SwitchBot スマートサーキュレーター 旧モデル vs 2 Pro 徹底比較|どちらを買うべきか1年使用ユーザーが判断軸を解説

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SwitchBotから2026年7月に新登場した「スマートサーキュレーター 2 Pro」と、すでに大ヒット中の前モデル「スマートサーキュレーター」。両方を実機で扱った筆者(前モデルは1年使用)が、スペック差・体験差・どちらを選ぶべきかの判断軸を整理します。Amazonプライムデーで両モデルとも値下げされるため、新規購入者にもアップグレード検討中の既存ユーザーにも参考になる比較記事として整理しました。

先に結論を書くと、新規購入なら2 Pro(ターボモードを新搭載し、3in1機能とMatter over Wi-Fiで導入ハードルが低い)、既存の無印ユーザーは「満足しているなら無理に買い替える必要なし」がベースラインです。本文ではこの判断軸を掘り下げていきます。

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この記事で比較するのは、SwitchBotのスマートサーキュレーター 2 Pro(新モデル)スマートサーキュレーター(A2/旧モデル)の2台です。2 Proは3in1構造(イオン×フィルター×アロマ)とMatter over Wi-Fi対応を備えた最上位クラスの機種、A2は必要十分な基本性能をコンパクトにまとめた定番機。まずは両モデルの商品ページをチェックしたい方は、こちらからどうぞ。

SwitchBot スマートサーキュレーター 2 Pro(新モデル)

新モデル SwitchBot スマートサーキュレーター 2 Pro
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SwitchBot スマートサーキュレーター(A2/旧モデル)

旧モデル SwitchBot スマートサーキュレーター(A2)
旧モデル SwitchBot スマートサーキュレーター(A2)

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各モデルの単体レビューはこちら

比較の前に、気になるモデルを単体でじっくり知りたい方は、こちらの実機レビューもあわせてどうぞ。

新モデルの実機レビュー(3in1構造・Matter over Wi-Fi対応を詳しく)。
SwitchBot スマートサーキュレーター 2 Pro 実機レビュー|3in1構造とMatter over Wi-Fiで進化した次世代スマートサーキュレーター

旧モデルを1年使った実機レビュー(エアコン併用・静音・コードレス運用)。
SwitchBot スマートサーキュレーター 1年使用レビュー|リビング×仕事部屋×エアコン併用で空気が変わる

スペック比較表:何がどれだけ進化したのか

まずは主要スペックの比較から。

SwitchBot公式のサーキュレーター比較表。2 Proはコードレス・3in1空気ケア・ターボモード・アプリ操作・最小運転音21dB・音声コントロールに対応
SwitchBot公式のサーキュレーター比較表(参考)。本記事では新モデル2 Proと旧モデル(A2)を中心に比較します
項目 無印(旧モデル) 2 Pro(新モデル)
通常価格(税込) 13,980円 16,980円
プライムデー価格 10,980円(21%OFF) 13,980円(17.7%OFF)
最大風速 4.6m/s 6.5m/s(約1.4倍)
バッテリー容量 26.64Wh 45.36Wh(約1.7倍)
最長コードレス運転時間 約50時間 約70時間
運転音(静音モード) 22dB 21dB
通信 BLEのみ BLE+Wi-Fi
Matter対応 SwitchBotハブ経由 Matter over Wi-Fi(ハブ不要)
3in1機能 なし イオン+プレフィルター+アロマボックス
水洗い対応 一部不可 ガード・羽根・フィルター全対応
本体サイズ 334×173×382mm 313×165×360mm(やや小型化)
消費電力 24W 24W(変わらず)

2 Proで「変わらないけど引き継がれている」ポイントとして、SwitchBotらしい操作性(アプリ・本体液晶・スマートスピーカー対応)24W省エネのDCモーターはそのままです。

進化①:風量がパワーアップ。風がはっきり力強くなった

新旧2台を並べて風量を比較。左が2 Pro、右が旧モデル
新旧2台を並べて風量を比較。左が2 Pro、右が旧モデル

サーキュレーター本来の性能面では、最大風速が4.6m/s → 6.5m/s(約1.4倍)/風量は従来比で約48%向上バッテリー容量が26.64Wh → 45.36Wh(約1.7倍)静音モードの最小運転音が22dB → 21dBと、堅実な強化が並びます。最小運転音はわずか1dBですが、より静かな方向に改善されています。

