いま日本で手に入るスマートウォッチ主要ブランドの主要モデルを紹介していく本連載。
今回は『ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)』のスマートウォッチを紹介します。
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ルイ・ヴィトンとは
LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループの中核ブランド。
ブランド「ルイ・ヴィトン」の歴史は1854年、カバン職人のルイ・ヴィトンが世界最初の旅行カバン専門店を設立したことにさかのぼります。
1896年に開発された「モノグラム・キャンバス」は今もブランドのトレードマークです。
世界を代表するハイブランドであり、日本でも高い人気を誇っていることでおなじみです。
ルイ・ヴィトンの手掛けるスマートウォッチ「タンブール ホライゾン」とは
そんなルイ・ヴィトンが手掛けるスマートウォッチが「Tambour Horizon(タンブール ホライゾン)」。
初のモデルを発表したのは2017年。
創業当初からメゾンが掲げるフィロソフィー「アート・オブ・トラベル」をコンセプトに反映したスマートウォッチとして話題を呼びました。
第2世代まではGoogleのWear OSを採用していましたが、最新のモデルでは独自OSを搭載しています。
同じLVMHグループのタグ・ホイヤーやウブロにもスマートウォッチあり!
なお同じくハイエンドなスマートウォッチを発売しているブランドとしては、同じLVMHグループのタグ・ホイヤーやウブロなどが挙げられます。
どちらのスマートウォッチもやはりラグジュアリーで美しいので、気になる方はぜひ下記の記事を合わせてチェックを。
ルイ・ヴィトンの現行主要モデルはコチラ!
タンブール ホライゾン ライト·アップ
¥525,800~
Source:ルイ・ヴィトン 公式サイト
■ 製品概要
ルイ・ヴィトンが開発したラグジュアリーなスマートウォッチ。24個のLEDによる発光アニメーションと、独自OSによる直感的な操作が魅力。多彩な文字盤カスタマイズや旅行・日常サポート機能を備え、洗練されたデザインと実用性を両立。
■ 主な特徴・機能
●デザイン
ポリッシュ加工ステンレススチール、サファイアガラス、44mmケース、独自交換ストラップ。LEDによるモノグラム・フラワーが発光。
●ディスプレイ
30mm AMOLED(390×390/327ppi)、タッチ対応。
●LEDアニメーション
暗闇で光る24個のLEDリングが象徴的。
●専用OS搭載
ルイ・ヴィトン独自設計。直感的な操作と高いデザイン性を両立。
●主な機能
・ウォッチフェイスのカスタマイズ
・My Travel:旅行予定・搭乗情報・シティガイド
・My Day:心拍、歩数、天気、AQIなどのデイリー情報
・通知連携(スマホから)
・モード切替(5種)
・スマホ遠隔カメラ操作、音楽コントロール
・Alipay対応(非接触決済)
・通話・アラーム・タイマー・ストップウォッチ
●技術仕様
・Snapdragon Wear 4100/1GB RAM・8GBストレージ
・心拍センサー、加速度・環境光センサー、マイクなど搭載
・Wi-Fi/Bluetooth 4.2対応
・30M防水
・バッテリー:通常1日(LED使用時)
●対応OS
Android 9.0以降/iOS 14以降/HarmonyOS 2.0~4.0(NEXT非対応)
■ こんな人におすすめ
・ハイブランドにこだわりたい方
・スマートウォッチにファッション性と個性を求める方
・海外旅行・出張の多いライフスタイルに対応した高機能ウォッチを求める方
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