検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. smartnews
  3. 猛暑に備えよ!なぜ熱中対策にスマートウォッチが役に立つのか?

猛暑に備えよ!なぜ熱中対策にスマートウォッチが役に立つのか?

smartnews

2021.07.03

猛暑の影響でますます重要度が増す夏の水分補給。いま、そんな熱中対策にスマートウォッチが大活躍していると話題を呼んでいます。
そこで当記事では、なぜスマートウォッチが熱中対策に役立つのかその理由をレポート。いよいよ訪れた酷暑のシーズン、自分や大切な人を熱中症状から守るためしっかり対策しておきたいもの。スマートウォッチの熱中対策の実力はいかに!

スマートウォッチが熱中対策でますます注目されている理由とは?

熱中症状ってなぜ起きるの?まずはそのメカニズムを知ろう


そもそも熱中症状はなぜ起きるのでしょうか。
通常ヒトのカラダは、汗をかいたり皮膚温度を上昇させることによって体温を下げています。しかし、気温や湿度が高い環境の中に居続けたり、激しい運動をしたりすると、これらの体温調整機能のバランスがくずれ、カラダの表面から熱を逃がすことができなくなります。このように体温の調節がうまくできなくなると、カラダの中に熱がたまって体温が上昇し、めまいやけいれんなど、熱中症状を引き起こします。
このように熱中状態のメカニズムを見てみると高温多湿の日本の夏は、とくに熱中対策が必要なことが分かるでしょう。

スマートウォッチが熱中対策に役立つってどういうこと?

熱中対策のもっとも有効な対策のひとつに、こまめな水分補給が挙げられます。汗をかいて体内の水分が失われているのに、水分を補給しないと、脱水症状になりカラダに熱がこもってしまうからです。
でもこの水分補給、なかなか意識してもこまめに行うことが難しいもの。特に何かに夢中になっていたりすると、うっかり水分を摂るのを忘れてしまいがちです。また、感覚と実際のカラダの状態が異なることもよくあります。コロナ禍でマスクをしていると、口の周りに湿気があるので喉が乾いた感覚がなくなりがち。カラダは水分不足なのに水分補給をしないという例も多いようです。

そこで、注目されているのがスマートウォッチによる熱中対策。スマートウォッチには水分補給をモニタリングする機能がついているモデルが発売されています。水分補給の状態をデータとして認識できるため、感覚に頼ることなく効果的に水分補給ができ、熱中対策の切り札とも言われているのです。

たとえば、スタートアップ企業の『HEALBE』が開発したスマートウォッチ「GoBe3」は必要な水分バランスを計測し、必要なときに水分補給を促す機能があります。他のスマートウォッチが水分補給量を手入力する必要があるのに対し、「GoBe3」は特許取得済みの生体インピーダンスセンサーで細胞内の水分レベルを計算し、正確な水分バランスの計測が可能。そしてそのデータから適切な水分補給のアラートを行ってくれるので、熱中対策デバイスとしてもぐんぐん注目度を高めているんです。

 

GoBe3の水分バランス機能は、ユーザーの水分レベルを測定し、水分補給が必要かどうかの判断の助けになる。

 

GoBe3には水分補給のアラート機能もある。

熱中症状になりにくいカラダ作りをスマートウォッチがサポート!

熱中対策として、スマートウォッチが注目されている理由は、水分補給面だけではありません。ここでは、猛暑に負けないカラダ作りに役立つスマートウォッチの機能を紹介します。

熱中症になりやすい人ってどんな人?


熱中症状は誰にでも起こりえますが、なりやすい人となりにくい人が存在します。代表的な例として、体温調整機能がまだ未熟な乳幼児や、カラダの水分量が少ないお年寄りがあげられます。
しかし、乳幼児や老人以外でも油断は禁物。皮下脂肪が多く熱が体外に逃げにくい肥満の人、体調の悪い人や普段から運動をしていない人、寝不足の人も熱中症状を起こしやすいのです。簡単言えば、健康管理をしっかりしていない人は、健康な人にくらべ、熱中症状を起こすリスクが高いのです。つまり、日々の健康管理が熱中対策になるというわけなんです。

スマートウォッチは熱中症に強いカラダを作るための最強ツールだ!

