検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. NEWS
  3. 高性能スマートウォッチの定番ブランド5選! オススメモデルも紹介

高性能スマートウォッチの定番ブランド5選! オススメモデルも紹介

NEWS

2021.07.08

コロナ禍の外出自粛の影響で健康への関心が高まるなか、歩数や消費カロリーを記録できることから注目を浴びているスマートウォッチ。

家電量販店に足を運ぶのもちょっと……と思い、ネット上で商品を検索・リサーチしている方も多いでしょう。

そこで困るのが、「一体どのブランドのスマートウォッチがいいのか分からない!!」という問題です。


Amazonで「スマートウォッチ」と検索した時に表示される製品たち。ホントに違いが分からない!!!

たとえばAmazonで「スマートウォッチ」と検索をすると、まず表示されるのは上記のように3000円台~1万円以下のリーズナブルな製品が中心。

見たことのないブランドばかりで、どの製品にも「歩数計」「消費カロリー」「IP68防水」「長時間バッテリー」「スマホから通知を受け取れる」などなど同じような機能の文言が並んでいます。「どの製品がいいのか全然分からない!」と困ってしまうのも仕方ありません。

Amazonではレビュー件数も評価内容も当てにならない!


実際のところ、こうした格安スマートウォッチの大半はブランド名や外装が違うだけで、中に入っている機器類は大差ないものと推測されます。これは「ジェネリック家電」「中華家電」などと呼ばれる他ジャンルの家電製品と同じ状況でしょう。

そしてAmazonの検索では、まず「Amazonおすすめ商品」というレビューの評価順ではない順序で商品が表示。「レビューの評価順」に並べ替えても、星が4~5の評価ばかりが100件は付いているような製品がズラリ。

どこからどこまでがステマなのかは、スマートウォッチ専門サイトの我々でも正直見分けが付きません!

業界では有名なメーカーも世間的な知名度は低い

一方で2~6、7万円程度の価格帯のスマートウォッチになると、この記事で以下に紹介するような信頼できるメーカーのものがグッと増えます。

しかし、こうしたスマートウォッチの定番メーカーは、世間的な知名度はまだ低め。

「Apple Watch以外は聞いたことがないし、やっぱりどのブランドがいいのか分からない!」という人は多いでしょう。

またスマートウォッチ定番メーカーの製品は、「消費カロリーを測れる」「スマホから通知を受け取れる」「長時間バッテリー」といった基本機能の精度も高く、GPS機能を搭載していたり、見た目の高級感や画面の見やすさも格段に高いです。

しかし、入門者には格安製品との違いも分かりづらいかもしれません。

そこで今回の記事では、当編集部が自信をもってオススメできるスマートウォッチの主要メーカーを紹介します。

今回はスマートウォッチの定番ブランドを紹介!


下に紹介しているのは、Apple Watchをはじめとしたスマートウォッチの定番ブランド。

Apple Watchのほか、Googleが買収したFitbit、GPS機器のトップメーカーのGarminなど世界的なメーカーが並んでいます。どのメーカーの製品もハイスペックで、予算は数万円の高価格帯ですが、買って後悔なしの製品が揃っているといえるでしょう。

ぜひ購入の際の参考にしてください!

なお、1万円を切る格安さながら信頼できるブランド・モデルについては、下記のリンク先の記事で紹介しています。お手頃価格の製品もチェックしたい人は下記をどうぞ!

1万円以下でも高性能なスマートウォッチBEST6

AppleWatch(アップルウォッチ)

言わずと知れたスマートウォッチの代名詞的存在。最新版はSeries 6で、予算は5万円程度からとややお高め。旧シリーズで現在も入手可能なSeries 3は2万円程度~、機能を絞ったApple Watch SEは3万円台とリーズナブルです。

一方で10万を超える『Apple Watch Hermès』などもあります。

どのシリーズもハイスペック&多機能で、液晶が見やすく操作がしやすいのは「さすがアップル製品」と唸るレベル。Suica対応していたり、LINEの簡単な返信などもできるのも大きな魅力です。

ビジネスシーン~日常の運動で使うなら最もオススメのスマートウォッチの一つと言えるでしょう。買って後悔のない製品ですが、「GPS搭載のためバッテリーが約18時間と短い」「基本的にiPhoneとの組み合わせで使うことが前提」などが購入前に知っておくべきポイントでしょうか。

Apple Watch Series 6 Aluminum Case

ブルーアルミニウムケース×ブレイデッドソロループ

最先端のセンサー技術を搭載しながら基礎スペックも着実に向上させた上位機種

2020年に発売が開始された最新のApple WatchがSeries6です。下記スペック表のようにスマートウォッチに必要な機能はすべて揃っており、その全てがハイレベル。操作感のサクサクさも圧巻で、5万円程度の予算があり、日常生活から健康維持、スポーツまで幅広くスマートウォッチを使いたい人には間違いなくこちらがオススメです!

