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Apple Watchはゴルフ場でも最強か?無料アプリ「Golf Shot」使用レビュー

Apple Watchの使い方、基礎知識

公開日: 最終更新日:

ゴルフ用途でApple Watchを使用するのはレアケース?

スマートウォッチがゴルファーにとって便利なポイントはいくつかあります。

たとえば自分の立っている位置から目標(ピン)までの位置を腕元で正確に教えてくれるとこや、プレーの分析をして、記録を取ってくれるところでしょうか。

スマートフォンにインストール可能なゴルフアプリはたくさんありますが、どのアプリも世界中のゴルフコースを収納しています。

そのゴルフコースのそのホールがパーいくつで、2打目や3打目からグーリンまでどのくらいの距離なのかを正確に割り出してくれます。

中にはApple Watch等のスマートウォッチと連動可能なアプリもあり、そうしたアプリを使えば、いちいちスマートフォンを取り出さずにさっと腕元を見て、残りヤードを確認して使用クラブを決めることもできます。

ただし、ゴルフ場でのスマートウォッチの使用はかなりのレアケース。

世の中ではゴルフ機能に特化した「ゴルフ用スマートウォッチ」が多数発売されていて、「スマートウォッチは普段使いしていないけど、ゴルフをプレーするときだけゴルフウォッチを使用する」という方も多いと思います。

【関連記事】

「ゴルフ用スマートウォッチにできること」を徹底解説!GarminやTAG Heuerのモデルの使用レポートも!
https://www.smartwatchlife.jp/15622/

そのようなゴルフウォッチが「スペシャリスト」な腕時計だとすれば、「最強のゼネラリスト」といえるのがApple Watchです。

Apple Watchは何か一つの機能に特化することなく、オールマイティーに何でもできるところが最大の利点であります。

そんなApple Watchが果たしてゴルフウォッチとしても有能なのかどうかを検証してみたいと思います。

Apple Watchにもゴルフアプリが多数ある

Apple Watchに対応したゴルフ関連のアプリは、それなりに沢山リリースされています。多くは月額制になっていますが、年に数回ゴルフを楽しむ方ならばインストールしておいて損はないかもしれません。

以下に代表的なゴルフアプリをいくつか紹介します。

ゴルフな日 Su

https://mapple-on.jp/products/golfnavi

アップルウォッチに対応したアプリで「距離測定」と「プランニング機能」に特徴があります。

GPSで現在のホールを認識して自動でコースマップを切り替え、スマホをポケットに入れたまま残り距離を確認できます。

料金:月額360円(最初の1ヶ月無料)

SMART GOLF NAVi

https://www.smartgolfnavi.com/HP/

Apple Watchのほか、カシオのPRO TREKでも使用できるゴルフアプリで、日本のほぼ全てのゴルフ場(約2,300コース)が登録されています。

Apple Watchの画面ではピンまでの距離だけでなくバンカーなどのハザードの位置まで表示してくれるので、スマホを使わずに戦略を立てながらプレーできます。

料金:月額240円

Apple Watchはゴルフに向いている?

そして今回使用したアプリは月額無料の「Golfshot」です。

無料で使えるのは

・グリーンまでの距離を常時表示
・基本のホール情報の表示

のみで、有料版の「プロ機能」ですとアップルウォッチの操作でスコアの記録ができたり、ハザードまでの距離を表示してくれます。

料金:無料(プロ版は¥12,000円)

https://golfshotgps.com/ja/pro#apple-watch

たしかに、スマートフォンを取り出さずに、グリーンまであと何ヤードかを表示してくれるのはとても便利です。
一歩歩けば1ヤード縮まって表示されるので、常時GPSに接続されている感じです。

