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Garmin「Instinct 2」使用レビュー。Suicaも使えるタフネスGPSウォッチ!【動画あり】

REVIEW

公開日: 最終更新日:

Garmin

急に春めいてきて、暖かさが増している昨今。

「今年はたくさん身体を動かしたい!」「暖かくなったら海や山に出かけたい!」と計画を練っている人もいるでしょう。

そんな人にぜひ使ってほしいのが、運動やアウトドアの機能に優れたスマートウォッチ。

運動を計測できたり、海や山でのアクティビティを補助してくれたりするスマートウォッチがあると、外に出るのが何倍も楽しくなります!

そこでオススメの製品が、スポーツやアウトドア分野のスマートウォッチではナンバーワンのブランドといえるGarminの新作「Instinct 2(インスティンクト ツー)」。

2022年2月11日に発売されたばかりのモデルです。

本記事では、その「Instinct 2」の使用レビューをお届けします。

なおYou Tubeでの動画のレビューも行っていますので、こちらも合わせてぜひチェックを!

レビューする製品はこちら!

Instinct 2 Dual Power

Tidal Blue(タイダルブルー)

62,700円(税込)

Amazonで詳細を見る

用途やカラーなど、好みで選べる全15モデルを展開するInstinct 2シリーズの中から、今回は上記モデルをレビュー。

なお「Dual Power」とは、ソーラー充電機能を備えたモデルに付いている名称です。

また今回のシリーズでは、

・小ぶりで女性にも使いやすい40mmサイズの「Instinct 2S」

・暗視ゴーグルとの互換性やステルスモードなどのミリタリー機能を備えた「Tactical Edition」

・タイドグラフ(潮汐表)、サーフィンに加えてウィンドサーフィン・カイトボードにも対応する「Surf Edition」

といったモデルもラインナップしています。

主要な機能をザックリ紹介

製品レビューに移る前に、「Instinct 2 Dual Powerはどんな機能を持ったモデルなのか?」も簡単に解説します。

上記の一覧表は、スマートウォッチの主要機能の有無をチェックしたもの。

見ての通り、スマートフォンの通知受け取りや、心拍数の計測、消費カロリーの計測、睡眠の計測といった主要機能はバッチリ網羅。

一方でGarminのスマートウォッチはiOSやWear OSではなく独自OSのため、スマホのように自分の好きなアプリを追加する機能はなし。

音声アシスタント等に対応していない点は弱点といえるかもしれませんが、そうした機能が欲しい人は別のモデルを購入するはずなので、まあ気にならないはずです。

一方で前シリーズからの大きな進化としては、Suicaを搭載可能になった点が挙げられます。

現時点(2022年2月)で、日本でのキャッシュレス決済に対応したスマートウォッチブランドは、Apple Watch、Garmin、Fitbit、SONYのみ。

本格的なアウトドア~スポーツ向けブランドで、Suicaに対応しているのはGarminのみなので、その点は大きな魅力といえるでしょう!

なお防水機能は10ATM(100m防水)。バッテリーは以下のように非常にロングバッテリーとなっています。

*太陽光充電:1日中着用し、野外の50,000ルクスの条件下で1日3時間置いた場合
**太陽光充電:50,000 ルクスの条件下で使用した場合

ここから使用レビュー!

Garmin

こちらが製品本体。

アメリカ国防総省が定める標準規格であるMIL-STD-810G(耐熱、耐衝撃、耐水)をクリアした頑丈さを誇るだけあり、ベゼル部分の繊維強化ポリマー素材は触った感触もガチッと硬め。

レンズ素材はCorning® Gorilla® Glass DX (ソーラー充電対応)というガラス複合材。

最高クラスの耐衝撃性はもちろん、耐擦傷性や反射防止機能にも優れています。

ケースサイズは45 x 45 x 14.5mm。アウトドアモデルの腕時計としては標準的な大きさになります。

モノクロ&ボタン操作のシンプルさが◎

Garmin

本製品のディスプレイはモノクロですが、ディスプレイの解像度が前シリーズより約89%アップ。

実際に屋外でも屋内でも非常に見やすいのが特徴だと感じました。

なお本モデルはGPSを含めた4システム測位(GPS、GLONASS、Galileo、みちびき(補完信号)に対応していますが、複雑な地図を見たりするような使い方はしないので、モノクロ表示でも困る場面はないでしょう。

逆に運動中に時刻や経過時間を見たり、ペース等の数字をチェックしたりするときは、シンプルなモノクロのほうが見やすさを感じるはずです。

また本モデルはタッチスクリーンではなくボタンでの操作になりますが、これも複雑な操作を求められる場面は少ないため、特に不自由は感じませんでした。

Garmin

右側に3つのボタン、左側に2つのボタンあり。基本的な操作方法は動画でご確認ください!

