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ハーマンインターナショナルは2026年10月2日、JBLのワイヤレスホームオーディオシステム「JBL COVE(コーヴ)」の3モデル「JBL COVE X1」「JBL COVE P1」「JBL COVE M1」を、2026年10月下旬に発売すると発表しました。JBLはBCN AWARDのワイヤレススピーカー部門で8年連続の第1位を獲得しているブランドです。
JBL COVEは、Bluetoothだけでなく家のWi-Fiにつないで使うスピーカーです。スマートフォンの音楽アプリからそのまま再生でき、ロスレス音源やハイレゾ音源、Dolby Atmos Musicも楽しめます。価格はJBLオンラインストアで35,200円から74,800円(税込)。家で音楽ストリーミングをいい音で聴きたいけれど、本格的なオーディオ機器は難しそう、と感じている人に向けたシリーズです。
JBL COVEはWi-Fiでつながり、AirPlay 2・Google Cast・Spotify Connectから直接再生できる
3モデルとも5GHz/2.4GHzのデュアルバンドWi-Fiに対応しています。AirPlay 2、Google Cast、Spotify Connect、Qobuz Connectに対応しているので、ふだん使っている音楽アプリから、再生先にスピーカーを選ぶだけで音を出せます。仕様表にはRoon ready、Built-in Alexa、Works with Google Homeも記載されています。
初期設定は専用の「JBL ONE」アプリで行い、わずか3ステップで完了するとしています。音質の調整や、複数台のスピーカーをまとめて管理する操作も、スマートフォンやタブレットから行えます。
音の面では、各モデルに高出力のアンプと、それを安定して動かす電源回路を搭載。JBL独自の音響技術「Constant Sound Field」によって、部屋全体を包み込むような広がりのあるサウンドを目指しています。カラーは3モデルともブラックとホワイトの2色です。
JBL COVE X1は6基のスピーカーを合計200Wで鳴らすDolby Atmos Music対応の最上位モデル

JBL COVE X1はシリーズの最上位モデルです。上向きのハイトスピーカーを含む合計6基のスピーカーを、合計200Wのアンプがそれぞれ独立して駆動します。Dolby Atmos Musicに対応し、音が上からも聞こえるような立体的な空間オーディオを楽しめます。
空間オーディオに対応したスマートスピーカーでは、AmazonのEcho Studioも紹介しています。
構成は30mm径ツイーター×3、30mm径ハイトスピーカー×1、90×120mm径ウーファー×2、パッシブラジエーター×2。周波数特性は45Hz〜20kHz、サイズは260×178×172mm、重さは4.9kgです。JBLオンラインストアでの販売価格は74,800円(税込)です。
JBL COVE P1は最大14時間再生とIP56の防塵・防水で家の中を持ち運べる

JBL COVE P1は、シリーズで唯一バッテリーを内蔵したポータブルモデルです。最大14時間の再生と、IP56準拠の防塵・防水性能(スピーカー本体のみ)を備えています。リビングからキッチン、テラスへと、聴きたい場所に持って移動できます。
充電は付属の充電クレードルに置くだけ。X1と同じくDolby Atmos Musicにも対応しています。出力は合計120W、スピーカー本体のサイズは146×233×147mm、重さは3.3kgです。JBLオンラインストアでの販売価格は68,200円(税込)です。
Wi-Fiを使わず、屋外へ持ち出すことが中心なら、JBLのポータブルBluetoothスピーカーJBL Xtreme 5も候補になります。
JBL COVE M1は3基のツイーターと1基のウーファーを積んだ35,200円のエントリーモデル

JBL COVE M1は、コンパクトなボディに20mm径ツイーター×3と100mm径ウーファー×1を搭載したエントリーモデルです。出力は合計120W、サイズは125×184×125mm、重さは1.7kg。Wi-Fiスピーカーを手軽に取り入れたい人に向けたモデルです。
なお、Dolby Atmos Musicに対応するのはX1とP1で、M1は対象外です。JBLオンラインストアでの販売価格は35,200円(税込)です。
2台でステレオ再生、部屋をまたいでマルチルーム再生、JBL BAR MK2シリーズのリアスピーカーにもなる