・GPS+セルラー 44mmケース 61,800円(税抜)
・GPS+セルラー 40mmケース 58,800円(税抜)
・GPS 44mmケース 50,800円(税抜)
・GPS 40mmケース 47,800円(税抜)
搭載スペック

※下記の搭載スペックは編集部調べのデータになります

 

Apple Watch SE

スペースグレイアルミニウムケース×ブレイデッドソロループ インバネスグリーン

必要な機能を絞ったハイコストパフォーマンスモデル
「Series6」にある血中酸素ウェルネスや常時表示ディスプレイ機能はないものの、一部最新仕様を搭載するなど、コストパフォーマンスにも優れた注目モデル。

・GPS+セルラー 44mmケース 42,800円(税抜)
・GPS+セルラー 40mmケース 39,800円(税抜)
・GPS 44mmケース 37,800円(税抜)
・GPS 40mmケース 34,800円(税抜)
搭載スペック

 

Fitbit(フィットビット)

ヘルスケアとフィットネスにフォーカスしたスマートウォッチを展開する世界的なメーカー。全世界のアクティブユーザー数は2,800万人以上にもなり、Googleが買収したことでも話題になりました。

そして日本のユーザーにとって嬉しい情報は、Suica対応の製品が増えていること。これにより普段遣いの便利度がグッと増しました。

製品には複数のシリーズがありますが、1万代の製品もあり、価格は性能に対してリーズナブル。日常生活の延長レベルでの運動や、ダイエットを含めた健康管理などに取り組みたい人は、ぜひ候補に入れていもらいたいメーカーです。フラッグシップモデルはSuica対応したばかりのFitbit Senseです。

Fitbit Sense

Carbon / Graphite

 

先進機能を備えたフラッグシップモデル。Suica対応も完了!

『Fitbit』のフラッグシップモデルで、2021年にはSuicaにも対応! ストレス状態を測定できる世界初のセンサーを搭載しているうえ、皮膚温の計測や、心臓の健康、睡眠に関する機能も充実しています。ライフスタイル管理に優れた1本で、下記の搭載スペック表を見れば分かるようにオールラウンドに機能が揃っています。

また12分で1日分の急速充電が可能なうえ、約1週間のバッテリーライフを実現するなど、実用面においても優秀なモデルです。ケース幅40.4㎜。 50m耐水。

楽天で詳細を見る
搭載スペック

※下記の搭載スペックは編集部調べのデータになります

【発売時の詳細なニュース記事】

Fitbitの新作スマートウォッチ『Fitbit Sense』『Fitbit Versa 3』『Fitbit Inspire 2』が10月2日から発売開始。販売店の情報も紹介

Fitbit、世界初のストレス管理用EDAセンサーを搭載した「Sense」を9月10日に予約開始!

Fitbit Charge4 Suica対応版


Amazonで詳細を見る

2021年に新発売されたモデルはSuicaに対応!バンド型のスマートな見た目でSuicaが使えるのは他のモデルにはない特徴で、「Sence」などが「自分には機能が豊富すぎて手が余るし、ウォッチフェイスが大きいのがちょっと……」と思っている人にはこちらもオススメです!

搭載スペック

【発売時の詳細なニュース記事】

コンパクトスマートウォッチの決定版 Suica対応『Fitbit』 Charge4発売開始

Fitbit「Charge4」が「Suica」対応モデルを3月に発売!

