指でなぞると音が鳴る電子シンギングボウル「ZenBowl」がMakuakeに登場|8種類の周波数とタイマー、スマホ不要で15,840円から

NEWS

公開日:

手のひらに載せた電子シンギングボウル「ZenBowl」。黒い本体の上面に金属質のドームがあり、光の輪が広がる

チベットやネパールで古くから使われてきたシンギングボウル。縁を棒でなぞると、ふわりと広がる倍音が生まれます。あの響きを自分の手で出してみたいと思っても、演奏には慣れが必要で、金属のボウルは持ち運びにも向きません。

合同会社NOVELINKは2026年9月16日12時40分、その「奏でる所作」をそのまま電子化した電子シンギングボウル「ZenBowl(ゼンボウル)」の先行販売をMakuakeで開始しました。本体の上面を指で円を描くようになぞると音が鳴るという、聴くだけの機器とは違うつくりになっています。

スマートフォンもアプリも使いません。手のひらサイズの本体だけで完結します。先行販売価格は15,840円(税込、以下同)からです。

指でなぞっている間だけ、音が続く

ZenBowlの上面を指でなぞって音を奏でるManualモードの説明画像。手のひらに載せた本体の上で指を回している

Manualモードは上面を指で円を描くようになぞって音を出す(画像:NOVELINK)

ZenBowlの中心にあるのが、独自開発の「Manualモード」です。

本体上部のタッチ部分を指で円を描くようになぞると、音が鳴り始めます。指を動かしている間は音と振動が続き、動きを止めたり指を離したりすると、音も次第に止まります。本物のシンギングボウルを棒でなぞるときの感覚が、そのまま操作方法になっているわけです。

「自分で指を動かす」「音が生まれる」「響きを感じる」。この一連の流れがあると、再生ボタンを押して音を浴びるのとは体験がまるで違ってきます。指の動きに意識が向くぶん、呼吸もゆっくりになる。そういう狙いの設計です。

忙しい日はボタンひとつのAutoモード

ZenBowlの天面を拡大した画像。電源ボタン、タイマーボタン、15/30/45/60のインジケーターとA・Mの表示が並ぶ

天面には電源とタイマーのボタン、15/30/45/60の目盛りとA・M(Auto・Manual)の表示がある(画像:NOVELINK)

自分で奏でる元気がない日もあります。そういうときは「Autoモード」です。ボタン操作だけでサウンドが流れるので、音に身をゆだねるだけで済みます。

天面の拡大画像を見ると、電源ボタンとタイマーボタンのほかに、15・30・45・60という目盛りと、AとMの表示が並んでいるのが分かります。AがAuto、MがManualで、いま何分のタイマーでどちらのモードが動いているかが、本体を見れば分かるようになっています。

その日の気分で「奏でる時間」と「ゆだねる時間」を選べる。2つのモードがあることで、続けやすさがずいぶん変わってきそうです。

耳で聴くだけでなく、手のひらにも響く

ZenBowlは音だけでなく、本体から振動が伝わる設計です。

手のひらに載せて使うと、耳で音を聴きながら、同時に響きを手からも感じられます。イヤホンで音源を再生するのとは、体に入ってくる情報の量が違います。実物のシンギングボウルを膝に載せて鳴らしたときの、あの身体に伝わる感じを電子デバイスで再現しようとした部分です。

音を出しにくい場所では、3.5mmのイヤホン端子を使って有線イヤホンで聴くこともできます。深夜の寝室や、家族が寝たあとのリビングでも使えます。

396Hzから963Hzまで、8種類のサウンド

収録されているサウンドは8種類。396Hzから963Hzまでの周波数帯から選べます。公開されている資料では、それぞれに想定されるシーンが添えられています。

周波数 想定されるシーン
396Hz お休み前の静かな時間に
417Hz 気分を切り替えたいときに
432Hz 穏やかな時間を過ごしたいときに
528Hz リラックスタイムに
639Hz 大切な人との時間や瞑想に
741Hz 朝のスタートタイムに
852Hz 切り替えタイムに
963Hz 静かに自分と向き合いたいときに

8種類あると、朝と夜で使い分けたり、気分によって変えたりという楽しみ方ができます。数字の意味を突き詰めるより、その日いちばん心地よく感じた音を選べばいい、という気軽さで向き合える設計です。

タイマーは15分から。「1日15分」という提案

白いシャツを着た大勢の人がうつむいてスマートフォンを見つめているイメージ写真

通知に追われる時間から、意識的に離れる15分をつくるという提案(画像:NOVELINK)

タイマーは15分/30分/45分/60分の4段階です。

NOVELINKは日本展開のコンセプトのひとつに「1日15分、自分に戻る時間。」を掲げています。1時間の瞑想を習慣にするのはハードルが高くても、15分なら朝の支度前や仕事の合間、帰宅後に差し込めます。いちばん短い設定を15分にしてあるところに、続けてもらうための考え方が出ています。

ブランドとしては「静けさを、取り戻そう。」を軸に、スピリチュアルな側面を前面に出すのではなく、デジタルから少し離れる新しいウェルネス習慣として提案するとしています。

