海外メディアのMacRumorsによると、AppleのティムクックCEOは2026年第2四半期の決算説明会において、Mac miniとMac StudioがAIおよびエージェントツール向けのプラットフォームとして急速に需要が高まっており、供給が需要に追いつかない状態にあることを明らかにしました。
クックCEOは「この2製品がAIとエージェントツールのプラットフォームとして優れていることがユーザーに認知されるスピードは、私たちの予測を上回っていた」と述べており、需要の急増が予測を超えたものだったことを率直に認めています。品薄の状態は数ヶ月続く可能性があるとのことです。
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Mac miniとMac Studioの品薄状況
両製品の配送遅延は数ヶ月前から徐々に拡大しており、一部モデルでは注文から届くまでに数ヶ月かかる状況が続いていました。Appleはすでに512GBのRAMを搭載したMac Studioの販売を停止しており、さらに高メモリ構成の一部モデルへの注文受け付けも中断しています。また先週時点では、Mac miniのベースモデルがAppleのオンラインストアで「現在ご購入いただけません」と表示されるほどの在庫切れ状態になっていると報告されています。
現時点でAppleは具体的な在庫回復時期を示しておらず、供給と需要のバランスが取れるまでには「数ヶ月かかる見込み」という言及にとどまっています。これらの製品の購入を検討している方は、在庫状況をこまめに確認する必要がありそうです。
なぜMac miniとMac StudioがAI用途で注目されているのか

Mac miniとMac Studioは、AppleシリコンのMシリーズチップを搭載しており、大容量の統合メモリと高い電力効率が特徴です。AIのローカル処理や、エージェントと呼ばれる自律的にタスクをこなすAIツールの実行環境として適しているとされており、個人・法人を問わずAI活用を進めたいユーザーの間で需要が急増しています。
特にMac Studioは最大192GBという大容量の統合メモリ構成が選択可能で、大規模な言語モデルのローカル実行にも対応できることから、AI開発者や研究者からの引き合いが強まっているとみられます。今回の品薄は、AIの活用が一部の専門家層だけでなく、より広い層に広がっていることを示す出来事ともいえます。
購入を検討している方へ
現在、Mac miniやMac Studioの購入を検討している場合、Appleのオンラインストアや正規販売店での在庫状況を定期的に確認することをおすすめします。在庫が回復するまでの間、Appleの公式サイトで「入荷お知らせ」などのサービスを利用できるかどうかも確認しておくと良いでしょう。
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