Garmin(ガーミン)


GPS機器メーカーとして創業し、航空、海洋、自動車、アウトドアなどの分野でトップブランドとなった世界的ブランド。

その後に時計のフィールドにも進出し、GPSを内蔵した本格スポーツウォッチで人気を博しているので、ランニング等のスポーツに本格的に取り組んでいる方にはおなじみのブランドでしょう。

アウトドア、ランニング、ゴルフ、スイミングなどに適した高性能スマートウォッチを多数発表しているので、運動メインでスマートウォッチを使いたい方は最有力候補の一つになるはずです。

商品ラインナップは多岐にわたり、価格帯も1万を切るものから10万超えのラグジュアリーで高性能な「fenix6」シリーズまで非常に多彩。

普段遣い~運動・アウトドアまで幅広く使いたくて、高性能にもこだわる人にはfenix6がオススメですが、ランニングメインに使いたい人には、お手頃価格でランニング関連の機能がしっかり揃った『ForeAthlete 245 music』などがオススメです。

fenix6X ProDualPower

Amazonで詳細を見る

ソーラー充電機能を初搭載しバッテリー切れの心配も低下
ソーラー充電機能を初搭載したマルチスポーツGPSウォッチ。仕事や運動の途中のバッテリー切れする心配も大幅に低下。1.4インチディスプレイを搭載し、1画面に表示できるデータ項目も増加しました。ケース幅51㎜。10気圧防水。
搭載スペック

※下記の搭載スペックは編集部調べのデータになります

【発売時の詳細なニュース記事】

GARMINのフラッグシップ「fenix6」のスゴさを解説!

 

ForeAthlete245music


Amazonで詳細を見る
音楽再生機能とトレーニング機能を両立
最大500曲をウォッチに保存、音楽を聴きながらランニングする人にピッタリのGPSウォッチ。一部の配信サービスからの同期にも対応。もちろんVO2MAX値の測定などトレーニング機能も充実。ケース幅42.3㎜。5気圧防水。
搭載スペック

POLAR(ポラール)

世界ではじめてトレーニング用心拍計モニター装置を開発した、心拍トレーニング機器のリーディングカンパニー。世界80ヶ国以上で製品を販売している信頼度大のメーカーです。

ランニング、サイクリング、トライアスロンなどに適したハイレベルなスポーツウォッチを多数取り揃えています。こちらもGarminと同じくスポーツに取り組む人にオススメしたいメーカーの一つで、商品のラインナップも価格帯も幅広いです。

もっとも豊富な機能が揃っているのはフラッグシップモデルの「Vantage V2」。フィットネス機能が強く日常使用に適した「Ignite2」なども入門にオススメです!

Polar Vantage V2

BLACK

Amazonで詳細を見る
2020年11月発売の新世代フラッグシップモデル
新世代フラッグシップモデル。高精度の心拍数計測ほかランニング等のパフォーマンスやパワーの計測機能も。トレーニング効果や回復レベルを可視化でき、アスリートの強い味方になってくれます。ケース幅47mm、52g、100m防水。
搭載スペック

※下記の搭載スペックは編集部調べのデータになります

【発売時の詳細なニュース記事】

ランニング&マルチスポーツモデルの最高峰! Polarの新世代フラッグシップモデル「Polar Vantage V2」登場

 

Polar Ignite2


Amazonで詳細を見る

高度な睡眠分析機能を搭載したフィットネスウォッチ
自律神経も含めた高度な睡眠分析、GPS、2色9LEDの心拍計測を搭載したフィットネスウォッチ。回復(睡眠)と疲労(運動)のバランスを分析し、1日の指針を示してくれます。

「スマートフォンの音楽再生コントロール」「スマートフォンと連動した2日後までの天気予報表示」「省電力設定によるウルトラロングバッテリー 最大100時間」などの機能が前モデルから追加され、使い勝手がより良くなりました!

搭載スペック

※下記の搭載スペックは編集部調べのデータになります

【発売時の詳細なニュース記事】

炭水化物、たんぱく質、脂肪の消費割合を表示!プロアスリートも愛用する『Polar』の人気スマートウォッチ新モデルが大進化!

SUUNTO(スント)

 

フィンランドの精密機器メーカー。液体封入式コンパスのほか、ダイビングなどのスポーツ用や、軍用の計測機器、心拍計などの機能を持つ多機能型腕時計を生産しています。ダイビングなどのマリンスポーツや、アウトドアアクティビティでスマートウォッチを使いたい方は、ぜひ商品をリサーチしてみましょう!

