは別売り

別売りの「Hyzenパームレスト」は、マグネットでキーボードに装着します。長時間のタイピングで手首にかかる負担を軽くするためのもので、カラーはキーボードと同じシルバーとスペースグレーの2色です。サイズは331×86×22mm、重さは410gで、素材はアクリル(PMMA)とアルミニウム合金です。Lofree Japanでの価格は6,600円です。
Lofree Hyzenの主な仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | オープンプライス(Lofree Japanでは55,000円) |
| 販売開始 | 2026年10月21日(水)18:00 |
| 発送 | 2026年11月上旬から予定 |
| 販売店 | Lofree Japan、ビックカメラ.com、ヨドバシ・ドット・コム |
| カラー | スペースグレー、シルバー |
| サイズ・重さ | 330.9×142.3×48.4mm、3,130g |
| キースイッチ | Lofree x Kailh NEXUS(ホットスワップ対応) |
| キーキャップ | 透明PC |
| 構造 | ガスケットマウント、FR4プレート、アルミニウム合金ケース |
| 接続 | USB Type-C有線、2.4GHz、Bluetooth 6.0 |
| ポーリングレート | 有線・2.4GHz:8,000Hz、Bluetooth:125Hz |
| バッテリー | 10,000mAh、約12時間(ポーリングレート最大時) |
| Nキーロールオーバー | 対応 |
| 対応OS | Mac、iOS、Android、Windows |
| 専用ソフトウェア | Lofree Hub(Webドライバー) |
| 技適 | 取得済み(R214-260193) |
仕事ではメカニカル、ゲームでは磁気と、1台でスイッチの使い方を変えられるキーボードです。Lofreeのほかのキーボードや、磁気スイッチを使ったキーボードの記事は、下の関連記事で紹介しています。
Source: 三陽合同会社 プレスリリース/Lofree Japan Hyzen製品ページ
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