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米MacRumorsは2026年10月24日(米国時間)、YouTubeチャンネルのREWA TechnologyとPhone Repair Guruが、10月23日に発売されたiPhone Duoの分解動画を公開したと伝えました。中には2つのバッテリーが入っていて、合計の容量は4,883mAhです。
バッテリーは2,962mAhと1,921mAhの2つ 電気で剥がせる接着剤で固定
MacRumorsによると、iPhone Duoには2つのバッテリーセルが入っていて、電気を流すと剥がれる接着剤で固定されているため、取り外すことができます。大きいほうが2,962mAh(11.56Wh)、小さいほうが1,921mAh(7.5Wh)で、合わせて4,883mAhです。
日本のAppleの技術仕様にも「デュアルリチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵」と書かれています。容量の数字は載っておらず、ビデオ再生はインナーディスプレイ使用時で最大31時間、アウターディスプレイ使用時で最大44時間です(どちらもローカルのビデオ再生)。
ロジックボードにA20 ProチップとC2モデム
REWA Technologyの動画「iPhone Duo Teardown: Double Screens, Double Repair Risk?」では、ロジックボードの部品にラベルを付けて紹介しています。MacRumorsによると、ボードにはAppleのA20 Proチップや、モバイル通信モデムのC2などが載っています。
Touch IDのボタンは外せるが難しい USB-Cポートはモジュール式
MacRumorsによると、Phone Repair Guruは動画「Cancel Your Pre-Order… iPhone Duo Teardown」で、iPhone DuoのTouch IDを内蔵したサイドボタンは修理のために外すことはできるものの、作業は難しいと説明しています。
また、USB-Cの充電ポートは、完全にモジュール式になっているようだと話しています。
eSIMのみ 日本でも物理的なSIMは使えない
MacRumorsは、iPhone Duoは世界中でeSIMのみの端末だとしています。日本のAppleの技術仕様でも「デュアルeSIM(2つのアクティブなeSIM、保存できるeSIMは8つ以上)」とあり、「物理的なSIMには対応していません。」と書かれています。
Appleが修理マニュアルを公開 iFixitも分解記事を出した
Appleは、iPhone Duoの修理マニュアル「iPhone Duo Repair Manual」を公開しています。公開日は2026年10月23日で、日本のAppleサポートのサイトにもページがあります。
MacRumorsは記事の時点で、修理情報サイトのiFixitが数日のうちに、より詳しい分解と分析を公開する見込みだとしていました。iFixitはその後、10月25日(米国時間)にiPhone Duoの分解記事を公開しています。
発売から間もなく分解動画が出て、2つのバッテリーやポートの作りが見えてきました。
iPhone Duoの価格や仕様、ケースの付け方、ヒンジの耐久テストは、下の記事でも紹介しています。
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