Insta360 Link 2 Pro/Link 2C Proに新色アークティックホワイト|8月27日発売で価格は据え置き、テレプロンプター機能も新搭載

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黒い背景にPROの文字が浮かび、白いInsta360 Link 2 ProとLink 2C Proがモニター上部に取り付けられた製品画像。「常にフォーカス」のコピーが添えられている

Insta360 Japanが、AI搭載の4Kウェブカメラ「Insta360 Link 2 Pro」と「Insta360 Link 2C Pro」に新色アークティックホワイトを追加しました。2026年8月27日から、Insta360公式ストア、Amazon、正規販売店で販売されています。

価格は既存のグラファイトブラック版と同じで、Link 2C Proが34,500円、Link 2 Proが42,800円(いずれも税込)。中身は据え置きで、色だけが増えた形です。

ただ、この発表とあわせてソフトウェア側に新機能が入っているのが見どころです。すでに黒い本体を持っている人にも関係する話なので、そちらもまとめます。

白い機材は、デスクの上で消える

ウェブカメラはモニターの上に載せるものなので、どうしても視界に入り続けます。黒い機材は存在感が出やすく、明るい机や白い壁の部屋だと浮いてしまうことがあります。

アークティックホワイトは、明るいワークスペースやホームオフィス、クリエイターの制作環境に調和するようデザインされたとのこと。実利というより見た目の話ですが、映りと机の見え方を両立させたい人にとっては、選択肢が増えるのは素直にありがたいところです。

2機種の違いは「動くか、動かないか」

同じProでも、2機種は設計思想が違います。

項目 Insta360 Link 2 Pro Insta360 Link 2C Pro
価格(税込) 42,800円 34,500円
構造 2軸ジンバル 固定型・コンパクト
追従 シングル/グループのAIトラッキング オートフレーミング
向く用途 授業、プレゼン、フィットネス配信など動きの多い場面 会議通話、配信、常設環境

Link 2 Proはカメラ自体が物理的に動いて人を追いかけます。ホワイトボードの前を歩きながら話す、立ち上がって実演する、といった場面ではこちらでないと収まりません。

一方のLink 2C Proは固定型で、画面内で切り出す範囲を変えるオートフレーミングに対応します。座って話す会議が中心なら、8,300円の差はそのまま「動く必要があるか」の差です。

1/1.3インチセンサーで、暗い部屋でも粘る

通常のウェブカメラとInsta360 Link 2C Proの映りを左右で比較した画像。同じ人物と背景でも右のLink 2C Proのほうが明るく、輪郭や肌の質感がはっきり写っている

両モデルとも同クラス最大級という1/1.3インチセンサーを積んでいます。ウェブカメラの映りが悪く見える原因の多くは室内の暗さなので、センサーが大きいことは効きます。

デュアルネイティブISOで照明条件が厳しい場面でも明瞭さを保ち、HDRによって明暗差の大きいシーンでも露出のバランスを取ります。窓を背にして座ると顔が真っ暗になる、というよくある問題に効く構成です。

4つの集音モードとAIノイズキャンセリング

デスクでの個人利用と会議テーブルでの複数人利用の2場面を俯瞰で描き、マイクの集音範囲が同心円で示されている図

オーディオ側はAIノイズキャンセリング4つの集音モードを備えています。ひとりでデスクに向かうときと、会議テーブルを数人で囲むときでは拾うべき範囲が違うので、モードで切り替えられるのは実用的です。

映像がきれいでも音が悪い会議は聞き続けるのがつらいものなので、ウェブカメラを買い替える理由としてはむしろこちらのほうが大きいかもしれません。

新色より気になる、ソフト側の新機能

今回の発表でもうひとつ触れられているのが、Insta360のソフトウェア側の進化です。

機能 内容
テレプロンプター Link Controllerに新搭載。カメラのすぐ近くで原稿やメモ、要点を確認できる
カスタムオーバーレイ テキスト・画像・動画をLink Controller上から直接追加できる
Insta360 InSight連携 AIミーティングアシスタント。文字起こし・AI要約・重要シーンの抽出
外部連携 Elgato Stream Deck、WaveLink Proに対応
その他 バーチャル背景、スマートホワイトボードモード、AIフレーミングツール

テレプロンプターは地味に効く機能です。原稿を手元やサブモニターで読むと視線が下や横にずれて、見ている側には「どこか上の空」に映ります。カメラのすぐ近くに文字を出せれば、視線を外さずに話せます。収録や配信をする人には分かりやすい利点でしょう。

会議の文字起こしと要約という点では、専用のAIボイスレコーダー側でも同じ方向の機能が進んでいます。カメラ側で完結させるか、録音機を別に持つかは分かれるところです。

価格・購入先

製品 価格(税込) カラー
Insta360 Link 2 Pro 42,800円 グラファイトブラック/アークティックホワイト
Insta360 Link 2C Pro 34,500円 グラファイトブラック/アークティックホワイト

アークティックホワイト版の価格は、グラファイトブラック版と同一です。2026年8月27日から、Insta360公式ストア、Amazon、正規販売店で販売されています。

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まとめ

今回のポイントを整理します。Insta360 Link 2 Pro(42,800円)とLink 2C Pro(34,500円)に新色アークティックホワイトが追加され、8月27日から販売中。価格も中身も既存モデルと同じで、白いデスクや明るい部屋に合わせたい人向けの選択肢です。

2機種を分けるのはカメラ自体が動くかどうか。歩きながら話すならLink 2 Pro、座って話すならLink 2C Proで足ります。

そして新色より実用的なのが、Link Controllerに入ったテレプロンプターとカスタムオーバーレイです。すでに黒い本体を使っている人にも関係する部分なので、こちらは確認しておく価値があります。

Source: Insta360 Japan株式会社 プレスリリースInsta360 Link 2 Pro 製品ページ/画像:Insta360 Japan

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