エレコムの4in1モバイルバッテリーEC-C68LBKが10月下旬発売|AC充電器・ケーブル・Qi2を1台に 10,000mAh

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エレコムの4in1モバイルバッテリーEC-C68LBKでスマートフォンをワイヤレス充電し、一体型ケーブルでワイヤレスイヤホンを充電している様子

2026年10月22日、エレコムは、AC充電器、本体一体型のUSB Type-Cケーブル、Qi2のワイヤレス充電を1台にまとめた容量10,000mAhの「4in1モバイルバッテリー」(EC-C68LBK)を10月下旬に発売すると発表しました。コンセントに直接挿せば充電器として使え、持ち出せばモバイルバッテリーになり、Qi2対応のiPhoneやスマートフォンにはマグネットで貼り付けて最大15Wでワイヤレス充電できます。価格はオープン価格です。

充電器やケーブルを別々に持ち歩かなくて済むので、旅行や出張の荷物を減らしたい人に向いた製品です。SWLでも、ケーブルやAC充電器まで1台にまとめた全部入りのモバイルバッテリーを旅先で試しています。4つの役割をどう切り替えて使うのか、出力や安全面の仕様と合わせて紹介します。

AC充電器・一体型ケーブル・Qi2・2つのポートを1台に集約

壁のコンセントに直接挿したエレコムのEC-C68LBK。一体型ケーブルで枕元のスマートフォンを充電している

EC-C68LBKは、モバイルバッテリー、AC充電器、本体一体型のUSB Type-Cケーブル、Qi2ワイヤレス充電器の4つを1台にまとめた製品です。充電用のポートとして、USB Type-CポートとUSB-Aポートも1つずつ備えています。

エレコムのEC-C68LBK本体。側面に電源プラグ、ワイヤレス充電面と一体型USB Type-Cケーブルが見える

電源プラグはスイングプラグで、回転させて本体に収納できるので、すっきり持ち運べます。

Qi2の正規認証品 iPhoneにマグネットで付けて最大15W

iPhoneの背面にマグネットで取り付けたエレコムのEC-C68LBKを手に持っている様子

ワイヤレス充電は、WPC(ワイヤレスパワーコンソーシアム)が定めた国際標準規格「Qi2」の正規認証を取っています。Qi2対応のiPhoneやスマートフォンにマグネットで取り付けて、最大15Wで充電できます。最大15Wになるのは、モバイルバッテリーとして使い、ワイヤレス充電だけを使っている場合です。

マグネットで固定できるのは、Qi2のマグネット固定に対応した機器だけです。ケースを着けたまま使うなら、ワイヤレス充電とマグネット固定に対応したケースが必要です。

底面のスタンドでスマートフォンを横向きに固定

エレコムのEC-C68LBKのスタンドを引き出し、スマートフォンを横向きに立てて動画を見ている様子

本体の底面にはスタンドがあり、引き出すとスマートフォンを横向きに立てかけられます。充電しながら動画を見るときなどに使えます。

モバイルバッテリーとしては各ポート最大22.5W AC充電器としては最大10.5W

エレコムのEC-C68LBKの側面。バッテリー残量を表示するLEDパネルと、USB Type-CポートとUSB-Aポート

出力は、モバイルバッテリーとして使うときと、コンセントに挿してAC充電器として使うときで変わります。

使い方 1か所だけ使うとき 同時に使うとき ワイヤレス充電
モバイルバッテリー 各ポート・一体型ケーブルで最大22.5W ワイヤレス充電を含めて合計最大15W 最大15W
AC充電器 各ポート・一体型ケーブルで最大10.5W 合計最大10.5W 最大5W

最大22.5Wで充電できるのはHUAWEIの機器だけです。USB Type-Cポートと一体型ケーブルは、USB Power Deliveryの最大20W(PPS最大20W)に対応しています。モバイルバッテリーとして使うときは、電圧を0.02V単位で調整して、つないだ機器に合わせて充電します。

USB-Aポートは低電流モードに対応していて、Bluetoothイヤホンやヘッドセットのような小さな機器も、合った電流で充電できます。つないだ機器を見分けて充電する「おまかせ充電」にも対応しています。本体のLEDパネルには、バッテリー残量が1%単位で表示されます。

AC充電器として使うときはパススルー充電に対応

コンセントに挿したエレコムのEC-C68LBKから、スマートフォンとワイヤレスイヤホンをケーブルで充電している様子

コンセントに挿してAC充電器として使うとき、電力に余裕があれば、つないだ機器を充電しながら本体のバッテリーにも充電する「まとめて充電」(パススルー充電)ができます。

AC充電器として使うときにワイヤレス充電とポート(または一体型ケーブル)を同時に使うと、ワイヤレス充電は止まります。

約1,000回使える長寿命の電池 機内にも持ち込める

バッテリー容量は10,000mAhで、1,800mAhのスマートフォンなら約3.3回、3,000mAhのスマートフォンなら約1.9回充電できます。内蔵のリチウムイオン電池は約1,000回くり返し使える長寿命タイプで、エレコムは一般的なモバイルバッテリーの約2倍としています。回数はJIS規格にもとづく条件で評価した設計上の目安です。

ワット時定格量が160Wh以下なので、飛行機の機内に持ち込めます。ただし、航空会社の規定によっては例外があります。機内でのモバイルバッテリーの扱いは、2026年4月から新しいルールになっています。

PSE適合と5つの保護機能 本体には再生プラスチック

電気用品安全法(PSE)の技術基準に適合し、電池はJIS C 62133-2:2020とJIS C 8715-2:2024に準拠した安全設計です。製品の温度上昇を見張って出力を自動で抑える「Thermal Protection」と、過充電・過放電・過電流の防止、短絡保護、温度検知の5つの保護機能も備えています。モバイルバッテリーを安全に使うための考え方は、エレコムが解説した記事でも紹介しています。

本体には再生プラスチック、パッケージにはFSC認証の紙を使っていて、エレコム独自の環境認定「THINK ECOLOGY」の製品です。使い終わったら、JBRCの回収協力自治体や家電量販店などの協力店で回収してもらえます。

スマートフォンとつなぐケーブルは付属していないので、USB Type-CポートやUSB-Aポートを使うときは別に用意する必要があります。

型番はEC-C68LBK 価格はオープン価格

項目 内容
製品名 Qi2対応・AC充電器・ケーブル一体型 4in1モバイルバッテリー 10,000mAh/22.5W
型番 EC-C68LBK
発売時期 2026年10月下旬
価格 オープン価格
容量 10,000mAh
端子 本体一体型USB Type-Cケーブル、USB Type-Cポート×1、USB-Aポート×1、Qi2ワイヤレス充電、AC電源プラグ(スイングプラグ)
ワイヤレス充電 Qi2正規認証、最大15W(AC充電器として使用時は最大5W)
電池の寿命 約1,000回
そのほか スタンド、残量1%単位のLEDパネル、パススルー充電、PSE適合、機内持ち込み可

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公式サイトで詳細を見る

コンセント用の充電器、ケーブル、モバイルバッテリーを毎回そろえて持ち出している人なら、荷物を1つ減らせる製品です。ほかのQi2対応モバイルバッテリーや、充電器と一体になったモバイルバッテリーは、下の関連記事で紹介しています。

Source: エレコム株式会社 プレスリリース/エレコム EC-C68LBK 製品ページ

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