検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. Apple Watchの使い方、基礎知識
  3. シアターモード、睡眠モード、おやすみモードの違いは? Apple watchで使える6つのモードを解説!

シアターモード、睡眠モード、おやすみモードの違いは? Apple watchで使える6つのモードを解説!

Apple watchには、通知や音のオンオフを素早く切り替えることができるモードが複数あります。

おそらく一番利用頻度が高いと思われる消音モードのほか、全部で6つのモードがあるんです。

中には名前だけではどんな状態になるのか分かりにくいモードも……。

そこでこの記事では、Apple watchにあるモードの種類と機能を解説します!

※対象OSのバージョンはwatchOS7です

Apple watchのモード一覧

Apple watchには現在、通常モードのほかに以下6つのモードがあります。

モードを切り替えるにはコントロールセンター(文字盤を上にスワイプすると表示される画面)から1タップで可能です。

1. 消音モード
2. おやすみモード
3. 睡眠モード
4. シアターモード
5. 機内モード
6. 省電力モード

 1. 消音モード

赤色の部分が「消音モード」のアイコン。左下の月のマークが「おやすみモード」だ

消音モードはその名の通り、オンにするとApple watchから音が出なくなります。

各種アプリの通知音やアラーム音などを鳴らしたくない時に使用します。ただ、Apple watch充電中はアラームとタイマーは消音モードでも音が鳴ります。

職場や外出中など、他の人と一緒にいる時は基本的に消音モードをオンにしていることがほとんどですね。

使用頻度の高いモードです。

2. おやすみモード

「おやすみモード」のアイコンをタップすると上のような画面に変わる。睡眠時や仮眠時に便利

おやすみモードをオンにすると、電話の着信や通知があっても音を鳴らさず、画面も点灯しない状態になります。

通知はアラームと心拍数の通知は受け取れるので、目覚ましのためにアラームを使用できます。

3. 睡眠モード

こちらのアイコンが「睡眠モード」

睡眠モードは、おやすみモードと名前が似ているので混同しやすいのですが、睡眠モードをオンにすると、文字盤がシンプルなものに切り替わります。

時刻が大きく表示され、あとはアラームを設定している場合はセットした時刻が表示されます。

そして睡眠モードをオンにすると、連動しておやすみモードもオンになります。(反対におやすみモードをオンにしても、睡眠モードはオンにはなりません)

4. シアターモード

このアイコンが「シアターモード」

シアターモードをオンにすると、手首を上げても画面が点灯しない状態になります。

また、連動して消音モードもオンになります。

文字通り、映画館や劇場など、明かりが灯ると迷惑になる場合に便利なモードですね。

ただ、Apple watchの画面をタップすると文字盤は表示されるので、不用意に触って画面が点灯するのは避けたい場合はシアターモードでなく、完全に電源オフにするしかなさそうです。

5. 機内モード

iPhoneでもおなじみの「機内モード」

機内モードをオンにすると、Wi-Fiがオフになります。

モバイル通信機能が付いているApple watchであればモバイル通信もオフになります。Bluetoothはオンのままですが、設定でオフにすることも可能です。

また、iPhone側で設定しておけば、iPhoneを機内モードにした時Apple watchも一緒に機内モードにすることもできます。

6. 省電力モード

バッテリー残量をタップしたときに、この表示が現れる。

Apple watchは、バッテリー残量がほとんどなくなると自動的に省電力モードになります。

この省電力モードは手動で切り替えることも可能です。

コントロールセンターなどからバッテリー残量をタップすると、省電力モードにするスライダが表示されるので、右にドラッグすることで省電力モードになります。

watchOS8では「集中モード」も追加!

以上、Apple watchにある6つモードの解説でした!

それぞれのモードでは主に通知、音、通信機能のオンオフを素早く切り替えることができます。コントロールセンターからすぐに選択できるので、利用シーンに応じて使い分けたいですね。

ちなみに次期OSバージョンであるwatchOS8では、本記事でご紹介した6つのモード以外に「集中モード」というものが新たに追加になるようです。仕事や勉強が捗りそうなモードで、リリースされたらぜひ使ってみたいです!

●執筆者:yoshi_2045
フリーランスSE / 二児の父。42歳からAppleWatchのアプリ開発にチャレンジ中。ブログ「ツナガリワークス」を運営中。
https://tsunagari-works.com

あわせて読みたい

集中モードやポートレート文字盤に対応!Apple Watchの次期OS「WatchOS 8」を一足先にを使ってみた!
https://www.smartwatchlife.jp/22971/

Apple Watchにできること7選。LINEの通知受取、Suica決済、歩数や睡眠の記録……。生活が便利になり、健康意識も高まる!
https://www.smartwatchlife.jp/20255/

オススメのApple Watchウォッチフェイス6選。スマートウォッチ専門サイトの編集部員が推薦!
https://www.smartwatchlife.jp/15876/

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事


   

RANKING

  1. 【チタン製で3,980円!】超軽量&小傷に強いApple Watchチタンバンドが新登場!

  2. 【徹底比較】Xiaomi Smart Band 10の進化ポイントは?前モデル「Smart Band 9」との違いを検証!

  3. 実際にやってみた!マイナンバーカードをiPhoneに追加する方法を写真つきで解説

  4. 二宮和也さんのApple Watch投稿が話題に!「622kcal」の意味をスマートウォッチ専門メディアが徹底解説

  5. Apple Watchで使える電子マネーを完全解説!【2025年版】 Suica、QUICPay、iDをApplePayで使う方法とその便利さとは

  6. 【驚きの完成度】HUAWEI WATCH FIT 4 Pro レビュー!4万円以下で手に入る“Ultra級”スマートウォッチ

  7. iPhoneとApple Watchを同時に高速充電!CIOの2in1ワイヤレス充電器『NovaWave 3Way +』が登場

  8. HUAWEI WATCH FIT 4 ProとWATCH FIT 4を徹底比較! 違いをスペックごとに詳しく解説

  9. 激安から高級路線まで!ドン・キホーテのスマートウォッチまとめ【使用レビューリンクあり】

  10. Xiaomi Smart Band 10が日本上陸!高精度ヘルスケア&最大21日間バッテリーを搭載した最新モデル

   

NEW CONTENTS

  1. Apple WatchはApple全体の売上の何%?将来性は?データから見る最新動向

  2. Apple Watchの心電図は医療機器?スマートウォッチの医療機器認証をめぐる正しい知識

  3. Apple Watchの保証はどうなってる? AppleCare+の内容と加入方法まとめ

  4. 革の代わりにキノコ!? 未来の選択肢「KINOLI®」Apple Watchバンド先行販売開始

  5. 2~5本セットで超お得!1本あたり300円台~の激安Apple Watchバンド7選

  6. 二宮和也さんのApple Watch投稿が話題に!「622kcal」の意味をスマートウォッチ専門メディアが徹底解説

  7. iPhone・Apple Watch・AirPodsを一括充電!エレコムが新充電スタンドを発売

  8. 【チタン製で3,980円!】超軽量&小傷に強いApple Watchチタンバンドが新登場!

  9. 【最大51%オフ】Xiaomiファン必見!2店舗限定の大規模セールがスタート

  10. iPhoneとApple Watchを同時に高速充電!CIOの2in1ワイヤレス充電器『NovaWave 3Way +』が登場