ただし、この「常時GPSに接続」というのが意外とやっかい。

Apple Watchの最大の弱点である「電池の持ちの悪さ」がモロに表面化してしまいます。

実際、筆者はほぼフル充電からプレーをスタートしましたが、ハーフ(9ホール)が終わってクラブハウスに来たときには、電池残量は10%になっていました。

そんなこともあり、実際にプレーでアップルウォッチアプリを使用したのは前半のハーフのみ。

後半はスマートフォンを取り出しながら残りヤードを確認していました(それも省電力モードにしたため、他の機能も全く使えなくなりました)。

やはり、スマートフォンを取り出して残りヤードを確認するのは少し面倒なので、逆に手元でさっと確認できるありがたみがよくわかりました。

今回の感じだと、GPSを使うアプリをフル稼働しても、ハーフはギリギリ持ちますので、充電機器を持参して昼食休憩の時に充電してしまえば問題はなさそうです。

結論としては、

「Apple Watchでもゴルフに特化したスマートウォッチ並みに便利さを実感できるけれども、充電コードを持っていかなければ使い物にならない」

というのが筆者の実感です。ゴルフを頻繁にプレーする方ならば、やっぱりゴルフウォッチの方がお勧めかもしれませんね。

以下にゴルフ向けに作られたスマートウォッチをいくつか紹介しておきます。

ゴルフに特化したスマートウォッチ

Garmin アプローチS62

『ガーミン』は1989年に創立され、今ではGPS機器のトップメーカーとして君臨しています。

古くは湾岸戦争時にアメリカ軍が『ガーミン』のGPS機器を使用していたり、現在では自動車メーカー『ホンダ』が製造している小型飛行機「Hondajet」のナビゲーションシステムに『ガーミン』が採用されたりと、信頼性の高さは折り紙付き。もともとは過酷な現場で使われるプロフェッショナル用途のブランドというイメージが強かったのですが、最近は自転車用サイクルコンピュータや今回紹介するスマートウォッチなど、コンシュマー製品の分野でもぐんぐん成長中です。

「アプローチ S62」は、そんなガーミンが作ったゴルフ用ウォッチのフラッグシップモデル。世界約4万1000以上のゴルフコースを収録、高解像度の1.3インチ半透過型フルカラーMIPを採用し、ゴルフモードでは最大20時間、スマートウォッチモードでは最大14日間のバッテリーライフを誇ります。

ストロングポイントであるGPSはもちろんのこと、光学式心拍センサー、コンパス、ジャイロ、加速度計など、高級スマートウォッチに必要とされるセンサーも全部入りで、ゴルフ以外のワークアウトでも活躍してくれそうです。時計の”顔”とも言えるベゼルには高級感あるセラミックを採用しているので、オンスタイルにも対応しますし、Suicaによるキャッシュレス決済が可能なのでゴルフ以外でも活躍の場は無限大です。

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Tag Heuer CONNECTED GOLF EDITION

高級ブランド『タグ・ホイヤー』が手掛けたゴルフエディションのスマートウォッチ「タグ・ホイヤー コネクテッド ゴルフ エディション」。

スポーティなのに非常にエレガントでケースはブラックDLCが施されたソリッドな印象のチタンを採用。また、ベゼルにはホール数インデックスが刻まれ、アクセントにゴルフをイメージしたグリーンを配色、どうしてもガジェット感が強くなりがちなスマートウォッチのなかで、唯一無二の高級感を漂わせています。

スペシャルパッケージには、「タグ・ホイヤー』のロゴ入りゴルフボールやティー、ディボットツール、交換用ブラックストラップ、ウォールプラグとSelvytのクリーニングクロスも同梱し、ラグジュアリーブランドらしい所有する喜びも満たしてくれます。

OSにGoogleの「WearOS」を採用し、電話やSNSなどの各種通知や音声アシスタントなどのスマート機能が充実しているのも、他のライバルより一歩先を行くポイント。交換用のブラックストラップなら、スーツにもマッチし、スマート機能を存分に活かせるビジネスシーンでも活躍してくれます。

https://www.tagheuer.com/jp/ja/smartwatches/golf.html

GREENON THE GOLF WATCH A1 Ⅱ

『GREENON』はゴルフ用ウォッチを多数ラインナップする専門ブランド。有村智恵プロがアンバサダーを務めていることでも有名です。

今回試用した「THE GOLF WATCH A1 Ⅱ」は、そんな『GREENON』のフラッグシップモデル。国内コースの99%以上を網羅、アメリカだけでも1万5000以上ものコース情報を内蔵しています。1mという高い精度を誇る人工衛星「みちびき」のL1S信号に対応し、ゴルフウォッチのキモとなる位置計測に高い実力を発揮、多くのゴルファーから信頼されている存在です。

そしてなんと言っても「THE GOLF WATCH A1 Ⅱ」のストロングポイントがアンジュレーションの表示機能。高低差をグラフィカルに表示されるので、すべてのゴルファーにとって心強い武器となってくれるはずです。

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『Shot Navi』「W1 エボルブ」

プロゴルファー横峯さくらがアンバサダーを務めている『Shot Navi』は日本を代表するゴルフウォッチメーカー。

その中でも「W1 エボルブ」はもっとも高い性能を誇るフラッグシップモデルです。なんと日本のゴルフ場は100%対応、世界含め5万9315ものコースを収録しています。

機能的にも現在地からフェアウェイ中央までの距離と高低差を表示してくれる特許機能『フェアウェイナビ』は、かなり実用的で、多くのゴルファーに愛されている存在です。

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●執筆者:スマートウォッチライフ編集部
日本初のスマートウォッチのウェブメディア。スマートウォッチ・Apple Watchの選び方や入門者向けの記事を多く配信しています。編集部には50本以上のスマートウォッチがあり、編集部員は常にスマートウォッチを片腕or両腕に着用。日本唯一のスマートウォッチ専門ムック本『SmartWatchLife特別編集 最新スマートウォッチ完全ガイド』(コスミック出版)を出版したほか、編集長はスマートウォッチ専門家としてテレビ朝日「グッド!モーニング」にも出演。

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