そこで、登場するのがスマートウォッチ。スマートウォッチと言えば、スマホの通知を始めとする情報閲覧デバイスと誕生時は捉えられがちでしたが、最近では健康管理ツールという側面が強くなってきました。
たとえばスマートウォッチなら、病気と密接に関係のある脈拍数や、歩数や移動距離測定などを24時間モニタリングできたり、睡眠を分析してくれたりするので、健康管理や肥満の予防に最適なんです。先程登場した「GoBe3」で言えば、歩数、心拍、睡眠記録に加え、世界唯一となるカロリー摂取量の計測や、ストレス計測も可能で、日々の健康管理をサポートしてくれます。

水分補給などの熱中対策はもちろん、そもそも猛暑に負けない健康なカラダ作りも立派な熱中対策。どちらの対策にもスマートウォッチが非常に役立つのです。
GoBe3の脈拍計測画面。体調を崩す前には心拍が上昇するという研究結果もあり、健康モニタリングには欠かせない指標だ。

参考情報

GoBe3熱中対策ページへ

キャンペーン情報

GoBe3キャンペーン情報

     

関連記事


     
 

RANKING

  1. 「買ってはいけないスマートウォッチ」の特徴6つ。謎ブランドの格安モデルや「Amazonの商品名に機能列挙」は要注意!

  2. Apple Watch Series 8の色選びを大量の写真・動画と7000字で徹底解説!

  3. 1日300kcalだけで平気なの?Apple Watchの「ムーブ」のカロリーは何の数値か

  4. Apple Watchで使える電子マネーを完全解説!【2022年版】 Suica、QUICPay、iDをApplePayで使う方法とその便利さとは

  5. この写真、実はApple Watch! 完成度高すぎの「G-SHOCK風カスタム」の秘密を投稿者に聞きました。

  6. iPhoneで計測できる「歩行非対称性」とは?何%なら正常?

  7. Ouraリング20日間使用レビュー【第3世代Horizon】睡眠、運動や心身の疲労を高精度で計測する超凄いスマートリング

  8. Apple WatchはLINEも使えてやっぱり便利! 「4つの返信法」「既読を付けない読み方」ほか、便利な使い方と疑問を徹底解説

  9. 石田ゆり子、二宮和也、齋藤飛鳥……。Apple Watchを使っている有名人40人を動画・画像付きで紹介します!

  10. 超スムーズなApple WatchのSuica改札通過法! 時計の裏側の”腕タッチ”でもOK

NEW CONTENTS

  1. ナビットの1000人アンケートでわかった スマートウォッチのリアルな利用状況

  2. エレコムから発売された4つの異なる素材のApple Watchバンド。あなたの好みはどのタイプ?

  3. ケースごと着替えて印象をガラッと変える。新発売スマートウォッチ『HUAWEI WATCH GT Cyber』。

  4. Apple Watchをエレガントに楽しみたいなら2重巻のレザーバンドはいかが?EPONASからドゥーブルレザーバンドが登場。

  5. 春の季節にぴったり。ポラールのGPSプレミアムランニングウォッチPolar Pacer Proに新色ゴールド・シャンパン登場!

  6. Apple、Samsungなど大手のウェアラブル出荷量が軒並み減少! 2022年第4四半期のデータを読み解く

  7. OuraリングがApple Watchと連携強化

  8. 運転免許証もApple WatchでOKに。アメリカ各州で広がる試み

  9. 30万円オーバーの最高峰スマートウォッチGarmin『MARQ』コレクション最新全5モデルが発売開始

  10. アップルウォッチは中古ならいくらで買える? 発売から半年経過したApple Watch現行モデル3種の価格推移調査

TAG

タグをさらに表示