無印モデルで気になっていた「扇風機代わりにすると風量が控えめ」という点は、2 Proで一定の改善が期待できます。コードレス運用も最長50時間から70時間に伸び、キャンプや停電時の備えとしての実用性が増しました。実際に新旧2台を並べて回すと、2 Proの方が風が明確に力強く、首振りなどの動作もキビキビしているのがはっきり体感できました。たとえば同じ風量レベル9(ほぼ最大)で並べて動かすと、新モデルの方が明らかに風が強いのがはっきり分かります。その分運転音も少しだけ大きくなりますが、上下左右の首振りの動きも新モデルの方が素早く、同じ時間運転しても室内の空気をより効率よく循環してくれそうだと感じました。

なお新旧ともコードレスの最大時間は風量1の最小設定での数値で、風を強くすると稼働時間は大きく短くなります。長時間のコードレス運用より、お風呂場で数時間だけ空気を回すような短時間・弱風の使い方に向く点は両モデル共通です。ただし2 Proは風量が強い分、MAX近くまで上げると「ブオー」という運転音は無印より大きめです。日常は中風量やお休みモードで静かに、涼しさが欲しいときだけ強風、と使い分けるのが現実的です。

進化②:ベージュの前面パネルでインテリア性アップ+背面コード接続の改善

木目調のようなベージュカラーの前面パネルを備えた2 Pro
木目調のようなベージュカラーの前面パネルを備えた2 Pro

スペック表に表れにくい部分として、外観と取り回しの進化も大きなポイントです。2 Proは前面のカバーが木目調のようなベージュになり、家電というより家具に近い見た目に。リビングやデスクに出しっぱなしにしても景観になじみ、インテリアとしての完成度は無印より一段上がっています。

旧モデルの背面コード接続部
旧モデルの背面コード接続部
2 ProはUSB Type-Cの抜き差しもスムーズ
2 ProはUSB Type-Cの抜き差しもスムーズ

さらに背面の電源コードの接続も無印よりスムーズになり、AC給電とコードレスを行き来する使い方での抜き差しのストレスが減りました。毎日触る部分の地味な改善は、長く使うほど効いてきます。

進化③:本体がやや小型化。サイズはコンパクトに

意外と見落とされがちですが、2 Proは本体サイズが旧モデルよりやや小さくなっています。旧モデルが334×173×382mmなのに対し、2 Proは313×165×360mm。実際に並べて置くと、2 Proのほうがひと回りコンパクトなのが見た目でもはっきりわかりました。

注目したいのは、サイズは小さくなっているのに、風量はむしろパワーアップしている点です。小型化と高出力を両立しているため、置き場所の自由度が上がりつつ、より強い風が得られます。サイズと基本性能の両面から見ても、2 Proは旧モデルの正常進化=上位互換と言える仕上がりです。

進化④:Matter over Wi-Fi対応。対応環境ではハブ不要でスマートホーム連携

無印モデルでMatter経由のApple Home / Google Home連携をしたい場合は、SwitchBotハブ2などのMatterブリッジが別途必要でした。2 ProはMatter over Wi-Fiに直接対応しているため、対応環境ではハブ無しで主要スマートホームプラットフォームに接続可能です。

これがどう効くかというと:

新規購入者:「SwitchBot製品をまず1個試したい」ときに、ハブを抱き合わせ購入する必要がなくなる
既にApple Homeユーザー:iPhone・Macで完結しているスマートホーム環境にすぐ追加できる
SwitchBotハブ2をすでに持っている:ハブ経由でも引き続き使える+温湿度連動など高度な自動化も可能

「サーキュレーターだけスマートホームに繋ぎたい」というニーズで2 Proを選ぶ価値は大きく、これは無印モデルでは得られない体験です。Matter規格について詳しく知りたい方はこちら

進化⑤:全パーツ水洗い+プレフィルターで清潔さが段違い

分解して水洗いできるパーツ(左が2 Proの取り外せる羽根、右が旧モデルの内部構造)
分解して水洗いできる2 Proのパーツ
旧モデルは前ガードを外して内部を清掃する
旧モデルは前ガードのみが外れる形

無印モデルでは前ガードや羽根の一部しか水洗いできず、長期運用するとどうしても掃除しにくい部分にホコリがたまる課題がありました。2 Proでは前ガード・後ガード・羽根・プレフィルターまで全パーツ水洗い可能に拡張されており、長期間清潔に保ちやすくなっています。

