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Googleが8月12日に開催する新製品発表イベントが近づいてきました。Pixel 11シリーズと並んで「Pixel Watch 5」もお披露目されるとみられていますが、Google自身はまだ何も公表していません。そんななか、海外メディアのGSMArenaが2026年7月29日、Pixel Watch 5がGoogleの公式アプリの中に姿を見せていたと報じました。
今回見つかったのはリーカーの画像ではなく、Google自身が配信しているアプリの中の記述です。発表前の製品が公式アプリに現れるのは、準備が最終段階に入っているサインとみられることが多く、8月12日の発表を裏づける材料のひとつと受け止められています。
Google Healthアプリの接続候補リストに「Pixel Watch 5」
Pixel Watch 5が現れたのは、健康データを管理する「Google Health」アプリです。ウェアラブル端末を接続する画面で、連携できるデバイスの候補としてPixel Watch 5が並んでいたと報じられています。しかもリストの一番上、つまり最新モデルが置かれる位置です。
それを選ぶと専用のセットアップページが開き、続けて「Watch 5をGoogle Healthに接続しますか」と尋ねる画面まで表示されたとのこと。単に名前だけが紛れ込んでいたのではなく、接続の導線そのものが用意されていた形です。この画面を見つけたのはTelegramで活動する情報提供者で、その内容を海外メディアのAndroid Authorityが伝え、GSMArenaが報じました。
見た目はPixel Watch 4とほとんど同じ?
ただし、GSMArenaは「スクリーンショット自体に新しい情報はほとんどない」とも書いています。というのも、アプリ内でPixel Watch 5に使われている仮の画像が、Pixel Watch 4のものと同じだったからです。
もっとも、これは「デザインが分からない」という意味であって、「デザインが違う」という意味ではありません。すでに出回っているPixel Watch 5のレンダリング画像でも、外観はPixel Watch 4とほぼ変わらないとされています。Pixel Watch 4で完成度の高いドーム型デザインにたどり着いた以上、次のモデルで大きく形を変えないという見方は自然かもしれません。ただしカラーバリエーションについては、新色が加わるという噂も出ています。詳しくはGoogle Pixel Watch 5、価格とカラーがリークか|41mmは値上げ、新色「Pyrite」追加の噂でまとめています。
中身の変化は「RAMだけ増量」か
外観が据え置きなら、気になるのは中身です。GoogleのPlay Console掲載情報から判明したとされる内容では、開発コードネーム「godric」と呼ばれるPixel Watch 5のベースチップは、Pixel Watch 2・3・4と同じもの。一方でメモリだけが2GBから3GBへ増えているとされています。
チップが変わらずメモリだけ増える構成は、処理速度そのものよりも、アプリの同時起動やAI関連機能の動作の安定に効いてくる部分です。Wear OS搭載モデルはメモリ不足でもたつく場面が指摘されることもあるため、地味ではあるものの体感には響きやすい変更だと言えます。
価格の噂は41mmのWi-Fiモデルで419ユーロ
価格についても噂が出ています。伝えられている内容は次の通りです。
| モデル | 噂されている価格 |
|---|---|
| 41mm Wi-Fiモデル | 419ユーロ |
| 41mm LTEモデル | 519ユーロ |
| 45mm Wi-Fiモデル | 449ユーロ |
| 45mm LTEモデル | 549ユーロ |
ここで注意しておきたいのは、サイズの表記が情報源によって揺れている点です。以前伝えられていたリークでは42mmサイズの復活が語られていましたが、今回GSMArenaが伝えている価格情報は41mmと45mmの構成になっています。どちらが正しいのかは、現時点では確定していません。
また、これらはあくまでユーロ建ての噂であり、日本での販売価格や発売時期はまったく別の話です。国内価格は為替や販路の事情で大きく変わるため、この数字をそのまま円換算して受け取らないほうがよいでしょう。
発表は8月12日、Pixel 11シリーズと同時か
Googleは新製品発表イベントを8月12日に開催すると正式に告知済みです。Pixel 11シリーズのスマートフォンが主役になるとみられ、Pixel Watch 5もそこで同時に披露されるというのが大方の見立てです。今回のGoogle Healthアプリへの登場は、その予測をさらに補強する材料になりました。
とはいえ、Googleが公式に何かを認めたわけではありません。現時点で確実に言えるのは「8月12日にイベントがある」ということだけで、Pixel Watch 5の名称・スペック・価格はいずれも確定情報ではない点は押さえておきたいところです。
まとめ
今回の話をまとめると、Pixel Watch 5がGoogle公式のGoogle Healthアプリに接続候補として現れ、専用のセットアップ画面まで用意されていた、というのが新しく分かった部分です。デザインはPixel Watch 4とほぼ同じ、中身はチップ据え置きでメモリのみ3GBへ、価格は41mmのWi-Fiモデルで419ユーロから、というのがこれまでに出ている噂の全体像になります。
正直なところ、劇的な進化を期待していた人には少し物足りない内容かもしれません。ただ、外観と基本性能を維持しながらメモリを増やすという方向性は、日常的に使ううえでの快適さを底上げする現実的な選択でもあります。答え合わせは8月12日です。
Source: GSMArena/Android Authority
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