検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. NEWS
  3. ソックリすぎ!Xiaomi Mi Smart Band 4とドンキの1980円スマートウォッチを徹底比較~外観編~

ソックリすぎ!Xiaomi Mi Smart Band 4とドンキの1980円スマートウォッチを徹底比較~外観編~

NEWS

2020.08.06

ソックリすぎると話題の『Xiaomi Mi Smart Band 4(シャオミ ミ スマートバンド4)』と、ドン・キホーテで販売中の1980円スマートウォッチ『Duck(ダック)』。上の写真のように、編集部にはその両方が揃っていますが、あまりに似ていて『Mi Smart Band 4』を着用中の編集部員も最初は見分けがつかない状態。ちなみに他の編集部員に「どっちが『Mi Smart Band 4』でしょう?」とクイズを出したところ、分かる人は1人もいませんでした! 本記事ではそんな似過ぎの2つのスマートウォッチを徹底比較。今回は外観(見た目)の比較です。

クイズ形式!みなさんも考えてみてください

両製品の写真を以下に並べて紹介します。さて、上と下のどちらが『Xiaomi Mi Smart Band 4』でしょうか?

1枚目
2枚目

正解は……

 

写真1枚目が『Xiaomi Mi Smart Band 4』でした!

 

パッと見では液晶部分も同じ、バンドは色もフォルムも同じ、全体の大きさも同じに見えますし、少し触っただけでも両者の違いは分かりません。なお液晶画面は『Xiaomi Mi Smart Band 4』のほうが数字や絵が少しハッキリ見えます。そして本体を裏返してみると、センサーの形が若干違ったりします。

では、もう少しディテールを見ていきます!

しかし、ディテールを見ていくと、約4000円の『Xiaomi Mi Smart Band 4』と1980円の『Duck』の違いが見えてきます。バンドについては、穴の数や留め方などもほとんど同じですが、『Xiaomi Mi Smart Band 4』のほうが質感が柔らかめ。肌触りも良い印象です。

左が『Duck』、右が『Xiaomi Mi Smart Band 4』

『Duck』はバンドの作りも少し粗めかも?


『Xiaomi Mi Smart Band 4』のバンドは柔らかく加工も滑らか


次は重さの比較です!

せっかくなので重さも測ってみよう!と計測をしてみたところ、重量が少し違いました。さて、どちらが『Xiaomi Mi Smart Band 4』でしょうか?

1枚目
2枚目

正解は……

 

写真1枚目が『Xiaomi Mi Smart Band 4』でした!

 

『Xiaomi Mi Smart Band 4』のほうが5g重かったわけですが、これは『Xiaomi Mi Smart Band 4』のほうが機能が豊富で、内部の機構がしっかりしているからなのでは……?と想像します。

次は大きさの比較です!

まずは液晶部分の比較。バンドから外して大きさを比べてみました。

左がDuck、右がXiaomi smart band4

写真のようにほとんど大きさの差がありません。ミリ単位で違いを見ると、『Xiaomi Mi Smart Band 4』のほうが少し大きい気がします……。横から見ると若干の厚みの差があり、『Xiaomi Mi Smart Band 4』のほうが厚めです。なおバンドの長さはほとんど差がありませんでした。

明らかに違ったのは充電器でした

左がDuck、右がXiaomi smart band4の充電器です

バンドを見ても本体を見ても、見た目上の違いはほとんどなかったわけですが、最後に全く違う部分を見つけました。それは充電器と充電方式です。『Xiaomi Mi Smart Band 4』は以下の写真のようには液晶部分全体をはめ込む形で充電します。

 

『Duck(ダック)』は液晶横部分をスライドして差し込んで充電します。

最後に、あらためて2製品の詳細をご紹介しておきます

『Xiaomi Mi Smart Band 4』について

『Xiaomi Mi Smart Band 4』は中国ブランドの「Xiaomi(シャオミ)」の製品。中国製=激安メーカーという印象をお持ちの方もいるかもしれませんが、スマートフォン市場では世界4位の販売台数、ウエアラブルの市場では世界第2位の販売数を誇るグローバル企業です。そんなシャオミが「Xiaomi Japan」として日本に本格参入したのが2019年の12月。満を辞して発売されたスマートウォッチが『Xiaomi Mi Smart Band 4』でした。3000円台で手に入るリーズナブルさで、スマートウォッチに必要な機能は一通り揃っているので、長く大人気の商品です。

