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手元のGalaxy Watchに、あと何年アップデートが来るのか。意識したことがある人は少ないと思います。
BGRが2026年9月13日、Galaxy Watchの各モデルがいつまでOSの更新を受けられるのかを整理した記事を公開しました。読んでいちばん効いたのは、Galaxy Watch 5とWatch 5 Proの期限が2026年12月31日だという点です。この記事を書いている時点で、残り108日しかありません。
そしてGalaxy Watch 4系は、すでに終わっています。
機種ごとの期限を一覧にする

画像はイメージです(画像:Unsplash)
BGRがまとめたOS更新(Wear OS)の期限は次のとおりです。
| モデル | 発売 | OS更新の期限 |
|---|---|---|
| Galaxy Watch 4 Watch 4 Classic |
2021年8月 | 終了済み |
| Galaxy Watch 5 Watch 5 Pro |
2022年8月 | 2026年12月31日 |
| Galaxy Watch 6 Watch 6 Classic |
2023年8月 | 2027年12月 |
| Galaxy Watch FE | 2024年6月 | 2028年12月31日 |
| Galaxy Watch 7 Watch Ultra |
2024年 | 2028年 |
| Galaxy Watch 8 | 2025年 | 2029年 |
| Galaxy Watch 9 Watch Ultra 2 |
2026年 | 2031年 |
並べてみると規則性が見えます。Watch 4は2021年8月発売で2025年12月まで、Watch 5は2022年8月発売で2026年12月まで、Watch 6は2023年8月発売で2027年12月まで。どれも発売からおよそ4年4か月で、OSの更新が止まる計算です。
BGRのタイトルが「4機種」となっているのは、Watch 4系をすでに終わったものとして数から外し、Watch 5・Watch 5 Pro・Watch 6・Watch 6 Classicの4つを挙げているためです。
Watch 4はすでに全部終わっている
Galaxy Watch 4とWatch 4 Classicは、2025年12月にWear OSの更新が終わりました。そのあともセキュリティ更新だけは2026年中は続いていましたが、2026年8月にすべての種類の更新が終了したとされています。BGRはAndroid Authorityの報道として伝えています。
つまりWatch 4系は、新機能が来ないというだけでなく、脆弱性が見つかっても修正が配信されない状態に入っています。
「OS 4年・セキュリティ5年」の二段構え
ここが分かりにくいところなので、整理しておきます。
サムスンはGalaxy Watch 4以降について、OSのアップグレードを最大4年、セキュリティ更新を最大5年提供すると公表しています。OSの更新が止まったあとも、セキュリティ更新だけが1年ぶん長く続く設計です。
| 何が終わるか | 起きること | 重さ |
|---|---|---|
| OSのメジャー更新 | 最新のWear OSに上げられない。新機能が来ない | 軽い。使い続けられる |
| セキュリティ更新 | 脆弱性が見つかっても修正が配信されない | 重い。ここが本当の期限 |
ニュースで「サポート終了」と言われるとき、多くの場合は軽いほうの話です。BGRも、買い替えを考える基準にすべきなのはOSの4年ではなく、セキュリティの5年のほうだとしています。
スマートウォッチは心拍や睡眠、位置情報に加えて、決済まで載っている端末です。日本ではGalaxy WatchでSuicaの定期券まで買えるようになっているので、放置していい話ではありません。
Watch 9とUltra 2は5年に延びた
今年のモデルで方針が変わりました。
Galaxy Watch 9とGalaxy Watch Ultra 2は、ソフトウェアサポートが5年になっています。BGRはこれを「スマートウォッチブランドとして最長のソフトウェアサポート」だと書いています。2031年まで更新が届く計算です。
ただしBGRの書き方を読むかぎり、Watch 9とUltra 2はセキュリティ更新も同じ5年で、これまでのように1年ぶん長く続くわけではなさそうです。OSが4年・セキュリティが5年だったWatch 8以前と比べると、OS側が1年伸びた一方で、最後の1年の猶予はなくなる形になります。ここはサムスンの公式な言い回しを確認したいところです。
比較として、AppleはApple Watchのサポート年数を公表していません。そのかわり実績としての期間は長めで、2020年9月発売のSeries 6はwatchOS 26まで対応し、2026年秋のwatchOS 27で初めて対象から外れました。およそ6年です。長いけれど、いつ終わるかは事前に分からないという形です。
年数がカレンダーで分かるサムスンと、長いが予告のないApple。どちらが良いという話ではなく、買うときに見る観点が違うということです。
更新が止まったら、買い替えるべきなのか
BGRの答えは「急がなくていい」です。
サポートが終わっても時計は動き続けます。BGRは、すでにサポートが終わったApple Watch Series 4を今も問題なく使っている人が多いことを例に挙げています。通知、モバイル決済、ワークアウトと基本的なバイタルの記録という使い方なら、起動して接続できる限りは十分だという見方です。
実際に出てくる不便は、次のようなところです。
バッテリーの持ちが気になってくること。新機能が来なくなること。一部のアプリが対応しなくなること。
ただしセキュリティ更新が止まったあとは話が変わります。BGRも「いま買い替えが必須というわけではないが、真剣に検討すべき理由にはなる」という書き方をしています。
なおBGRの買い替え案内は、サポート期間の長さで選ぶなら丸5年残っているGalaxy Watch 9、3〜4年でまた買い替えるつもりならGalaxy Watch 7やWatch FEでも十分、という整理でした。中古で手放すことまで考えるなら、機種によって値落ちの速さが大きく違う点も判断材料になります。
まとめ
Galaxy WatchのOS更新の期限は、Watch 4系がすでに終了、Watch 5とWatch 5 Proが2026年12月31日、Watch 6とWatch 6 Classicが2027年12月です。発売からおよそ4年4か月でOSの更新が止まる、という規則性があります。
サムスンはOSの更新を最大4年、セキュリティ更新を最大5年としており、実用上の期限は後者のほうです。今年のWatch 9とWatch Ultra 2ではソフトウェアサポートが5年に延びました。
更新が止まっても時計は動きます。ただ、決済まで載せている端末でセキュリティ更新が止まった状態を何年も続けるのは、あまり気持ちのいいものではありません。Watch 5をお使いなら、あと3か月半で最初の期限が来ます。
Source: BGR(Galaxy Watch 4の更新終了はAndroid Authorityの報道として紹介)/画像:Unsplash
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