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スマホスタンドやiPhoneケースでおなじみのMOFT(モフト)が、2026年9月10日に新製品をまとめて発表しました。iPhone 18シリーズ対応のケースやブランド初のガラスフィルムなど数が多いのですが、スマートウォッチを使っている方にとっての注目は、Apple Watch用バンドの新モデル「Active」です。
あわせて、人気のスマホスタンド3種が軽くなった「AERA(アエラ)モデル」も登場しました。どれも「もっと軽く、もっと薄く」という方向でのアップデートになっています。ここでは、Apple Watchまわりを中心に、何がどう変わったのかを整理してみます。
Apple Watch用バンドに新モデル「Active」が登場
MOFTがApple Watchバンド市場に参入したのは2025年9月のこと。今回発表された「MOFT Apple Watch用マグネット式シリコンバンド Active」は、その1年後に出てきた上位モデルにあたります。価格は7,380円(税込)で、9月10日発売。サイズは42mmと46mmの2種類です。

いちばん分かりやすい変化は、色の組み合わせ方です。上下でベルトの幅が違うバイカラーデザインになっていて、片側がリバーシブル仕様。4つのカラー展開(全8色)を自由に組み合わせることで、最大32通りのスタイルが作れるとしています。カラーはセージグリーン×サンライズオレンジ、ブラックベリー×ラベンダー、ディープブルー×ミストブルー、カカオブラウン×サファイアブルーの4種類です。

もうひとつは着け心地まわり。肌に触れる内側に通気性を高めた新素材を採用し、汗や日常の汚れは水で洗い流せる耐水仕様になっています。重さは42mm用で26g、46mm用で27.3g。シーンに合わせて選べる2つの装着スタイルにも対応します。
2025年の標準モデルと、どこが違うのか
MOFTのApple Watchバンドには、2025年9月発売の標準モデル(5,880円)が併売されています。編集部では先日、この標準モデルを実際に着けて実機レビューを公開しました。公表されている数字で並べると、違いは次のようになります。
| 項目 | Active(新モデル) | 標準モデル |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 7,380円 | 5,880円 |
| 発売日 | 2026年9月10日 | 2025年9月11日 |
| 重さ | 26g(42mm)/27.3g(46mm) | 30g(42mm)/33g(46mm) |
| ベルト幅 | 上下で異なる(ロング18mm/ショート23.5mm) | 上下とも同じ(42mm用20.5mm/46mm用22.5mm) |
| 組み合わせ | 最大32通り(4つのカラー展開を組み合わせた場合) | 4通り(1本の表裏の組み合わせ) |
| カラー | 4種類(全8色) | 7種類 |
| 内側の素材 | 通気性を高めた新素材 | シリコン |
| 素材 | シリコン、ステンレススチール、プラスチック、磁石 | シリコン、ステンレススチール、磁石 |
整理すると、Activeは軽さと通気性、そして色の組み合わせの自由度を伸ばしたモデルということになります。1,500円の差をどう見るかですが、上下で幅が違うデザインは見た目の印象がかなり変わるので、腕元で遊びたい方には効いてくるはずです。落ち着いた配色で1本使いたいなら、7色から選べる標準モデルという選び方もできます。
なお両モデルとも、内部に20個以上の磁石を入れて穴やピンを使わずに留める構造は共通です。実際の留まり具合や着け方のコツは標準モデルのレビューで詳しく書いています。
人気のスマホスタンド3種が軽くなった「AERAモデル」
今回の発表でもうひとつ大きいのが、MOFTの定番スタンドが「AERA(アエラ)モデル」に切り替わったことです。構造の見直しとエッジ仕上げの刷新によって、機能はそのままに軽くなり、耐久性が上がったとしています。3製品とも9月1日発売で、MagSafe非対応の端末でも使えるようアイアンリングが全製品に付属します。
| 製品 | 価格(税込) | 重さ | 従来モデルとの差(MOFT発表) |
|---|---|---|---|
| Snap-Onスマホスタンド AERA | 4,680円 | 46g | 20g軽量(約23%)/カード最大3枚 |
| 七変化マルチスタンド AERA | 5,980円 | 72g | 12g軽量(約13%)/3モード対応 |
| 8-in-1 多機能スタンド AERA | 6,980円 | 82g | 11g軽量(約15%)/カード最大3枚 |

このうち編集部で実機を試した七変化マルチスタンドは、従来モデルが公称85g。AERAでは72gになりました(MOFTの発表では12gの軽量化としています)。最大20cmの高さまで持ち上げる「フローティングモード」、動画鑑賞向けの「スタンドモード」(縦置き・横置き)、自撮りやVlog撮影に使う「Vlogモード」という3つのモードに対応します。いずれも1ステップで素早く展開できるとしています。

カラーバリエーションの多さもMOFTらしいところで、七変化マルチスタンド AERAは18色、Snap-Onスマホスタンド AERAにいたっては21色が用意されています。


iPhone 18シリーズ対応のケースは2種類
iPhone 18 Pro/18 Pro Max向けには、定番の「MOVAS™レザーケース」と「MagSafe対応バイカラーケース」が用意されました。どちらも6,980円(税込)で9月10日発売です。
MOVAS™レザーケースは素材・構造・マグネット配置を見直し、前のモデルから重さを約18%カットして61gになりました。素材を0.15mm、構造を0.4mm、マグネット部を磁力はそのままに0.1mm薄くしたとのこと。角の丸み(3.5R)やサイドの金属ボタンの形状も調整され、画面側のフチを1.4mm、カメラリングを0.65mm高くして、机に置いたときの擦れや落下時の衝撃に備えています。カラーは13色です。

