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Amazfitのハイエンドスマートウォッチ「Amazfit Balance 3(アマズフィット バランス スリー)」が、2026年7月10日に発売されます。HYROXオフィシャルパートナー製品として注目を集める1台ですが、前世代の「Balance 2」や上位の「Balance Ultra」、ランニング特化の「Cheetah(チーター)」シリーズと、いったい何がどう違うのでしょうか。この記事では、Amazfitの主要ハイエンド5モデルをスペックで比較し、Balance 3 がどんな立ち位置のモデルなのかを整理します。
比較する5モデルはこちら
今回比較するのは、次の5モデルです。いずれも1.5インチ前後のAMOLEDを搭載したAmazfitの上位機種です。
・Amazfit Balance 3 … HYROX対応の新ハイエンド(63,800円)
・Amazfit Balance Ultra … Balance系の最上位(99,800円)
・Amazfit Balance 2 … Balance 3 の前世代(43,890円)
・Amazfit Cheetah 2 Ultra … ランニング特化の最上位(99,800円)
・Amazfit Cheetah2 Pro … ランニング特化の高コスパ機(74,800円)
スペック比較表
| 項目 | Balance 3 | Balance Ultra | Balance 2 | Cheetah 2 Ultra | Cheetah2 Pro |
| 参考価格(税込) | 63,800円 | 99,800円 | 43,890円 | 99,800円 | 74,800円 |
| 画面サイズ | 1.5インチ | 1.5インチ | 1.5インチ | 1.5インチ | 1.32インチ |
| ディスプレイ | AMOLED | AMOLED | AMOLED | AMOLED | AMOLED |
| 解像度 | 480×480 | 480×480 | 480×480 | 480×480 | 466×466 |
| 最大輝度 | 3,000nit | 3,000nit | 2,000nit | 3,000nit | 3,000nit |
| カバーガラス | サファイア | サファイア | サファイア | サファイア | サファイア |
| 本体素材 | チタン合金 | チタン合金 | アルミニウム合金 | チタン合金 | チタン合金 |
| 重量(本体) | 62g | 57g | 43g | 52g | 45.6g |
| ボタン | 4ボタン | 5ボタン | 2ボタン | 4ボタン | 4ボタン |
| ストレージ | 64GB | 64GB | 32GB | 64GB | 32GB |
| バッテリー容量 | 668mAh | 780mAh | 658mAh | 780mAh | 540mAh |
| 通常使用 | 最大21日 | 最大30日 | 最大21日 | 最大30日 | 最大20日 |
| GPSモード | 最大41時間 | 最大50時間 | 最大33時間 | 最大60時間 | 最大31時間 |
| 防水 | 10ATM | 10ATM | 10ATM | 5ATM | 5ATM |
| GPS | 円偏波・デュアルバンド | 円偏波・デュアルバンド | 円偏波・シングル | 円偏波・シングル | 円偏波・デュアルバンド |
| スポーツモード | 170種以上 | 170種以上 | 170種以上 | 180種以上 | 170種以上 |
Balance 3 と前世代「Balance 2」の違い
まず気になるのが、前世代のBalance 2との違いです。最大の進化点は素材で、Balance 2のアルミニウム合金に対し、Balance 3はグレード5チタン合金+サファイアガラスへと格上げされ、質感と堅牢性が高まりました。ディスプレイの最大輝度も2,000nitから3,000nitに向上し、屋外での視認性が改善。ストレージは32GBから64GBへ倍増し、物理ボタンは2ボタンから4ボタンに増えて運動中の操作性も高まっています。GPSもシングルバンドからデュアルバンドになり、位置精度が期待できます。
一方で、チタン化などにより重量は43gから62gへと増えており、価格も43,890円から63,800円へと上がっています。軽さと価格を重視するならBalance 2、質感・視認性・GPS精度・HYROX連携といった中身の充実を求めるならBalance 3、という住み分けになりそうです。
Balance 3 と上位「Balance Ultra」の違い
同時に展開されるBalance Ultraは、Balance系の最上位モデルです。バッテリーが780mAhと大きく、通常使用で最大30日・GPSモードで最大50時間と、Balance 3(最大21日・41時間)を上回るスタミナを誇ります。物理ボタンも5つに増え、重量は57gとチタンながら軽く仕上がっています。
ただし価格は99,800円と、Balance 3(63,800円)より約3.6万円高くなります。防水性能(10ATM)やディスプレイ(1.5インチ・3,000nit)、サファイアガラス、デュアルバンドGPSといった基本性能はBalance 3も共通で備えているため、「最長クラスのバッテリーや最上位の位置づけ」にこだわらなければ、Balance 3が価格と性能のバランスに優れた選択肢になります。
ランニング特化「Cheetah」シリーズとの違い
Cheetahシリーズは、より軽さとランニング性能に振ったモデルです。Cheetah 2 Ultraは180種類以上のスポーツモードとGPSモード最大60時間という長時間駆動が魅力ですが、防水は5ATM。Cheetah2 Proは1.32インチとやや小ぶりで軽量(45.6g)、価格は74,800円です。
対してBalance 3は、10ATMの高い防水性能に加え、HYROXレース連携機能を備えている点が大きな差別化ポイントです。Balance 3の機能や実際の使い勝手は、Amazfit Balance 3 の実機レビューで詳しく紹介しています。水泳を含むマルチスポーツを1台でこなしたい人や、HYROXに取り組みたい人にはBalance 3、とにかく軽くランニング中心に使いたい人にはCheetah系、という選び方ができます。
どのモデルを選ぶべき?
用途別におすすめを整理すると、次のようになります。
・HYROXやマルチスポーツをコスパよく楽しみたい → Amazfit Balance 3
・とにかく最長クラスのバッテリーと最上位の装備がほしい → Amazfit Balance Ultra
・軽さと価格を最優先したい → Amazfit Balance 2
・ランニング中心で長時間のGPS計測を重視したい → Amazfit Cheetah 2 Ultra/Cheetah2 Pro
まとめ
Amazfit Balance 3 は、チタン合金+サファイアガラスの本格的な造りに、3,000nitディスプレイやデュアルバンドGPSといったハイエンド装備、そしてHYROXレース連携やHybridChargeという独自機能を備えながら、価格は63,800円に抑えられています。上位のBalance Ultraほどのバッテリーは不要だけれど、前世代Balance 2からは質感や機能を一段引き上げたい——そんなユーザーにとって、Balance 3は“ちょうどいいハイエンド”として有力な選択肢になりそうです。
Source: Amazfit 公式サイト(スペック比較表画像:Amazfit)
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