ORICOの7ポートUSB 3.2ハブ|PD60W充電・最大10Gbps転送・34度の斜め設計アルミボディ、実売7,146円

スマートデバイス

公開日:

ORICOの7ポートUSB 3.2ハブ本体。PD60W充電ポートとUSB-A・Type-Cポートを備えたアルミ製の斜め設計モデル

デスクで使う機器が増えてくると、いつのまにか「挿す場所が足りない」という状態になりがちです。スマートウォッチの充電器、外付けSSD、Webカメラ、キーボード。ひとつずつは小さくても、パソコン側のポートはあっという間に埋まってしまいます。

ORICO(オリコ)が2026年8月7日に発表した7ポートのUSB 3.2ハブは、そのポート不足と充電をまとめて解決する製品です。急速充電に使えるPDポートを1つ持ち、残りのポートでUSB機器をつなげる構成になっています。

発表時の通常価格は9,880円でしたが、2026年8月17日時点のAmazonでの販売価格は7,146円です。

7つのポートで何をつなげるのか

ORICOの7ポートUSB 3.2ハブにPC・ノートPC・タブレット・スマホ・カメラ・キーボード・HDD・プリンターなどを接続できることを示した図

ポートの内訳は次の3種類です。

・PD急速充電ポート×1(最大60W)
・USB-Aポート×4
・Type-Cポート×2

合わせて7ポート。ノートパソコン1台に対して、7つのUSB機器を同時につなげる計算になります。ORICOはPC・ノートPC・タブレット・スマートフォン・カメラ・Webカメラ・キーボード・USBメモリ・HDD・プリンターといった機器を接続例として挙げています。

特徴的なのは、7つのうち1つがPD対応の急速充電ポートになっている点です。ポートを増やすことと給電をまとめる発想では、充電ケーブルがそのままUSBハブになるエレコム「U3HC-C040PBK」のような製品も登場しています。データ用のポートを増やしつつ、最大60Wでの充電も同時にこなせるので、ハブと充電器を別々に置かなくて済みます。

最大10Gbpsの転送、ドライバのインストールは不要

ノートパソコンに接続したORICOの7ポートUSB 3.2ハブと、最大10Gbpsの転送速度を示したグラフ

USB 3.2に対応したパソコンや機器につないだ場合、転送速度は最大10Gbps(理論値)。ORICOによれば、USB 2.0のおよそ20倍にあたる速度です。USB 2.0・1.1・1との互換性もあるため、古い周辺機器をつないでも使えなくなることはありません。

追加のドライバをインストールする必要はなく、USBポートに挿すだけで使えます。外付けSSDやカードリーダーのように、大きなファイルをやりとりする機器をつなぐ場面では、この転送速度が効いてきます。手ごろな外付けM.2 SSDケースと組み合わせると、速度を活かしやすくなります。

34度の斜め設計とアルミボディ

ORICOの7ポートUSB 3.2ハブの34度に傾いた天面にケーブルを抜き差しする様子と、底面の滑り止めシリコンマット

本体はオールメタルの筐体を採用しています。熱を逃がしやすく、傷にも強い素材で、ORICOは「Appleデバイスの見た目と完全にマッチする」デザインだと説明しています。

そして目を引くのが、ポートが並ぶ面を34度に傾けた斜め設計です。平置きのハブだとコネクタの向きが見えにくく、手探りで抜き差しすることになりがちですが、面が起きていればポートが視界に入ります。抜き差しの頻度が高い人ほど、この差は日常的に効いてきます。

底面には滑り止めのシリコンマットが付いています。ケーブルを抜くときに本体が一緒に動いてしまう、という小さなストレスへの対策です。

セルフパワーとバスパワー、どちらでも使える

ORICOの7ポートUSB 3.2ハブにACアダプタをつなぎ、ノートパソコン・タブレット・外付けSSDを同時に接続したデスクの様子

このハブは給電方式を2つ持っています。

・セルフパワー:付属のACアダプタを本体の電源ポートにつなぐ方式。消費電力の大きい機器にも安定して電力を供給できる
・バスパワー:電源がない場所でも、パソコンからの給電だけでデータ転送ができる

据え置きのデスクではACアダプタをつないでセルフパワーで使い、外に持ち出すときはケーブル1本のバスパワーで使う、という切り替えができます。外付けHDDのように電力を食う機器をつなぐなら、セルフパワーで運用するのが安心です。デスク周りの電源そのものを整理したい場合は、デスクに挟むクランプ式の電源タップという手もあります。