バイカラーケースのほうは、本体と4つのコーナーで色を変えたモデル。エコ素材「MOVAS™-P」レザーとクッション素材を組み合わせています。特別カラーの「コーヒーかす×サファイアブルー」には、8月に発表されたCoffee Collectionと同じ、廃棄予定のコーヒーかすを再利用した素材「MOVAS™-E」を採用。水性ポリウレタンをベースに、工業用トウモロコシ由来のバイオベース原料と、無機鉱物フィラーの一部を置き換えたコーヒーかすを使っています。ほのかなコーヒーの香りと、さらっとしたペブル調の質感が特徴です。

あわせて、折りたたみスマートフォン向けの「ダイナミックフォリオ For iPhone Duo」も発表されました。画面の開閉を妨げないカットアウトと構造は特許を取得しているとのこと。こちらは予約販売のみの受付で、実機の購入とお届けは2026年11月中を予定しています。価格は順次公開とのことです。

ブランド初のガラスフィルムは2タイプ
MOFTとしては初となるガラスフィルムも登場しました。覗き見を防ぐタイプと、画面の見え方を優先する高透明タイプの2種類です。
「覗き見・反射防止ガラスフィルム」(4,980円)は、ごく細かいルーバー構造で左右から見える角度を26度に制限します。覗き見を防ぐフィルムは画面が暗くなりがちですが、こちらは光透過率68%以上を確保。同じくらい覗き見を防げる従来の製品が透過率60%ほどだったとのことなので、暗くなりにくくなっている計算です。ブルーライトも30%以上カットします。対応はiPhone 18 Pro/18 Pro Maxです。

「高透明・高強度光沢ガラスフィルム」(3,980円)は、写真や動画の色をそのまま映し出す透明度を狙ったモデル。2メートルの高さからの落下テストと、フチにかかる40kgの圧力テストをクリアしています。こちらはiPhone 16・17・18のPro/Pro Maxに対応するので、手元の機種が1〜2世代前でも使えます。

小物をまとめて持ち歩けるスリングストラップ
「MOFT パッカブルマルチストラップ」(8,580円)は、隠しポケットを内蔵したスリングストラップです。AirPodsのような小物を揺らさずに収納でき、ポケットを裏返せばストラップ本体を手のひらサイズに折りたためます。付属の折りたたみポーチと組み合わせるとミニショルダーバッグにもなります。

ストラップ本体は95〜160cm、取り外しできる丸紐は24.5〜40.5cmで調整でき、手持ち・斜め掛け・吊り下げのほか、傘やボトルの収納にも使えるとしています。付属するパーツは2種類で、耐荷重は三角形が20kg未満、長方形が50kg未満、着脱式フックが10〜12kg未満とされています。2か所が回転する金具でねじれや絡まりを防ぐ設計です。カラーはブラックベリー、サファイアブルー、ミスティグレーの3色。

価格と発売日のまとめ
| 製品 | 価格(税込) | 発売日 |
|---|---|---|
| Apple Watch用マグネット式シリコンバンド Active | 7,380円 | 2026年9月10日 |
| iPhone 18シリーズ対応 MOVAS™レザーケース | 6,980円 | 2026年9月10日 |
| iPhone 18シリーズ用MagSafe対応バイカラーケース | 6,980円 | 2026年9月10日 |
| 覗き見・反射防止ガラスフィルム | 4,980円 | 2026年9月10日 |
| 高透明・高強度光沢ガラスフィルム | 3,980円 | 2026年9月10日 |
| パッカブルマルチストラップ | 8,580円 | 2026年9月10日 |
| Snap-Onスマホスタンド AERA | 4,680円 | 2026年9月1日 |
| 七変化マルチスタンド AERA | 5,980円 | 2026年9月1日 |
| 8-in-1 多機能スタンド AERA | 6,980円 | 2026年9月1日 |
| ダイナミックフォリオ For iPhone Duo | 未定 | 2026年11月中(予約販売) |
まとめ
今回の発表は製品数こそ多いものの、方向性ははっきりしています。ケースもスタンドもバンドも、共通して「軽く、薄く」の方向にアップデートされました。スタンド3種が11〜20g軽くなり、iPhoneケースが18%軽くなり、Apple Watchバンドも42mm用で4g、46mm用で5.7g軽くなっています。
スマートウォッチを使っている方にとっては、やはりApple Watchバンド Activeが見どころです。標準モデルより1,500円高いぶん、軽さと通気性、そして色の組み合わせ方の幅が上乗せされています。汗をかく季節や運動時に着けることが多い方なら、内側の通気性素材という違いは効いてきそうです。
一方で、価格を抑えて色を選びたいなら、7色から選べる標準モデルも併売が続きます。どちらも穴やピンを使わず、好きな位置で留められる構造は共通です。実際に着けてどうだったかは標準モデルのレビューにまとめているので、購入を考えている方はあわせてご覧ください。
Source: LEMORE LLC プレスリリース
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