JLabが発売前のスポーツイヤホン「Go Sport ANC」を9月2日から初披露|イヤーフック型でANC+外音取り込み、IP55対応。ただし一般来場は不可

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JLabがライフスタイル合同展示会MONTAGE 36thに出展することを告知するビジュアル。ヘッドホンを着けた女性と会期の表示

ジムでも屋外でも使えるスポーツイヤホンを探している方には、気になる名前が出てきました。

JLab Japan株式会社は、2026年9月2日(水)から4日(金)までTOC有明で開催されるライフスタイル合同展示会「MONTAGE 36th」に出展します。ブースでは、10月以降に発売予定の新製品「Go Sport ANC」を日本で初めて披露します。

先に大事な点をお伝えしておくと、この展示会は業界向けで、一般の方は入場できません。それでも、発売前のスポーツイヤホンの中身がここで明らかになったので、内容を整理しておきます。

新製品「Go Sport ANC」は、イヤーフック型でANC搭載

Go Sport ANCは、スポーツシーンに特化したノイズキャンセリング搭載のイヤーフック型イヤホンです。

ノイズキャンセリングに加えて外部音取り込みモードを備えており、ジムでトレーニングに集中したいときは遮断し、屋外を走るときは周囲の音を通す、という使い分けができます。ランニング用のイヤホンで音を完全に遮ってしまうと危ないので、この切り替えは実用面で重要な部分です。

装着感については、やわらかく柔軟性のあるイヤーフックが耳にフィットし、運動中もズレにくいとしています。防塵・防水性能はIP55。汗や小雨は気にせず使える水準です。

ただし、価格も正確な発売日も、外観の写真も現時点では公開されていません。分かっているのは「10月以降」ということだけです。オープンイヤー型が主流になりつつあるなかで、各社がイヤホンの装着方式を模索している時期でもあるので、実物が出てきたら確認したいところです。

もう1つの新製品「JBuds Mini ANC」も展示予定

同じく発売前の「JBuds Mini ANC」も展示される予定です。こちらはキーリング付きのミニイヤホンで、バッグや鍵に付けて持ち運べるタイプにノイズキャンセリングを載せたモデルになります。

IP55の防塵・防水に対応し、専用のJLabアプリからノイズキャンセリング、外部音取り込みモード、イコライザー、タッチ操作を好みに合わせて設定できます。

なお、JBuds Mini ANCの展示については「状況により予告なく変更または中止となる場合がある」と案内されています。こちらも価格と発売日は未公開です。

展示会そのものは業界向け。一般来場はできない

ライフスタイル合同展示会MONTAGE 36thのキービジュアル。テーマはMELTING POT、会期は2026年9月2日から4日、会場はTOC有明

「MONTAGE」は、インテリア・グリーン・アウトドア製品を扱うライフスタイル合同展示会です。今回で36回目となり、テーマは「MELTING POT」。

項目 内容
会期 2026年9月2日(水)〜9月4日(金)
時間 9:30〜19:00(最終日のみ16:00まで)
会場 TOC有明 4F(東京都江東区有明3-5-7)
入場料 無料
来場条件 一般の方は来場不可。事前登録が必要

読者の皆さんが足を運んで試せるイベントではない、という点はあらかじめご承知おきください。実機を触ってから選びたい場合は、渋谷にオープンした体験型のガジェット施設のような場所のほうが現実的です。

展示会の詳細はMONTAGE公式サイトで確認できます。

すでに買える製品も25点以上展示。価格が分かるのはこの2つ

ブースには、発売済みの製品を含めて25点以上のJLab製品が並びます。プレスリリースで具体的に触れられているのは、次の2機種です。

JBuds Open Wireless(22,000円)

ノートPCとノートの上に置かれたJLabのオープンイヤー型ワイヤレスヘッドホン JBuds Open Wireless

耳をふさがず、周囲の音と音楽を同時に楽しめるオープンイヤー型のワイヤレスヘッドホンです。全2色で22,000円(税込)。

35mmと12mmのデュアル同軸ドライバーを搭載し、オープンイヤーとは思えない迫力を狙ったとしています。独自の「LabFocus」技術で音の広がりをコントロールし、音漏れを抑えながら耳元にクリアな音を届けるという説明です。オープンイヤー型はどうしても音漏れが弱点になるので、ここをどう処理しているかは実機で確かめたい部分です。

JBuds Open Wirelessを見る

Go Pods ANC(5,680円)

充電ケースからJLabのワイヤレスイヤホン Go Pods ANC を取り出しているところ。VGP2026 SUMMER金賞のバッジが添えられている

オーディオビジュアルアワード「VGP2026 SUMMER」のライフスタイル分科会で金賞を受賞したワイヤレスイヤホンです。全4色で5,680円(税込)。

ノイズキャンセリングを備え、JLabアプリでサウンドを自分好みに調整できます。5,000円台でANC付きという価格帯は、通勤や通学で使う1台目としては手に取りやすい水準です。

Go Pods ANCを見る

JLabはどんなブランドか

JLabはカリフォルニア発のオーディオブランドです。2013年にAmazonのイヤホントップセールスブランドとなり、2017年から完全ワイヤレスイヤホンを展開。スポーツリーグの公式オーディオパートナーも務めています。日本では2022年3月に公式サイトをオープンしました。

プレスリリースでは、2025年度に100ドル未満のワイヤレスイヤホン市場とスポーツ向けワイヤレスイヤホン市場で全米売上No.1を獲得したとしています。出典はCircana社の小売トラッキングサービスで、2025年1月から12月までの米国データです。

この「100ドル未満」という条件は、そのままブランドの立ち位置を表しています。高級機で勝負するのではなく、手が届く価格帯でスポーツ用途を押さえるのがJLabのやり方です。今回のGo Sport ANCも、その延長線上に置かれることになりそうです。

まとめ|注目すべきは展示会より、10月以降の価格

展示会そのものは業界向けなので、読者の皆さんが直接関われる話ではありません。今回のニュースで価値があるのは、Go Sport ANCというスポーツイヤホンが10月以降に出ることと、その中身が先に分かったことです。

イヤーフック型でANCと外部音取り込みを備え、IP55対応。この仕様を、JLabが得意とする価格帯で出してくるなら、ランニング用イヤホンの選択肢としては十分に候補になります。逆に言えば、価格が出るまで評価のしようがないというのが正直なところです。

運動中に心拍を測れるイヤホンなど、イヤホン側で健康データを扱う流れも出てきているなかで、JLabがスポーツ向けにどこまで機能を寄せてくるのかも気になるところです。発売の情報が出次第、あらためてお伝えします。

Source: JLab Japan株式会社 プレスリリース

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