実機で分解して並べると、この差は歴然でした。旧モデルは前面のカバーしか外れず、羽根は取り外せないため、とくに羽根の裏側のホコリが洗いにくいのに対し、2 Proは後ろのカバーも外れて羽根ごと取り外せ、さらに裏側にホコリの侵入を防ぐプレフィルターが付いています。このプレフィルターがホコリをしっかりキャッチしてくれるので、内部にホコリが溜まりにくく、掃除もプレフィルター中心で済むのが2 Proの大きな強みです。ペット飼育中の家庭やキッチンで使う想定があるほど、この差は効いてきます。

進化⑥:3in1構造(イオン×プレフィルター×アロマ)

アロマを入れられるポケット
アロマを入れられるポケット

2 Proで追加された3in1構造(イオン×プレフィルター×アロマ)は、「サーキュレーター本来の役割(空気循環)」に空気のケア機能を加えたものです。

この3つのうち、実際に使って効果がはっきりわかったのがプレフィルターでした。空気を循環させながらペットの毛やホコリをしっかりキャッチしてくれるのが分解時に確認でき、内部にホコリが溜まりにくくなる、実用性の高い機能です。

一方でイオンは体感での効果がはっきり実感できたわけではなく、アロマは香りを楽しみたい人にとっては、アロマに対応していること自体がうれしいポイントになるはずです。

※SwitchBot公式に「空気清浄機」「除菌」「ウイルス除去」とは表現していません。3in1機能はあくまで補助機能で、性能効果は使用環境により異なります。

アプリ画面の違い:2 Proは操作画面に動くファンのイラスト、メニュー項目も充実

SwitchBotアプリの送風操作画面。風量を細かく調整できるスライダーとモード選択(送風・ナチュラル・おやすみ・ターボ)
SwitchBotアプリのPro 2の風量操作画面

両モデルを同じSwitchBotアプリで操作して並べると、画面にも違いが見えてきます。

まず送風の操作画面です。2 Proは画面中央に羽根が回っているサーキュレーターのイラストが大きく表示され、動作中であることが視覚的に伝わる作りになっています。一方のA2(旧モデル)は波紋のようなシンプルな表示で、風量はブルーのスライダーで調整します。同じ操作でも、2 Proのほうが直感的で「今動いている感」が伝わる画面です。

プリセットモードにも違いがあります。2 Proは「送風・ナチュラル・おやすみ・ターボ」A2は「送風・ナチュラル・おやすみ・赤ちゃん」。2 Proには一気に風を強められるターボが、A2には静かな運転に振った赤ちゃんモードが用意されている、という住み分けです。

設定メニューの項目も2 Proのほうが充実しています。2 Proには「お手入れ」「Wi-Fi設定」「Matter設定」といった項目が並ぶのに対し、A2のメニューにはこれらがありません。これは、2 ProがMatter over Wi-Fiにネイティブ対応している(ハブ不要でスマートホームに繋がる)のに対し、A2はBluetooth接続が基本でMatter連携にはSwitchBotハブが必要という、設計の違いがそのまま画面に出ているためです。

「変わらない/引き継がれた」ポイント

逆に「無印で得られた体験はそのまま残っている」ポイントも整理しておきます。

3way操作(Alexa・SwitchBotアプリ・本体液晶+ボタン)
1〜100段階の細かい風量調整
4つのプリセットモード(モードの数は同じ。ただし内容は一部異なり、2 Proはターボ、A2は赤ちゃんモードを搭載)
30畳適応(家庭用としては十分なカバー範囲)
DCモーター24W省エネ(1日あたり電気代約5.9円)
本体液晶パネル(風量・モード・バッテリー残量が一目で分かる)
常夜灯(ナイトライト)(就寝時にやさしい明かりとして使える。両モデルとも搭載)
付属のリモコン(両モデルとも同梱。スマホや音声を使わず手元で操作できる)

SwitchBotスマートサーキュレーターを「ストレスなく使える」を成立させていたコア要素は、ほぼそのまま2 Proに引き継がれています。

どちらを買うべきか:3つの判断軸

リビングで強い風を循環させる2 Pro
リビングで強い風を循環させる2 Pro

新規購入者と既存ユーザーで、判断軸が変わります。

① 新規購入者の場合:基本的に2 Proを推奨

これからSwitchBotサーキュレーターを買おうとしている方は、素直に2 Proがおすすめです。理由は以下:

・3in1機能でサーキュレーターと空気ケアを1台に集約できる
・Matter over Wi-Fi対応で対応環境ならハブを別途買わずにスマートホーム化できる
・全パーツ水洗いで長期運用の清潔さがラク
・プライムデーで3,000円差(10,980円 vs 13,980円)に収まる