付属品と対応OS

50cmのケーブルと変換アダプタが付属します。パソコン側の端子がUSB-AでもType-Cでも、どちらでも接続できる構成です。

対応OSはWindows XP/Vista/7/8/8.1/10(32bit・64bit)、macOS 10.X以上、Androidとされています。

主な仕様

製品名 ORICO USB ハブ 3.2 7ポート(60W PD充電対応)
ポート構成 PD急速充電ポート×1(最大60W)、USB-A×4、Type-C×2
転送速度 最大10Gbps(理論値)、USB 2.0/1.1/1と互換
給電方式 セルフパワー(付属ACアダプタ)/バスパワー 両対応
素材・設計 アルミニウム素材(オールメタル筐体)、34度の斜め設計、底面シリコンマット
付属品 50cmケーブル、変換アダプタ
対応OS Windows XP/Vista/7/8/8.1/10(32bit・64bit)、macOS 10.X以上、Android
価格 発表時の通常価格 9,880円/2026年8月17日時点のAmazon販売価格 7,146円
発表日 2026年8月7日

価格と期間限定クーポン

2026年8月17日時点のAmazonでの販売価格は7,146円です。発表時の通常価格9,880円から下がった状態で売られています。在庫はあり、販売元はORICO専門店でした。

発表時のプレスリリースでは、40%オフになる割引コード「B43RY8W6」が2026年8月20日23時59分まで使えると案内されていました。ただし本記事の更新時点では、商品ページにこのコードの表示は見当たりません。かわりに「2点購入で5%オフ」「4点で6%オフ」といった、複数まとめ買い向けの割引が出ています。

価格も割引も短い期間で動きます。購入前にAmazonの商品ページで最新の状態を確認してください。

Amazonで詳細を見る

楽天で詳細を見る

Yahoo!ショッピングで見る

まとめ

ORICOの7ポートUSB 3.2ハブは、ポートを増やすことと充電することを1台にまとめた製品です。PD60Wの急速充電ポートを含む7ポート構成、最大10Gbps(理論値)の転送、セルフパワーとバスパワーの両対応、そして34度の斜め設計とアルミボディ。デスクの見た目を崩さずにポートを増やしたい人に向いた構成といえます。

発表時の通常価格は9,880円で、2026年8月17日時点では7,146円で売られています。ポート不足に困っている状態が続いているなら、検討しやすい価格帯です。

Source: 深圳市奥睿科电子商务有限公司 プレスリリース(PR TIMES)

あわせて読みたい関連記事

ケーブル1本でポートを増やす、という別のアプローチの製品です。

エレコム、充電ケーブルがそのままUSBハブになる「U3HC-C040PBK」発売|PD100W入力+4ポート増設を1本で、実勢4,280円

ポートではなく電源の数で困っているなら、こちらが効きます。

Anker、デスクに挟むだけのクランプ式電源タップ「Nano Power Strip 10-in-1」販売開始|10ポート・USB-C最大70W・9,990円

ハブにつなぐストレージを探している方に。フロッピー風の外付けSSDケースです。

フロッピーディスク風がかわいい!Hagibisの外付けM.2 SSDケースはiPhoneの動画保存にも便利

カードリーダーもまとめたい方は、この一体型が便利そうです。

Ulanzi のメモリーカードケース一体型カードリーダーが便利そう!|USB3.1高速転送・SD/microSD 8枚収納・OTG対応の万能トラベルガジェット

画面が足りない、という悩みにはこちらのアプローチもあります。

ノートPCに18.5インチ×4枚を追加して最大5画面へ|ソースネクスト「DIGI+18.5インチクアッドディスプレイシステム」Makuakeで応援購入開始

データの置き場所を本格的に増やすなら、NASという選択肢も。

UGREEN、NAS新シリーズ「GT」発表|AMD Ryzen Embedded R2514・10GbE・最大144TB対応のクリエイター向け2モデル、2026年7月3日発売

パソコン周辺機器の記事は、タグページからまとめて追えます。

パソコン周辺機器の記事一覧

期間限定の割引やキャンペーンの情報は、こちらにまとまっています。

セール情報の記事一覧

 はじめての方・記事の探し方に迷った方へ
記事が多くて迷ったら、 記事の探し方ガイド から目的別に読めます。

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事