海外メディアのGadgets & Wearablesによると、Samsung Galaxy Watchの血圧測定機能がついにアメリカでも利用できるようになりました。この機能はすでに他国では提供されていましたが、米国ユーザーは長い間待ち続けていた機能です。
Galaxy Watchの血圧測定機能とは
今回のアップデートで注目したいのは、単なる「血圧の傾向把握」ではなく、収縮期血圧(上の血圧)と拡張期血圧(下の血圧)の数値を手首から直接読み取れるという点です。
Apple Watchが現在「高血圧のアラートやトレンド確認」に特化したアプローチをとっているのに対し、Samsungは具体的な血圧数値をウォッチ上で表示するという、より踏み込んだ機能を提供しています。日常的に血圧を気にしている方にとっては、定期測定の合間に手軽に数値確認ができる点で実用的な機能といえるでしょう。
対応モデルと動作条件
血圧測定機能が利用できるのは、以下の条件をすべて満たしているユーザーです。
・Galaxy Watch 4以降の対応モデルを使用していること
・Android 12以降を搭載した対応Samsungスマートフォンとペアリングしていること
ハードウェア的には以前から対応していたとされており、今回はソフトウェアのアップデートとして提供が開始されています。
使い始める前に「キャリブレーション」が必要
ただし、すぐに使えるわけではない点は注意が必要です。利用開始前には、従来の上腕式血圧計を使ってキャリブレーション(較正)を行う必要があります。さらに、測定精度を維持するために、このキャリブレーションを28日ごとに繰り返すことがSamsungから求められています。
つまり、Galaxy Watchの血圧機能はあくまで「日常的なトレンド把握や手軽なチェック」に役立つツールであり、上腕式血圧計の完全な代替にはなりません。従来の測定器と組み合わせて使うことが前提の機能です。
スマートウォッチの健康機能は次のフェーズへ
心拍数・睡眠計測・ワークアウト記録といった機能は、今やスマートウォッチの標準装備といえる時代になりました。各メーカーの競争は、日常の健康管理に直結するより高度な計測機能へと移行しています。
血圧測定はその筆頭格のひとつ。Galaxy Watchユーザーにとって今回の開放は、長年求め続けた機能がようやく手元で使えるようになるという、象徴的なアップデートになりそうです。
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