通知との距離の取り方は、デジタルデトックスとは? 効果・やり方をわかりやすく解説|スマートウォッチは敵か味方かテクノストレスとは? 症状・原因・対策を国内外の研究で解説|スマートウォッチ時代の“通知疲れ”との付き合い方という言葉でも語られるようになりました。ZenBowlのアプローチは、通知を減らすのではなく、音と指先の動きで意識を別の場所に向ける、というものです。

スマートフォンもアプリも使わない

ZenBowlは、スマートフォンから音楽を飛ばすBluetoothスピーカーとは違います。Bluetoothにも Wi-Fiにも対応しておらず、本体だけで完結します

これは仕様が足りないのではなく、この製品の考え方そのものです。静かな時間をつくるためにスマートフォンを手に取る必要があるなら、そこで通知が目に入ってしまう。アプリを介さないことで、音と振動だけに意識を向ける時間が成立します。

充電はUSB Type-Cで、約2時間でフル充電。一度充電すれば最大約8時間使えます。専用の収納ポーチが付属するので、旅行先や出張先にも持っていけます。

主な仕様

項目 内容
製品名 ZenBowl(電子シンギングボウル)
モード Manualモード/Autoモード
収録サウンド 8種類(396Hz〜963Hz)
タイマー 15分/30分/45分/60分
サイズ 6.5cm × 9.3cm
カラー ノーマル/チベット柄
連続使用時間 約8時間(フル充電まで約2時間)
充電 USB Type-C
イヤホン端子 3.5mm(Bluetoothイヤホンは非対応)
通信 Bluetooth・Wi-Fiとも非対応
付属品 収納ポーチ、充電ケーブル、日本語説明書
保証 お届けから1年間

先行販売の価格と期間

Makuakeでの販売期間は2026年9月16日12時40分から11月23日22時までです。一般販売予定価格は19,800円で、早期購入特典として最大30%オフのリターンが用意されています。

リターン 価格 一般販売予定価格との差
VIP割 1個 15,840円 20%オフ(19,800円)
超超早割 1個 16,236円 18%オフ(19,800円)
超早割 1個 16,632円 16%オフ(19,800円)
早割 1個 17,028円 14%オフ(19,800円)
2個セット超早割 29,700円 25%オフ(39,600円)
2個セット早割 30,888円 22%オフ(39,600円)
3個セット超早割 41,580円 30%オフ(59,400円)
3個セット早割 43,362円 27%オフ(59,400円)

価格はすべて税込です。1個あたりで最も安いのは3個セットの超早割で、1個あたり13,860円の計算になります。家族で使う、あるいは贈り物に回すなら選択肢に入ります。

プロジェクトはAll-in型で、目標金額の達成に関わらず、期間内に支払いが完了した時点で購入が成立します。リターンのお届けは2027年1月末までの予定です。

Makuakeで詳細を見る

まとめ

ZenBowlは、シンギングボウルの「自分で奏でる」という部分を残したまま電子化したウェルネスデバイスです。指でなぞっている間だけ音と振動が続くManualモードが中心にあり、忙しい日はボタンひとつのAutoモードに切り替えられます。

396Hzから963Hzまで8種類のサウンドを備え、タイマーは15分から。手のひらサイズで約8時間動き、収納ポーチに入れて持ち出せます。スマートフォンもアプリも介さないので、静かな時間をつくるために画面を見る必要がありません。

スマートウォッチやスマートリングが睡眠やストレスを数値にしてくれる一方で、数字を見ない時間の価値もあらためて注目されています。指先を動かして音を出し、その響きを手のひらで感じる15分。測るのではなく、ただ整えるという方向のガジェットとして、なかなか面白い立ち位置にいます。

Source: 合同会社NOVELINK プレスリリース/価格・仕様はMakuakeプロジェクトページ(2026年9月16日時点、画像:NOVELINK)

あわせて読みたい関連記事

通知から距離を取る考え方は、SWLでも繰り返し取り上げてきました。

デジタルデトックスとは? 効果・やり方をわかりやすく解説|スマートウォッチは敵か味方か

テクノストレスとは? 症状・原因・対策を国内外の研究で解説|スマートウォッチ時代の“通知疲れ”との付き合い方

画面を持たないという設計思想の製品も増えています。

画面のないスマートバンド「MYAKU BAND」が国内ブランドから登場|バッテリー推定約30日、Makuake先行で19,700円から

環境音で眠りや目覚めを整えるガジェットもあります。

「光」と「20種類の環境音」で目覚めをサポート。MagSafe充電も備えた多機能目覚まし時計「MaGdget WakeUp Clock」発売

Makuakeで先行販売されているウェルネス系の製品は、ほかにもあります。

キリン、呼気で代謝を測るデバイス「Lumen」を9月30日からMakuakeで先行販売|34,800円から、一般販売はアプリ月1,180円が別途必要

脳活動を色で見せる脳トレ「Thinkie」がMakuakeで1,000万円突破|お届けは10月に前倒し、ただし2年目からアプリ月980円

 はじめての方・記事の探し方に迷った方へ
記事が多くて迷ったら、 記事の探し方ガイド から目的別に読めます。

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事