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気になるガジェットは、実物を見ないまま買うかどうかを決めることが増えました。家電量販店に並んでいる製品ならまだしも、海外ブランドや小規模メーカーの製品となると、触れる機会そのものが多くありません。
そうした場をつくることを目的にした「ガジェット展示会」の第9回が、2026年9月19日(土)・20日(日)の2日間、二子玉川 蔦屋家電で開かれます。名称は「ガジェット展示会 2026 秋 Supported by Ulanzi」。入場は無料で、予約も不要です。
「ガジェット展示会」とは
ガジェット展示会は、株式会社ガジェットソリューションズとガジェット展示会運営委員会が主催する体験型の展示会です。掲げているコンセプトは「ガジェットで、より生活を豊かに」。
最大の特徴は、メーカーの担当者が会場に立ち、来場者と直接やり取りする形をとっている点です。来場者は製品について開発した側から説明を受けられ、メーカーは使う人の意見をその場で聞ける。主催者はこれを、双方にとって利点のある場だと説明しています。
オンラインで買い物が完結する時代だからこそ、オンラインとオフラインを掛け合わせる。そのうえで、どちらの入り口から製品を知った人にも良さを実感してもらう、という考え方です。
実際に触れる場所を用意する動きは、ここ最近あちこちで見られます。渋谷では30ブランド超をすべて試せる常設のガジェット体験空間が今月オープンしたばかりで、今回の展示会もその流れに連なるものといえます。
史上初の2日間開催。前回は1,947人が来場
今回の第9回で初めて、2日間にわたる開催となります。
これまでの歩みを見ると、始まりは2023年8月の名古屋でした。運営統括の小峰氏の企画でスタートし、2024年4月には東京・麻布十番のBIRTH LABへ。このときは学生を中心としたスタッフ体制で運営され、出展メーカーが着実に増えていきました。
2025年3月には東京・麹町のLIFULL Tableで開催し、協賛企業が拡大。メディアやクリエイターの来場も増えています。
そして2026年3月の第8回で、会場が二子玉川 蔦屋家電になりました。Ulanziを冠スポンサーに迎え、20ブランド以上が出展。来場者は1,947人を数えています。
会場の蔦屋家電は、ガジェットとの相性が良い場所です。関西でも梅田 蔦屋書店にクラウドファンディング製品を試せる常設スペースが生まれており、書店と家電の境目にある空間が、新しい製品の受け皿になりつつあります。
出展はUlanzi、XREAL、TORRAS、ESR、EDIFIERなどが公表済み

公式Xでこれまでに公表されている出展ブランドは、次のとおりです。
Ulanzi、XREAL、TORRAS、ESR、EDIFIER。
Ulanziは「Create for creators クリエイターのミカタ」を掲げる撮影ガジェットのブランドで、今回はメインスポンサーとして開催を支えています。三脚や自撮り棒、撮影ライト・デスクセットアップなど製品数が多く、セール時には55製品が一斉に対象になるほどのラインナップを持っています。
XREALは、すべての人に向けたARグラスを展開するブランドです。定番モデルに加えて、最新機種のXREAL 1SやXREAL One Proが体験できます。
そして今回の目玉になりそうなのが、2026年7月に立ち上がったばかりの若年層向け新ブランド「xbx」の第一弾モデル「xbx a01+」です。「いつでも、どこでも、自分だけの大画面を」をコンセプトに、光学シースルー方式のARグラスとしては最軽量とうたう62gの軽さを実現しています。フロントフレームは着脱式で、その日の服装に合わせて替えられるようになっています。
頭に装着するデバイスは、装着感も見え方も製品ごとにまったく違います。62gが実際どのくらい軽く感じるのか、視野角が広がると映像はどう変わるのか。こればかりは掛けてみないと分からないので、実機を試せる価値がとくに大きい分野です。
TORRASはスマホアクセサリーのブランドで、今回はGOLD SPONSORとしても名を連ねています。ESRは充電関連製品やスマホケースを手がけるモバイルアクセサリーブランド、EDIFIERは高音質と洗練されたデザインを両立するオーディオブランドです。
なお、これらは現時点で公式Xに掲載されている分です。前回が20ブランド以上の出展だったことを考えると、今後さらに追加される可能性があります。
あわせて、ガジェット展示会とUlanzi、XREALによるSNSコラボキャンペーンの実施も予告されています。
『ガジェット展示会 2026 秋 Supported by Ulanzi』(@gadgetten1104)さん / X
https://x.com/gadgetten1104
スマートウォッチ好きにとっての見どころ
出展ブランドの顔ぶれを見ると、腕時計型のデバイスが主役という構成ではありません。
それでも、XREALのARグラスは体に着けて使うウェアラブル機器であり、腕元のデバイスと並んで語られることが増えてきた分野です。スマートグラスは国内での取り扱い店舗が急速に増えている最中で、選択肢が広がった一方、実機を掛け比べられる機会はまだ限られています。
また、想定されている来場者にはクリエイターや撮影業界の方も含まれています。日常的に機材を使う人たちがどの製品に反応するのかを間近で見られるのは、製品選びの参考になりそうです。
開催概要とアクセス

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | ガジェット展示会 2026 秋 Supported by Ulanzi(第9回) |
| テーマ | 〜ガジェットの、その先へ〜 |
| 日程 | 2026年9月19日(土)・20日(日)10:00〜20:00 ※最終日は19:00まで |
| 会場 | 二子玉川 蔦屋家電 2階 E-room 1・2/エスカレーター前 |
| 所在地 | 東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット |
| アクセス | 東急 大井町線・田園都市線「二子玉川駅」より徒歩4分(渋谷駅からは最速11分) |
| 入場 | 無料(予約不要・出入自由) |
| 主催 | 株式会社ガジェットソリューションズ/ガジェット展示会運営委員会 |
| 公式X | @gadgetten1104 |
初日と最終日で終了時刻が違う点には注意が必要です。19日(土)は20時まで、20日(日)は19時までとなっています。
予約が不要で出入りも自由なので、二子玉川での買い物や食事のついでに立ち寄ることもできます。
まとめ
重さ、質感、ボタンの押し心地。写真とスペック表だけでは分からないことは、思っている以上に多いものです。とくにARグラスのように体に装着する製品では、掛けてみるまで自分に合うかどうか判断できません。
ガジェット展示会は、それを無料で確かめられる場です。しかも作った側の人間がその場にいて、疑問にはその場で答えが返ってきます。
メーカーが直営店を構える動きも広がっているなか、ブランドの垣根を越えて一度に触れられる機会は、やはり貴重です。9月の3連休、二子玉川に足を運ぶ予定があれば、のぞいてみる価値はありそうです。
Source: ガジェット展示会 公式サイト/公式X(@gadgetten1104)
画像:ガジェット展示会 公式サイト・公式X
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