差額3,000円で得られる機能拡張の幅が広く、「2 Proを買っておけばよかった」と後悔するリスクが少ない選択肢です。

② 既存の無印ユーザーの場合:満足度次第

リビングと仕事部屋で約1年使ってきた旧モデル(A2)
リビングと仕事部屋で約1年使ってきた旧モデル(A2)

すでに無印スマートサーキュレーターを使っていて満足している方は、無理に買い替える必要はありません。コア体験(風量・静音・3way操作・エアコン併用)は無印で十分に成立しているからです。

買い替えを検討すべきなのは、こんな方:

・ペットまわり・キッチン・部屋干しのニオイ/空気のこもりが気になっていた
・SwitchBotハブを持っておらず、Apple Home / Google Home直接連携したい
キャンプ・車中泊・防災用にコードレス70時間を活かしたい方
無印では風量が控えめに感じる

これらの心当たりがある方は、買い替えの満足度が高くなりやすいです。

③ SwitchBotエコシステム拡張派の場合:併用も視野

すでにSwitchBotハブ2や温湿度計、加湿器などを使い倒している方は、無印と2 Proの両方を異なる部屋で使う併用運用もアリです。リビングは2 Pro(3in1機能でニオイ対策)、寝室は無印(静音モードで十分)といった役割分担で、家全体のスマートホーム空気環境を作っていけます。

プライムデー2026 セール価格と開催日程

Amazonプライムデー2026で、SwitchBotスマートサーキュレーターは新旧両モデルがセール対象になります。プライム会員限定のビッグセールで、今年は本セールに先立つ「先行セール」期間も用意されています。

開催日程(共通)

先行セール:2026年7月7日(火)0:00 〜 7月9日(木)23:59
本セール:2026年7月10日(金)0:00 〜 7月13日(月)23:59

なお、2 Pro(新モデル)は2026年7月1日からセール開始と一足先にスタートします。

セール価格一覧

モデル 通常価格 プライムデー価格 割引
無印スマートサーキュレーター 13,980円 10,980円 21% OFF
スマートサーキュレーター 2 Pro 16,980円 13,980円 17.7% OFF(7月1日〜)
スマートサーキュレーター(スタンド型) 15,980円 11,980円 25% OFF

セール価格時の差額は2 Pro vs 無印で3,000円。3in1機能・Matter over Wi-Fi対応・最長70時間バッテリーといった新機軸を踏まえると、新規購入なら2 Proが現実的な選択になりそうです。

購入リンク

SwitchBot スマートサーキュレーター(無印・旧モデル)

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SwitchBot スマートサーキュレーター 2 Pro(新モデル)

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結論:どちらも優れたモデル。新モデルは「涼しさ・手入れ」、旧モデルは「価格」

ここまでの比較をまとめると、新モデル(2 Pro)は風の強さと掃除のしやすさという基本性能がしっかり進化しています。より涼しさを感じたい方、お手入れをラクにしたい方には新モデルがおすすめです。フィルターがホコリをしっかりキャッチしてくれるのも実用的で、イオンやアロマに対応している点はプラスアルファと考えるとよいでしょう。

一方で、価格面では旧モデルが優位に立つ場面が多くなるはずです。今回いくつもの違いを挙げてきましたが、サーキュレーターとしての基本的な実力はどちらも十分に高く、大きくは変わりません。旧モデルがかなり安く手に入る場面があったり、予算に限りがあったりする場合は、旧モデルを選んでも大きな問題はありません

念のため強調しておくと、旧モデルに大きな弱点があるわけではなく、どちらも完成度の高いモデルです。新機能に魅力を感じるなら2 Pro、価格を優先するなら旧モデル、という前向きな二択として考えてもらえればと思います。

まとめ:「2 Proは新規購入者向け、無印ユーザーは満足度次第」

SwitchBot スマートサーキュレーター 2 Proは、無印モデルのコア体験(3way操作・1〜100段階風量・30畳適応・DCモーター省エネ)を引き継ぎつつ、3in1構造とMatter over Wi-Fi対応という2つの大きな新機軸でカテゴリを拡張した次世代モデルです。サーキュレーターというより「空気環境の総合デバイス」として捉えると、価格差を理解しやすくなります。

無印モデルの実体験レビューと2 Proの実機レビューも併せて読んでもらえると、より具体的な購入判断ができるはずです。

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Source: SwitchBot株式会社 製品資料 / SwitchBot公式オンラインストア

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