AppleのCEO、ジョン・ターナス氏は、今週の決算説明会で、2026会計年度のMacの販売が過去のどの会計年度よりも多かったと明らかにしました。米MacRumorsが2026年11月5日(米国時間)に伝えています。
Appleの2026会計年度は、2025年10月から2026年9月までです。7〜9月期のMacの売上は107.9億ドルで、前年同期から23.7%増えました。本記事では、Macの販売記録の中身と、売上を押し上げた製品を紹介します。決算全体の数字はApple決算の記事で紹介しています。
ターナスCEOは「これほど多くのMacを売った年はない」

M6を搭載した14インチMacBook Pro(画像:Apple)
ターナス氏は決算説明会で、「1つの会計年度で、今回ほど多くのMacを売ったことはありません。これらの製品のすばらしさを示すものです」と話しました。9月1日にCEOになったターナス氏にとって、初めての決算説明会です。
MacRumorsは、この記録が、いくつかのMacで1年を通して供給が追いつかなかった中で出たものだと指摘しています。Appleは前回の決算説明会で、7〜9月期にiPhone・Mac・iPadの供給制約が大きく増えると説明していました。
MacBook NeoとMacBook Proが売上を押し上げた
CFO(最高財務責任者)のケヴァン・パレック氏は、最近のMacの売上は、MacBook NeoとMacBook Proの人気に支えられていると説明しました。
パソコン市場全体は、メモリの値上がりの影響で出荷が大きく落ちています。調査会社Counterpointは、7〜9月期のパソコン全体の出荷台数が21%減るなかで、Appleのシェアは9.8%に上がったと集計しました。MacBook Neoが落ち込みを和らげたという見方です。
10月には、有機ELでタッチ操作に対応したMacBook Proや、M6を搭載した14インチMacBook Proも発表され、日本では11月6日に発売されました。ホリデーシーズンの10〜12月期に、Macの勢いが続くかどうかが次の焦点です。新しいMacBook Proの内容は、下の記事で紹介しています。
Source: MacRumors/画像:Apple
あわせて読みたい関連記事
7〜9月期の決算で、製品ごとの売上がどう変わったかはこちらです。
Apple決算でウェアラブル部門が7.9%減 3四半期ぶりマイナス|売上は1,145億ドルで過去最高
ターナスCEOは、同じ説明会でiPhone Duoの品薄にも触れています。
ターナスCEOがiPhone Duoの品薄解消は「予測できない」|画面不具合の返品はごく一部 売上は7〜9月期で過去最高【海外ニュース】
パソコンの出荷が減るなかで、Appleのシェアが上がった集計です。
Appleのシェアが9.8%に上昇 パソコン出荷台数が21%減るなか|10〜12月期は27%減の見込みとCounterpoint【海外ニュース】
有機ELでタッチ操作に対応した、新しいMacBook Proはこちらです。
AppleのMacBook Proが有機ELでタッチ対応に|PROLED XDRで14インチは1.38kg 11月6日発売で499,800円から
M6を搭載した14インチMacBook Proも同じ日に発売されました。
M6搭載の14インチMacBook Proが11月6日発売|CPUとGPUが12コアに バッテリーは最大24時間で339,800円から
ターナスCEOの経歴は、こちらで紹介しています。
ジョン・ターナスとは何者か|9月1日にAppleのCEOになる、AirPodsとApple Watchを作ってきたエンジニアの経歴と失敗
目的別・記事の見つけ方
「どのスマートウォッチを買えばいい?」「買ったけど使い方が分からない」。そんなときに最初に読んでほしい記事を、目的ごとに選びました。はじめての1台選びから、買ったあとの使い方まで。目的に合わせて読んでほしい記事を選びました。