ドン・キホーテの『Duck』について

『激安の殿堂』のキャッチフレーズに違わぬ圧倒的な安さが魅力で、日本最大級の総合ディスカウントストアとして君臨するドン・キホーテ。ドン・キホーテは、昨年にも2980円のオリジナルスマートウォッチ『ACTIVE GEAR』の発売で話題に。今年5月下旬からは6種類の新製品の販売をしています。その中で最安値だったスマ-とウォッチが、今回『Xiaomi Mi Band 4』と比較した『Duck(ダック)』でした。

機能面を比較した記事はコチラ!

Xiaomi Mi Smart Bandとドンキの格安スマートウォッチ『Duck』を徹底比較〜使用レヴュー編〜

『Xiaomi Mi Smart Band 4』の詳細は以下の記事をご覧ください

Xiaomi Mi Band 4試用レビュー(設定編)

Xiaomi Mi Smart Band 4の機能や使い方を動画で徹底解説!

『Duck』の詳細は以下を参考に!

ドンキの1980円スマートウォッチ『Duck』試用レビュー! 超格安機の実力やいかに!?

1980円~と超激安!ドンキが7種の新作スマートウォッチ発売

 

 

あわせて読みたい


ドンキの高級スマートウォッチ「Horloger」試用レビュー。血圧測定もできる!?


ドンキで販売のスマートウォッチ新ブランド「Horloger」シリーズ誕生!

     

関連記事


     
 

RANKING

  1. 「買ってはいけないスマートウォッチ」の特徴6つ。謎ブランドの格安モデルや「Amazonの商品名に機能列挙」は要注意!

  2. Apple Watch Series 8の色選びを大量の写真・動画と7000字で徹底解説!

  3. 1日300kcalだけで平気なの?Apple Watchの「ムーブ」のカロリーは何の数値か

  4. Apple Watchで使える電子マネーを完全解説!【2022年版】 Suica、QUICPay、iDをApplePayで使う方法とその便利さとは

  5. この写真、実はApple Watch! 完成度高すぎの「G-SHOCK風カスタム」の秘密を投稿者に聞きました。

  6. iPhoneで計測できる「歩行非対称性」とは?何%なら正常?

  7. Ouraリング20日間使用レビュー【第3世代Horizon】睡眠、運動や心身の疲労を高精度で計測する超凄いスマートリング

  8. 石田ゆり子、二宮和也、齋藤飛鳥……。Apple Watchを使っている有名人40人を動画・画像付きで紹介します!

  9. Apple WatchはLINEも使えてやっぱり便利! 「4つの返信法」「既読を付けない読み方」ほか、便利な使い方と疑問を徹底解説

  10. 超スムーズなApple WatchのSuica改札通過法! 時計の裏側の”腕タッチ”でもOK

NEW CONTENTS

  1. ナビットの1000人アンケートでわかった スマートウォッチのリアルな利用状況

  2. エレコムから発売された4つの異なる素材のApple Watchバンド。あなたの好みはどのタイプ?

  3. ケースごと着替えて印象をガラッと変える。新発売スマートウォッチ『HUAWEI WATCH GT Cyber』。

  4. Apple Watchをエレガントに楽しみたいなら2重巻のレザーバンドはいかが?EPONASからドゥーブルレザーバンドが登場。

  5. 春の季節にぴったり。ポラールのGPSプレミアムランニングウォッチPolar Pacer Proに新色ゴールド・シャンパン登場!

  6. Apple、Samsungなど大手のウェアラブル出荷量が軒並み減少! 2022年第4四半期のデータを読み解く

  7. OuraリングがApple Watchと連携強化

  8. 運転免許証もApple WatchでOKに。アメリカ各州で広がる試み

  9. 30万円オーバーの最高峰スマートウォッチGarmin『MARQ』コレクション最新全5モデルが発売開始

  10. アップルウォッチは中古ならいくらで買える? 発売から半年経過したApple Watch現行モデル3種の価格推移調査

TAG

タグをさらに表示