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整備済(リファービッシュ)スマートフォンのマーケットプレイスを運営するBack Market Japanが、2026年7月7日に「2026年上半期リファービッシュスマホ販売数ランキング」を発表しました。日本・米国・欧州の販売実績をまとめたもので、日本では引き続きiPhone SE(第3世代)が1位に。一方、欧米ではiPhone 14が1位となり、需要の中心が1世代新しいモデルへと移りつつある様子が見えてきます。ここでは、そのランキングの中身を分かりやすく紹介します。
Back Marketが2026年上半期のリファービッシュスマホ販売ランキングを発表
今回のランキングは、2026年1月1日から6月30日までに、日本・米国・欧州(フランス・イギリス・ドイツ・スペイン)のBack Marketで販売されたリファービッシュスマートフォンの実績データをもとにしたものです。リファービッシュ品とは、中古として回収された端末を専門家が検査・クリーニング・修理し、すべての機能が正常に動作することを確認した整備済製品のこと。新品より手頃な価格で、中古品以上の品質と保証が得られるのが魅力です。
全体の傾向としては、日本・米国・欧州のいずれの地域でも、iPhone 14やiPhone 15といった比較的新しいモデルが上位に入る結果となりました。それでは、地域ごとのランキングを見ていきましょう。
日本は「iPhone SE(第3世代)」が1位に

日本市場では、昨年の上半期ランキングで2位だったiPhone SE(第3世代 / 2022)が順位を上げ、64GB・128GBモデルがそろって1位・2位を独占しました。手頃な価格で購入できる点が、根強い人気につながっているようです。日本の中古スマホ市場全体でもiPhone SEは長く上位をキープしており、その傾向がリファービッシュ市場でも表れた形です。
| 順位 | 機種 | 販売価格(税込) | 新品発売時価格 |
|---|---|---|---|
| 1位 | iPhone SE(2022)64GB | ¥20,372〜 | ¥62,800 |
| 2位 | iPhone SE(2022)128GB | ¥27,468〜 | ¥69,800 |
| 3位 | iPhone 14 128GB | ¥49,000〜 | ¥119,800 |
| 4位 | iPhone 13 128GB | ¥42,364〜 | ¥95,800 |
| 5位 | iPhone 15 128GB | ¥71,000〜 | ¥124,800 |
| 6位 | iPhone 13 mini 128GB | ¥37,186〜 | ¥92,800 |
| 7位 | iPhone 15 256GB | ¥84,717〜 | ¥139,800 |
| 8位 | iPhone SE(2020)64GB | ¥13,819〜 | ¥49,800 |
| 9位 | iPhone 14 256GB | ¥63,000〜 | ¥134,800 |
| 10位 | iPhone 12 64GB | ¥27,739〜 | ¥92,800 |
米国・欧州はどちらも「iPhone 14」が1位
海外に目を向けると、米国・欧州ではどちらもiPhone 14が1位を獲得。2位にiPhone 15、3位にiPhone 13が続き、比較的新しいモデルへの需要の高まりがうかがえます。米国では5位にiPhone 15 Plus、欧州では4位・5位にiPhone 15 Proがランクインするなど、より高性能なモデルを選ぶ動きも見られました。
| 順位 | 米国 | 欧州 |
|---|---|---|
| 1位 | iPhone 14 128GB | iPhone 14 128GB |
| 2位 | iPhone 15 128GB | iPhone 15 128GB |
| 3位 | iPhone 13 128GB | iPhone 13 128GB |
| 4位 | iPhone 12 64GB | iPhone 15 Pro 128GB |
| 5位 | iPhone 15 Plus 128GB | iPhone 15 Pro 256GB |
需要の中心は「1世代新しいモデル」へ

Back Marketの分析によると、昨年の上半期ランキングでは日米欧のいずれも1位だったiPhone 13がランクダウン。代わりにiPhone 14・iPhone 15が上位に入り、需要の中心が1世代新しいモデルへと移行しているといいます。
日本市場については、iPhone 14の価格が2025年6月から2026年6月の1年間で約8,000円下がり、5万円を下回ったことが順位上昇の要因の一つと見られています。今後もiPhoneの新モデル発表を控えていることから、iPhone 14やiPhone 15の価格下落が加速し、比較的新しいモデルの需要が日本でもさらに高まると予測しています。中古・整備済スマホの価格は新モデルの発表や値下げに合わせて動くため、購入を検討している方はタイミングも意識しておきたいところです。
リファービッシュ品とは?1年保証・30日返金保証つき
Back Marketは、2014年にフランスで設立され、世界17か国で事業を展開する世界最大級のリファービッシュ品マーケットプレイスです。販売業者への厳格な審査や、独自のアルゴリズムによる品質・価格の最適化を通じて、リファービッシュ品の品質維持に努めています。
購入者には1年間の動作保証と30日間の返金保証が無料で自動付帯され、新品以下の価格ながら中古品以上の品質と保証を得られるのが特長です。リファービッシュ品は新品と比べて、原材料・水の使用量、電子廃棄物、二酸化炭素排出量がいずれも約10分の1とされ、環境負荷の低減にもつながります。どんな端末が対象になるのか気になる方は、整備済製品の選び方ガイドもあわせてチェックしてみてください。
ランキングの詳細や各モデルの在庫は、Back Market公式サイトで確認できます。
まとめ
2026年上半期のリファービッシュスマホ販売ランキングでは、日本はコスパの良いiPhone SE(第3世代)が根強い人気を見せる一方、欧米や日本の上位でもiPhone 14・15といった新しめのモデルが存在感を増しています。価格が手頃になったタイミングで一つ新しいモデルを狙う、という買い方が世界的な潮流になりつつあるようです。新品にこだわらず、保証つきで賢くスマホを手に入れたい方にとって、リファービッシュ品は有力な選択肢と言えそうです。
Source: Back Market Japan株式会社 プレスリリース
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