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AIボイスレコーダー「Plaud」を展開するPLAUD株式会社が、オフィシャルパートナーを務めるプロサッカークラブ・FC東京での活用事例動画3本を公開しました。公開日は2026年8月21日です。
面白いのは、紹介されているのがいわゆる「会議の議事録づくり」だけではないところです。海外クラブへのスカウティング、練習中のコーチング、試合後のミーティング。ピッチと現場で交わされる言葉を、そのまま記録して振り返る使い方が並んでいます。
3本の動画に出てくるのは、それぞれ別の職種
公開されたのは次の3本です。いずれもPlaud Japanの公式YouTubeチャンネルで見られます。
| 動画 | 出演 |
|---|---|
| AIが支える、プロの現場|FC東京 スポーツダイレクター | スポーツダイレクター 遠山 大貴氏 |
| AIが支える、プロの現場|FC東京 データアナリスト | データアナリスト 白水 優樹氏・浅原 啓人氏 |
| AIが支える、プロの現場|FC東京 ヘッドオブアナリシス | ヘッドオブアナリシス 藤 宏明氏 |
サッカークラブというと、監督と選手の姿ばかりが思い浮かびます。ですが今回登場するのは、その裏側でチーム強化を支えている人たちです。同じ道具が職種ごとに違う使われ方をしている点が、そのまま参考になります。
会議:議事録を取らなくていいから、議論に集中できる

スポーツダイレクターの遠山大貴氏は、チーム強化に関わる日々の会議でPlaudを使っています。「僕らにとって、欠かせない仲間なんです」という言葉が動画で紹介されています。
効果として挙げられているのは2つです。ひとつは、議事録を取る係にならずに済むので、参加者が目の前の議論に集中できること。もうひとつは、会議に出られなかったメンバーが、決まったことだけでなくその結論に至るまでの流れまで後から追えることです。
編集部でも実際に使って分かった。ZoomもGoogle Meetも自動検知・録音する「Plaud Desktop」は、会議録音の常識を変えるという記事で、会議の録音そのものを自動化する使い方を試しています。後者は、経験のある方も多いのではないでしょうか。議事録に「〇〇で決定」とだけ書いてあっても、なぜそうなったのかが分からないと、後から蒸し返しが起きます。会話がまるごと残っていれば、そこを確認できます。
海外スカウティングとピッチ上のコーチング

データアナリストの白水優樹氏は、選手とのやり取りについて「選手の本当の気持ちは、日々のたわいもない会話の中にこそ隠されている」と語っています。言葉そのものより、その背景や意図を捉えることを重視しているそうです。
使い方として挙げられているのが、海外クラブへの訪問と現地でのスカウティングです。会話中にメモを取る負担が減るぶん、相手との対話そのものに集中できる。終わってから記録と文字起こしをもとに、発言の内容や話の流れを振り返る。翻訳機能も、海外クラブ関係者とのやり取りを後で確認・整理する際の補助として使われています。
もうひとりのデータアナリスト浅原啓人氏は、練習中のコーチングを記録して可視化する使い方です。指導は感覚的・抽象的な言い回しになりやすいので、それを選手に伝わる表現へ整理し直す際に使っているとのことです。
文字起こしの精度そのものについては【3機種比較】AIボイスレコーダーの文字起こし精度を実取材で検証|Soundcore Work・Plaud Note Pro・Notta Memoで実際の取材音声を使って確かめています。ピッチの上で口頭で飛び交った言葉が、後から読み返せる形で残る。これはボイスレコーダーの用途としてはかなり実戦的で、会議室の外にも出番があることが分かります。
監督の言葉を、次の練習と試合につなげる

ヘッドオブアナリシスの藤宏明氏は、主にチームミーティングで使っています。試合後の監督の発言を記録・文字起こし・要約し、監督が示したポイントがその後の練習や試合でどう表現されたかを振り返る、という流れです。
藤氏は「Plaudは、チームを陰で支える一人のアナリストになるんじゃないかと思っています」と話しています。
もうひとつ、藤氏の言葉で印象に残るのがこちらです。「監督や選手に伝わり、彼らが行動を起こして初めて分析の目的が果たされる。伝えるところまでがセットなんです」。分析して終わりにしない、という姿勢です。記録を取ることが目的ではなく、その先で人が動くところまでを見ている点は、仕事の種類を問わず参考になります。記録した内容をそのままAIに渡して使う方法はPlaud MCPを実際に使ってみた|録音の書き出しは本当に不要になるのか、議事録づくりで見えた使い勝手と注意点で試しました。
FC東京ホーム戦のペアチケットが当たるキャンペーンも
動画公開を記念して、FC東京のホーム戦特別席ペアチケットが当たるキャンペーンも実施されます。各試合1組2名、計2組4名です。
応募には、Plaud Japan公式ストアでの対象製品の購入が必要です。対象はPlaud Note、Plaud NotePin、Plaud Note Pro、Plaud NotePin Sの4製品。注文期間が試合ごとに決まっているので、そこが分かりにくいポイントかもしれません。
| 対象試合 | キックオフ | 会場 | 対象商品の注文期間 | 応募締切 |
|---|---|---|---|---|
| 9月6日(日)京都サンガF.C.戦 | 19:30 | 味の素スタジアム | 8月24日〜8月27日 | 8月28日 12:00 |
| 9月19日(土)名古屋グランパス戦 | 19:00 | MUFGスタジアム(国立競技場) | 8月27日〜9月10日 | 9月11日 12:00 |
1試合目のほうは注文期間が4日間と短めです。応募条件や当選者への連絡方法などは、キャンペーンの詳細ページで確認してください。
Plaudという製品について
Plaudは2023年に登場したAIボイスレコーダーのシリーズで、全世界のユーザー数は累計200万人を超えています。ユーロモニターインターナショナルの調査では、2025年のブランド別総小売販売台数でAI議事録デバイスの世界1位とされています。
日本はPlaudにとって世界2位の市場で、全国400か所以上の販売店で扱われています。ISO/IEC 27001やSOC 2 Type II、HIPAA、GDPRといった国際的なセキュリティ基準・プライバシー規制への準拠を進めており、医療・法律・金融など機密性の高い分野での採用も広がっているとしています。
会話を扱う道具である以上、どこにデータが送られてどう扱われるのかは気になるところです。この手の認証をひととおり取りに行っているのは、判断材料のひとつになります。
なお、上のリンクはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングのものです。前述のキャンペーンに応募できるのはPlaud Japan公式ストアでの購入分だけなので、そこは分けて考えてください。
まとめ
プロサッカークラブという特殊な現場の事例ですが、出てくる悩みは案外そうでもありません。議事録係になると議論に入れない。欠席した人に経緯が伝わらない。相手と話しながらメモを取るのは無理がある。口で言ったことは残らない。
どれも職種を問わず起きることで、Plaudの使いどころもそこに重なっています。会議室の外でも使える道具だと分かる内容なので、導入を検討している方は動画を見てみると具体的なイメージがつかめるはずです。
Source: PLAUD株式会社 プレスリリース(画像提供:PLAUD株式会社)
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