フラッグシップモデルは「SUUNTO 9 PEAK」。普段遣いに向いているのは、同ブランド初のWear OS搭載スマートウォッチ「Suunto 7」です。

SUUNTO 9 PEAKとは


2021年6月発売の最新のフラッグシップモデル
超薄型でエレガントなデザイン、1時間でのフル充電、最長170時間のGPSバッテリー駆動、血中酸素レベルの測定機能を備えた最新モデル。ボディは同シリーズのSUUNTO 9 BAROよりも37%薄く、36%軽くなりました。

下記の搭載スペックを見れば分かるように、スポーツやアウトドア関連の機能は全て網羅されており、その精度も非常に高いです!カラーはバーチホワイト、グラナイトブルー、オールブラック、モス グレイの4色です。

搭載スペック

※下記の搭載スペックは編集部調べのデータになります

【発売時の詳細なニュース記事】

SUUNTOが最新フラッグシップモデル「SUUNTO 9 PEAK」発表。最長170時間のGPSバッテリー駆動で超薄型の洗練デザイン!

 

SUUNTO7

All Black

Amazonで詳細を見る
多彩なスポーツ体験を実現するスマートウォッチ
Wear OS by Googleには、Google Fit、Googleアシスタント、Google Playなど便利な機能が満載。スマートウォッチとして使用した場合は最大48時間、 GPSモードでは最大12時間使用可能。ケース幅50㎜。 50m耐水。カラーはオールブラック、ホワイト・バーガンディ、ブラックライム、グラファイト カッパー、サンドストーンローズゴールドがあります。

搭載スペック

【発売時の詳細なニュース記事】

SUUNTOのWear OS by Google搭載モデル「SUUNTO7」、Spotifyプレミアムユーザーは音楽をダウンロードしてのオフライン利用が可能に!

『 Suunto 7 』に新機能とソフトウェアアップデート、今購入すると先着限定 SUUNTO オリジナルBluetoothイヤフォンプレゼント!

【関連記事】

「スマートウォッチ」にできること8選【2021年版】

Amazonでセール中の大手ブランドのスマートウォッチまとめ記事

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事


RANKING

  1. Apple Watchへの影響は?米国FDAがパッチ型のウェアラブル血糖値モニターを承認

  2. Xiaomi Smart Band 8 Pro使用レビュー。大画面の万能モデル!

  3. Xiaomi関連のスマートウォッチの専門ブランド “Mibro (ミブロ)”がついに日本正式発売!

  4. 左手にApple Watch、右手にFitbitを着けっぱなしで過ごした4日間のデータ比較。スタンフォード大の研究は正しいか

  5. 見た目はスマートウォッチ!? ドコモの「キッズケータイ コンパクト SK-41D」に注目

  6. 「赤いナイトモード」に映えるNOMADのApple Watchバンドが新発売

  7. エレコムの「&me」シリーズのオシャレなApple Watch用バンドに注目!【新発売】

  8. Google Pixel Watch 2とGalaxy Watch6を専門サイトが徹底比較! 勝つのはどっち?

  9. Xiaomi Smart Band 8と 8 Activeの違いを比較使用レビュー

  10. 「スワイプ」「フリック」「ドラッグ」「スクロール」の違い、説明できる?

NEW CONTENTS

  1. Suuntoのスポーツ向けスマートウォッチ「SUUNTO RACE」の新色3モデルが発売

  2. Xiaomi Smart Band 8 Pro使用レビュー。大画面の万能モデル!

  3. Xiaomi関連のスマートウォッチの専門ブランド “Mibro (ミブロ)”がついに日本正式発売!

  4. 『呪術廻戦スマートウォッチ』が3月29日(金)より販売スタート!

  5. 「赤いナイトモード」に映えるNOMADのApple Watchバンドが新発売

  6. ポラールの新作GPSアウトドアスポーツウォッチ Polar Grit X2 Proが新発売

  7. エレコムの「&me」シリーズのオシャレなApple Watch用バンドに注目!【新発売】

  8. 見た目はスマートウォッチ!? ドコモの「キッズケータイ コンパクト SK-41D」に注目

  9. Apple Watchへの影響は?米国FDAがパッチ型のウェアラブル血糖値モニターを承認

  10. Fitbitのブランド名が「Google Fitbit」に密かに変更?

TAG

タグをさらに表示