サンワサプライ、Type-C対応の受話器型USBハンドセット「MM-HSTC08BK」を発売|約90g・1.8mケーブルで9,130円

NEWS

公開日:

サンワサプライのUSBハンドセットMM-HSTC08BKと専用スタンド、受話器を持って通話する女性の画像。

パソコンでの通話といえばヘッドセットが定番ですが、頭を締め付けられるのが苦手、耳が痛くなる、髪型が崩れる、といった理由で敬遠している人もいます。

サンワサプライが、USB接続で使える受話器型のハンドセット「MM-HSTC08BK」と、専用スタンド「MM-HSTC08-STN」を発売しました。価格はハンドセットが9,130円(税込)、スタンドが2,530円(税込)です。今回のモデルはUSB Type-C接続に対応し、変換アダプタでUSB Aの機器にもつながります。

頭に着けないから、耳も髪型も自由

最大の特徴は、固定電話そのままの受話器型という点です。両耳を塞がず、頭も締め付けません。電話に出るように手に取り、口元へ近づけて話すだけなので、使い方に迷うこともありません。

ヘッドセットが苦手な理由は人によって違います。メガネと干渉して耳が痛くなる、長時間で頭頂部が痛くなる、イヤホンだと耳が蒸れる。受話器型はそのどれも回避できます。同社の受話器型ハンドセットは2026年7月にXで大きな話題になったばかりで、その素朴な見た目に「発想がすごい」といった声が集まりました。今回はその系譜にType-C対応モデルが加わった形です。

Type-CとUSB Aの両方に対応

USB Type-Cコネクタと、付属のUSB A変換アダプタを示した画像。

USB A変換アダプタが付属する(画像:サンワサプライ)

接続はUSB Type-C。USB A変換アダプタが付属しているので、Type-Cポートのないパソコンでも使えます。最近のノートパソコンはType-Cのみという機種も増えているので、両対応はありがたいところです。

ドライバーの用意は不要で、パソコンにつないで簡単な設定をすれば使い始められます。Windows・Macの両方に対応します。

ケーブルは1.8m、足元のパソコンからでも届く

デスクの下に置いたパソコンからでも届く1.8mのロングケーブルで、椅子に座って通話している様子。

デスク下のパソコンからでも余裕が残る1.8m(画像:サンワサプライ)

ケーブルは1.8mと長めです。デスクトップパソコンを足元に置いていても余裕を持って届き、立ち座りが多い業務でもコードが突っ張りません。有線ならではの弱点を、長さで潰しにきています。

本体は約90g、手元で音量とミュートを操作できる

MM-HSTC08BKの本体重量が約90gであることを示した画像。受話器型の本体が写っている。

本体は約90gの軽量設計(画像:サンワサプライ)

受話器型と聞くと重そうに感じますが、本体は約90gです。スマートフォンより軽い計算で、長時間持っていても負担になりにくい重さです。

受話器側面のボリュームコントロール、マイクミュートボタン、状態を示すLEDの位置を説明した画像。

側面にボリュームとマイクミュート、状態を示すLEDを備える(画像:サンワサプライ)

側面にはボリュームコントロールとマイクミュートボタンがあり、通話中の音量調整やミュートを手元で行えます。LEDが通電時は緑、ミュート時は赤に点灯するので、いま自分の声が相手に届いているかどうかを目で確認できます。会議中に「ミュートのまま話していた」という事故を防げる作りです。

主要なWeb会議ツールで動作確認済み

Zoom、Microsoft Teams、Google Meet、Cisco Webex Meetings、Slackなど動作確認済みのWeb会議ツール一覧。

動作確認済みのWeb会議ツール(画像:サンワサプライ)

ZoomやMicrosoft Teams、Google Meet、Cisco Webex Meetings、Slack、FaceTimeなど、主要なWeb会議ツールでの動作確認が済んでいます。仕事で使うツールが決まっている場合は、事前に対応表を確認しておくと安心です。

置き場所に困るなら、専用スタンドも用意

デスクの上でノートパソコンの横に置かれた受話器型ハンドセット用スタンド。

別売の専用スタンド「MM-HSTC08-STN」(画像:サンワサプライ)

受話器型で気になるのが、使っていないときの置き場所です。デスクに転がしておくとケーブルが絡みますが、別売の専用スタンド(2,530円・税込)を使えば固定電話のように立てて置けます。使うたびに受話器を取る動作になるので、見た目にも収まりがよくなります。

主な仕様

品名 USBハンドセット/受話器型ヘッドセット用スタンド
品番 MM-HSTC08BK/MM-HSTC08-STN
価格 9,130円(税抜8,300円)/2,530円(税抜2,300円)いずれも標準価格
接続 USB Type-C(USB A変換アダプタ付属)
ケーブル長 1.8m
重量 約90g
操作 手元でボリューム調整、マイクミュート(LED表示あり)
対応OS Windows/Mac
発売元 サンワサプライ株式会社

公式サイトで詳細を見る

専用スタンドを見る

まとめ|「耳を塞がない」の答えが、受話器だった

耳を塞がずに通話したいという需要に対して、各社はオープンイヤー型のイヤホンや骨伝導で応えてきました。マイク性能で評価されるShokzのOpenComm2のように、通話に振り切った製品も支持されています

そのなかで、受話器という枠外の答えが成立してしまうのが面白いところです。装着しないので圧迫感はゼロ、口元にマイクが来るので声も拾いやすい。デスクから動かない仕事なら、これがいちばん理にかなっているという人は少なくないはずです。在宅勤務で長時間の会議が続く方は、選択肢に入れてみてください。

Source: サンワサプライ株式会社 プレスリリース(PR TIMES)/画像:サンワサプライ

あわせて読みたい関連記事

7月にXで話題になった、同社のロングセラー受話器型モデルはこちらです。

「受話器そのもの」のUSBハンドセットがXで話題 サンワサプライのロングセラー製品が今ウケてる理由

耳を塞がずに通話したい方には、こちらの選択肢もあります。

AI音声入力ユーザーの間で再注目。Shokz「OpenComm2」が“最強マイク”として話題に

オープンイヤー型イヤホンの使い心地はこちらのレビューで。

Suunto Spark実機レビュー|開放感とランニング解析を両立するオープンイヤー型イヤホン

通話の録音や文字起こしまでこなすイヤホンも登場しています。

Nothing Ear (3a) 実機レビュー|通話を録音して文字起こしまで、1万円台の“全部入り”を試した

デスク環境を整えるなら、こんなアイテムも。

気が散る原因が音ではなく視界なら|サンワダイレクト、工具不要で挟むだけのフェルト製デスクトップパネルを発売

Web会議の音声を記録して活用したい方はこちらもどうぞ。

Notta、PCローカルで完結する「Nottaデスクトップ」をリリース|完全ローカル処理のプライバシーモードとボットなし録音を搭載

 はじめての方・記事の探し方に迷った方へ
記事が多くて迷ったら、 記事の探し方ガイド から目的別に読めます。

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事