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Appleは米国時間2026年11月3日(日本時間11月4日未明)、Apple Watch向けのwatchOS 27.3の開発者向けベータ1を公開しました。iOS 27.3、iPadOS 27.3、macOS Golden Gate 27.3、tvOS 27.3、visionOS 27.3の最初のベータも同じ日に出ています。
日本語のSiri AIが届いた27.2の正式版から約1週間での配信で、Series 12とUltra 4向けの「ライブ早戻し」と「Siri Recap」が27.3で加わるかどうかが焦点です。
MacRumorsの報道と、Appleの公式情報をもとにまとめます。
watchOS 27.3 ベータ1は27.2の正式版から約1週間

Apple Watch Series 12(正式版のwatchOS 27・実機撮影)
watchOS 27.2は、9月中旬から4回以上のベータを経て10月下旬に正式版が配信されました。27.2ではSiri AIが日本語に対応し、メールの下書きなどにも使えるようになっています。今回の27.3は、その次のアップデートのテストが始まった形です。
登録した開発者は、各デバイスの設定アプリからベータをダウンロードできます。Apple Watchの場合は、iPhoneのApple Watchアプリで「マイウォッチ」から「一般」「ソフトウェアアップデート」「ベータアップデート」と進みます。
MacRumorsの記事は配信を伝えるだけで、ベータ1で新しく加わった機能には触れていません。tvOS 27.3とvisionOS 27.3で何が加わるのかも、まだ分かっていないとしています。
ライブ早戻しとSiri Recapは27.3で来る可能性

Apple Watch Series 12(正式版のwatchOS 27・実機撮影)。ライブ早戻しはDigital Crownのダブルプレスで呼び出す
Appleは、Apple Watch Series 12とApple Watch Ultra 4向けに、2つのApple Intelligenceの機能を2026年後半に提供するとしています。MacRumorsは、これらがwatchOS 27.3で加わる可能性があると伝えています。
・ライブ早戻し(Live Rewind):Digital Crownをダブルプレスすると、直前の15秒間に話されていた内容を文字で表示する
・Siri Recap:1日の中で交わした会話を、要点をまとめたメモにする
2つの機能のくわしい中身はSiri Recapとライブ早戻しの解説記事で紹介しています。まずは英語で始まる見込みで、日本語でいつ使えるかは案内されていません。Series 12とUltra 4以外のモデルは対象外です。
Apple Watchのベータは元の正式版に戻せない

iPhoneのApple Watchアプリのソフトウェアアップデート画面(watchOS 27.0.1を入れたとき)
今回のベータ1は開発者向けで、ふだん使いのApple Watchに入れるものではありません。Apple Beta Software ProgramのFAQには、ベータをインストールしたあとはApple Watchを以前にリリースされたOSバージョンに復元できないと書かれています。iPhoneはベータを入れる前のバックアップから戻せますが、Apple Watchにはこの方法がありません。
watchOS 27.3の正式版の時期について、Appleは案内していません。ライブ早戻しやSiri Recapが加わったかどうかは、次のベータ以降で分かってきます。新しいベータが出たら、下の記事とあわせてお伝えします。
Source: Apple Releases First watchOS 27.3, tvOS 27.3 and visionOS 27.3 Betas(MacRumors)/Apple Beta Software Program よくある質問/画像:スマートウォッチライフ編集部撮影
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