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タイマーを使おうとしてスマートフォンを手に取り、通知が目に入って、気づいたらSNSを眺めている。勉強しようとした人が最初につまずくのは、たいていこの場面です。
株式会社GDTは2026年8月31日、ライフスタイルブランド「sology(ソロジー)」から集中タイマー「TELAS TIMER(テラスタイマー)TM200」の先行販売を、クラウドファンディングのMakuakeで開始しました。25分の集中と5分の休憩を繰り返すインターバルタイマーを搭載し、時間が来たことを音ではなく光で知らせるのが特徴です。
スマートウォッチも通知やタイマーは得意ですが、画面がある以上、手首も誘惑から自由ではありません。あえて機能を絞った単機能デバイスに戻る、という選択肢の話です。
25分集中+5分休憩を、専用機で回す

中心になるのが「インターバルタイマーモード」です。25分の集中時間と5分の休憩時間を、繰り返し自動で切り替えます。
これはポモドーロ・テクニックとして知られる時間管理法で、フランチェスコ・シリロ氏が提唱したものです。スマートフォンのアプリでも実践できますが、そのたびに設定を操作したり、画面を見たりする必要があります。専用機なら、置いてボタンを押すだけで始まります。
「2時間勉強しよう」と考えると腰が重くても、「まず25分だけ」なら始めやすい。同社はそこに狙いを定めています。
作業時間を区切るという発想自体は広がっていて、電動昇降デスクの側にポモドーロタイマーを組み込んだ製品も登場しています。デスク環境ごと設計するか、小さな1台を足すか、という違いです。
音ではなく「光」で知らせる

この製品でいちばん独特なのが通知の方法です。
一般的なタイマーは、時間になると「ピピピッ」と鳴ります。ただ、集中している最中に突然大きな音が鳴ると、それ自体が集中を切ってしまうことがあります。
TELAS TIMERは、設定時間になると本体から赤い光がデスクを照らすように点灯します。「光+音」と「光のみ」を選べるので、静かなオフィスや家族が寝ているリビング、夜の勉強時間でも使いやすい設計です。
製品名の「TELAS」には、鳴らして知らせるのではなく照らして知らせる、という考え方が込められています。音を出せない環境で時間を区切りたい人にとっては、この一点だけでも選ぶ理由になります。
5つのモードで、勉強以外にも使える
インターバルタイマーだけの製品ではありません。搭載されているモードは5つです。
・時計モード:現在の時刻を表示
・長時間タイマーモード:最大199時間59分59秒まで設定可能。1時間を超える試験の練習に
・タイマーモード:1時間以内向け。1/100秒単位で計測できる
・インターバルモード:25分と5分を繰り返す
・デイカウントモード:試験日などを設定すると残り日数を表示
デイカウントは最大999999日まで対応します。試験までの残り日数がデスクに出ているだけで、腰の上がり方が変わる人はいるはずです。
勉強の継続を支える道具という点では、書いた時間を見える化するコクヨの「大人のやる気ペン」のようなアプローチもあります。時間を区切るのか、積み上がった量を見せるのか。続かない理由がどちらにあるかで、合う道具は変わります。
勉強用品に見えない、薄型デザイン

社会人が資格勉強をする場所は、勉強机とは限りません。仕事用のデスク、リビング、カフェ、書斎。そこに置いても浮かないことを条件にした、というのが同社の説明です。
カラーはブラック(TM200BK)とホワイト(TM200WH)の2色。装飾を抑えた薄型で、寸法は約幅60×奥行85×高さ16mm、質量は電池を含めて約55gです。

使用環境に合わせた音量切り替えと、持ち運び時の誤操作を防ぐキーロック機能も備えています。電源はCR2032のボタン電池2個です。
Makuakeの価格と期間
先行販売はMakuakeで、2026年8月31日(月)10時から10月12日(月)22時までです。配送は2026年11月末までを予定しています。
用意されているリターンは次のとおりです。
| プラン | 価格(税込) |
|---|---|
| 超早割 30%OFF | 1,946円 |
| 早割 20%OFF | 2,224円 |
| Makuake割 10%OFF | 2,502円 |
| 2個セット割 35%OFF | 3,614円 |
超早割は数量に限りがあるのが通例なので、狙うなら早い段階での確認が要ります。なお一般販売時の価格は現時点で公表されていません。
主な仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 品番 | TM200 |
| カラー | ブラック(TM200BK)/ホワイト(TM200WH) |
| 寸法 | 約幅60×奥行85×高さ16mm |
| 質量 | 約55g(電池含む) |
| 最大セット時間 | 199時間59分59秒(長時間タイマー)/199分59秒(タイマー) |
| アラーム鳴動時間 | 約5秒 |
| 時計精度 | 月差±30秒 |
| デイカウント | 最大999999日 |
| 動作温度範囲 | 0〜40℃ |
| 使用電池 | CR2032×2 |
まとめ|手首でもスマホでもない、置くだけの1台
スマートウォッチを日常的に使っていると、タイマーは手首で済ませられます。それでも通知は届きますし、画面を見れば別のことが目に入ります。集中を守る道具としては、機能が多いことがそのまま利点になるとは限りません。
TELAS TIMERは、時間を区切ることと、それを静かに知らせることだけに絞った製品です。1,946円からという価格も、試してみる範囲に収まっています。仕事のあとに資格の勉強をしている方、在宅で仕事と休憩の切り替えがうまくいかない方には、検討する価値がありそうです。
同社はサウナの時間管理に特化した「ととのいタイマー」腕時計もMakuakeで手がけています。特定の時間の使い方に的を絞った製品を作るのが得意なメーカー、という見方もできます。
Source: 株式会社GDT プレスリリース ※記事中の画像はプレスリリースより引用
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