なお歩数や心拍数などのデータはウォッチフェイス上に表示が可能。

天気なども表示順をカスタムすれば一発で呼び出せるようになるので、自分で工夫をすればより使いやすいスマートウォッチになるはずです。

Garmin

上記は天気を表示した画面。

なお、ディスプレイの右上部分のみカラーが反転した色に切り替えられていて、この部分にアイコンや重要なデータが表示されるのも、非常に見やすいなと感じました。

ウォッチフェイスも多彩&カスタム自在

Garmin

また本モデルには多彩なウォッチフェイスも用意されています。

アナログ針を有したものから、表示項目が多いものまで、バリエーションも非常に多彩なので、自分の好みや使い方に合ったものを選ぶといいでしょう。

Garmin

なお表示項目が多いウォッチフェイスは、「どのエリアに何のデータを表示するか」をカスタム可能です。

日常使用ではリアルタイムの心拍数を表示したり、現在の歩数を表示したりするのが便利かと思います。

一方でアウトドアで使うときは、気温や日の出・日没の時間を表示しておくと便利でしょう!

Garmin

シーンに合わせてウォッチフェイスを変えたり、表示項目をカスタムしたりすれば、使い勝手はさらによくなると思います!

ランニングやサイクリングでの使用感も◎

Garmin

実際にランニングやサイクリング、ウォーキング等の運動でも使用してみました。

対応する運動の種類が30種類以上と多いこと、運動中のペース等の表示が正確で見やすいこと、計測終了後のアプリのデータが非常に詳細なことなどが、このモデルの特徴だと感じました。

なお位置情報のデータも非常に正確。このあたりはさすがGarminといった感じでした。

なお今回のレビューでは町中での使用でしたが、高度計、気圧を観測する気圧計、電子3軸コンパスなども搭載しているので、自然環境でも各種のデータを正確に計測可能です。

ランニング等の運動に本格的に取り組む人には、V02 Maxなど高度なトレーニング情報も把握可能な点が魅力といえるでしょう。

計測した運動のデータはグラフ等でわかりやすく表示可能なので、継続的に運動を記録するにも非常に向いているモデルだと思います。

Suicaが使える!

Garmin

また先述のように、Suicaが使えることも本モデルの大きな魅力。

Suicaの追加はGarminのスマホアプリからGoogle Payを通じて簡単に行えて、最初に1000円をチャージすればすぐに使えます。

また、一度Suicaを追加したあとは「ラピッドパスカード」に設定しておけば、普段のボタンの操作は不要でSuicaの使用が可能です。

つまり、改札の通過やコンビニでの決済のときは、腕を伸ばしてタッチするだけで決済が可能なので、現金決済やスマホ決済よりも格段に手間が少ないわけです。

下記動画の通り改札の通過も非常にスムーズでした(上に記載した動画と同じものですが、Suica決済の部分から動画が始まります)。

またSuicaへのチャージもGarminのアプリからGoogle Payを通じて簡単に行なえます。

こんなタフでカッコいい見た目なのに、Suicaも使えるというのはやっぱり凄いです!

ヘルスモニタリング機能も充実

Garmin

本モデルでは心拍数の計測、睡眠の質の計測といったスマートウォッチの基本的な機能のほか、ストレスレベルの表示や、体のエネルギー残量を可視化するGarmin独自のBody Battery数値の表示なども可能。

血中酸素濃度も測定可能で、ヘルスモニタリングの機能にも非常に優れたモデルといえるでしょう。

なお血中酸素濃度の数値は「こんなに低くて大丈夫なの?」という数値が出ることも時々あり、精度にはやや不正確な部分もありそう。

ただ、血中酸素濃度の数値が正確性に欠けるのは、本モデルに限らず、あらゆるスマートウオッチに見られる共通点。本モデルの精度が特別低いわけではありません。

Garmin

一方で心拍数や睡眠の数値は正確性の高いものだと感じました。

睡眠については100点満点のスコア表示も可能。

心拍数はリアルタイムの数値やグラフでの推移も腕元で見ることが可能な点がポイントが高いです!

Garmin

自然の中でも街でも便利にオシャレに使える!

Garmin

そして本モデルは、冒頭に触れたとおりバッテリーも非常に長持ち。

GPSで運動の計測をガシガシ使っても、数日は充電不要でバッチリ使えます。

バッテリーが減ってきたら、バッテリー消費を抑えるモードにも変えることが可能なので、充電のストレスから開放される点も本モデルの魅力と言えます。

そのほか、

・屋外でのウォーキングやランニング、自転車走行時、突発的な事故や意識障害に見舞われたとき、自動的に事故を検出し、あらかじめ登録した緊急連絡先に現在地を送信する「事故・転倒検出機能」

・女性ユーザーの毎日の健康管理のための生理周期、妊娠トラッキング

・人体グラフィックを表示し、どの筋肉がアクティビティで使用されたかを表示できる新機能

などなど、ここまで紹介しなかった機能はほかにも沢山あります。

デイリーユースから過酷な自然環境まで、あらゆるアクティブシーンをタフに自由に楽しめるモデルなので、多くの人にオススメしたいです!

また、下記の動画では本原稿では紹介していない機能や使い勝手も紹介しているので、あわせてチェックをぜひ。

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