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運動を続けたいと思っていても、ジムに行く時間がなかなか取れない。そんな人に向けて「着るだけ」を掲げる全身用のEMSウェアが、クラウドファンディングで支持を集めています。
Sweetmyo合同会社は、全身用EMSウェア「Sweetmyo(スイートマイオ)」の先行販売プロジェクトで、Makuakeの応援購入総額が4,100万円を突破したと発表しました。同社は、Makuakeの「EMSウェア」カテゴリーで歴代1位の金額だとしています。募集は11月29日まで続きます。
応援購入の総額は4,200万円を超えた
Makuakeのプロジェクトページを見ると、9月20日の時点で応援購入総額は42,041,230円、応援した人は572人でした。目標金額は30万円なので、達成率は約14,000%です。プレスリリースで示された9月18日時点の4,188万円から、さらに積み上がっています。
なお「EMSウェアカテゴリーで歴代1位」という記録は、同社が自社で調べたものだと注記されています(2026年9月16日時点)。Makuakeの公開情報からカテゴリー別の歴代順位を確認することはできないため、この点は同社の発表として受け取るのが正確です。
Makuakeでは、脳トレデバイスが1,000万円を突破した例もあります。健康や体づくりに関わる製品は、クラウドファンディングでも動く金額が大きくなりやすいジャンルです。
| プロジェクト名 | 「着るだけ」だから続く習慣。褒められボディを目指す|EMSウェアSweetmyo |
|---|---|
| 募集期間 | 2026年9月2日(水)11時〜11月29日(日)22時 |
| 応援購入総額 | 42,041,230円(2026年9月20日時点) |
| 応援した人数 | 572人(同) |
| 目標金額 | 30万円 |
| お届け予定 | 2026年12月末まで |
電極を全身に配置したウェアで筋肉に電気刺激を送る

電極は前後に配置され、全身の筋肉にアプローチする(画像:Sweetmyo合同会社)
Sweetmyoはトップスとボトムスのセットで、12個の電極パッドを配置しています。生地はナイロン80%とスパンデックス20%で、体に密着させることで電極を肌に当てる構造です。使い方の目安は1回20分、週2〜3回とされています。
EMSは電気で筋肉を収縮させる技術で、振動や温感と組み合わせた美容家電など、対象部位を絞った製品も増えています。同社によると、Sweetmyoはピリピリした刺激を抑えるためになめらかな正弦波を採用し、約2000Hzの周波数をトレーニング中に変化させているといいます。刺激の強さは100段階で調整でき、部位ごとに出力を変えることもできます。モードは運動前後やデスクワーク中など、場面に合わせた9種類が用意されています。
専用ジェルは不要で、使う前に電極を水で湿らせるだけ。ウェアは洗濯機で丸洗いできますが、乾燥機は使えません。洗濯回数の目安は約100回だとしています。
アプリで記録を見てAIコーチに相談できる

専用アプリではトレーニングの記録をグラフで確認できる(画像:Sweetmyo合同会社)
操作はハブと呼ばれるコントローラーと専用アプリで行います。アプリではトレーニングの履歴や消費カロリーの推移をグラフで確認でき、チャット形式で相談できるAIコーチがメニューを提案します。
クラウドファンディング発の健康デバイスには、一般販売後にアプリの利用料が別途かかるものもあります。Sweetmyoの場合、アプリの基本機能(9種類のモード、部位ごとの出力調整、履歴の記録)は無料で、AIコーチ機能はMakuakeで応援購入した人が2027年3月31日まで無料で使えると案内されています。同社は、有料機能を追加する場合は事前に告知し、自動で課金されることはないとしています。
ハブが1台あれば、アカウントを分けて家族で記録を管理することもできます。ただし体に合ったサイズのウェアが必要なので、ウェア自体は1人1着という考え方です。
価格は先行販売で77,800円
Makuakeでの価格と、一般販売の予定価格は次のとおりです。早い時期に用意されていた割引のリターンは、すでに受付を終えているものもあります。
| スタンダードセット (Makuake価格) |
77,800円(税込) |
|---|---|
| スタンダードセット (一般販売予定価格) |
142,700円(税込) |
| Wウェアセット (Makuake価格) |
110,500円(税込) |
| セット内容 | ウェア(トップス・ボトムス)、ケーブルコネクタ、ハブ、充電用USBケーブル、パッドを湿らせる布、取扱説明書 |
| サイズ展開 | 女性用トップス5種類・ボトムス6種類/男性用トップス6種類・ボトムス6種類 |
サイズはバスト・ウエスト・ヒップを測って選ぶ形で、上下で違うサイズを選ぶこともできます。受付中のリターンや残りの個数は変わるので、購入前にプロジェクトページで確認してください。
使えない人の条件が細かく決められている
EMSは体に電気を流す製品なので、使う前に確認しておきたい注意があります。プロジェクトページでは、次に当てはまる人は使用を控えるよう案内されています。
・ペースメーカーなど医療用の電子機器を使っている人
・18歳未満の人
・心臓病、てんかん、悪性腫瘍、血行障害、血液疾患などの持病がある人
・発熱中や体調がすぐれない人
・妊娠中、授乳中、生理中の人
・体内に金属製の医療機器を埋め込んでいる人
・使用する部位に傷や炎症、皮膚疾患がある人
治療を受けている人や薬を飲んでいる人は、使う前に医師へ相談するよう案内されています。また、EMSは運動を置き換えるものではなく、同社も食事や運動習慣とあわせて使う製品だと説明しています。感じ方や結果には個人差があります。
まとめ
Sweetmyoは、トップスとボトムスに12個の電極を配置した全身用のEMSウェアです。Makuakeでの応援購入総額は9月20日時点で4,204万円、応援した人は572人で、同社はEMSウェアカテゴリーの歴代1位だとしています。募集は11月29日22時まで、お届けは2026年12月末までの予定です。
スマートウォッチやスマートリングを使っている人なら、心拍数や睡眠、日々の活動量は普段から記録できています。Sweetmyoのアプリが記録するのはEMSを使った時間や消費カロリーなので、どちらか一方で完結する話ではありません。自宅での20分を足すとその日の数値がどう変わるのか、手元の記録と並べて見ると判断しやすくなります。
Source: Sweetmyo合同会社 プレスリリース/Makuake プロジェクトページ/画像: Sweetmyo合同会社
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