JBL COVEシリーズは1台で使うだけでなく、同じモデル2台を組み合わせたステレオペア再生や、複数の部屋をつないで同じ音楽を流すマルチルーム再生にも対応しています。
JBLのサウンドバー「JBL BAR MK2」シリーズとも連携できます。アプリから対応するサウンドバーにCOVEスピーカーをリアスピーカーとして追加できるので、平日はそれぞれの部屋で音楽を聴き、休日はリビングでホームシアターとして映画を観る、といった使い分けも可能です。ただし、COVE X1のリアスピーカー機能は、後日のファームウェアアップデートで対応する予定です。
主な仕様
| 製品名 | JBL COVE X1 | JBL COVE P1 | JBL COVE M1 |
|---|---|---|---|
| タイプ | ワイヤレススピーカー | ポータブルワイヤレススピーカー | ワイヤレススピーカー |
| カラー | ブラック、ホワイト | ブラック、ホワイト | ブラック、ホワイト |
| 使用ユニット | 30mm径ツイーター×3、30mm径ハイトスピーカー×1、90×120mm径ウーファー×2、パッシブラジエーター×2 | 30mm径ツイーター×2、20mm径ツイーター×1、30mm径ハイトスピーカー×1、100mm径ウーファー×1、パッシブラジエーター×2 | 20mm径ツイーター×3、100mm径ウーファー×1、パッシブラジエーター×1 |
| 出力 | 合計200W | 合計120W | 合計120W |
| 周波数特性 | 45Hz – 20kHz(-6dB) | 50Hz – 20kHz(-6dB) | 55Hz – 20kHz(-6dB) |
| Dolby Atmos Music | 対応 | 対応 | – |
| Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz / 5GHz) | ||
| Bluetooth | バージョン5.3(A2DP 1.3.2、AVRCP 1.5/SBC、AAC、LC3) | ||
| ネットワーク機能 | AirPlay 2、Google Cast、Spotify Connect、Qobuz Connect、Roon ready、Built-in Alexa、Works with Google Home | ||
| 防塵防水 | – | IP56(スピーカー本体のみ) | – |
| 連続再生時間 | – | 最大14時間 | – |
| サイズ(W×H×D) | 260×178×172mm | スピーカー:146×233×147mm 充電クレードル:151×27×158mm |
125×184×125mm |
| 本体質量 | 4.9kg | スピーカー:3.3kg 充電クレードル:0.2kg |
1.7kg |
| 同梱物 | 本体、電源ケーブル(2m)、取扱説明書、安全シートと保証書 | 本体、充電クレードル、電源アダプター、USB Type-C to Cケーブル(2m)、取扱説明書、安全シートと保証書 | 本体、電源ケーブル(2m)、取扱説明書、安全シートと保証書 |
| 発売日 | 2026年10月下旬 | 2026年10月下旬 | 2026年10月下旬 |
| 価格 | オープン価格(JBLオンラインストア販売価格74,800円・税込) | オープン価格(JBLオンラインストア販売価格68,200円・税込) | オープン価格(JBLオンラインストア販売価格35,200円・税込) |
※仕様や価格は変更となる場合があります。
価格と発売日:3モデルとも2026年10月下旬発売、JBLオンラインストアで35,200円から
3モデルとも2026年10月下旬の発売で、価格はオープン価格です。JBLオンラインストアでの販売価格は次のとおりです。
・JBL COVE X1:74,800円(税込)
・JBL COVE P1:68,200円(税込)
・JBL COVE M1:35,200円(税込)
JBLオンラインストアはJBL公式サイトのほか、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonにも店舗があります。
JBLの既存のイヤホンやスピーカーは、10月28日までJBLオータムセール2026で値下げされています。
10月3日・4日に原宿のイベント「JBL 80 YEARS POWERING VOICES in TOKYO」で先に試せる

発売に先立ち、2026年10月3日(土)・4日(日)に東京・原宿のWeWork Icebergで開催される入場無料の体験型ポップアップイベント「JBL 80 YEARS POWERING VOICES in TOKYO」で、JBL COVEシリーズをいち早く試せます。JBLの80年の歴史を彩った名機と最新製品が集まるイベントです。
・開催日時:2026年10月3日(土)11:00〜20:00、4日(日)10:00〜17:00
・会場:WeWork Iceberg(東京都渋谷区神宮前6丁目12-18)
・入場料:無料
天候や混雑状況、会場の都合などにより、開催時間の変更や早期終了となる場合があります。JBLの創立80周年にちなんだ企画としては、6月にJBL創立80周年記念セールも行われていました。
まとめ
JBL COVEは、音楽ストリーミングを家のWi-Fiで高音質に楽しむためのJBLの新しいホームオーディオシリーズです。AirPlay 2やGoogle Cast、Spotify Connectに対応し、いつもの音楽アプリからそのまま鳴らせます。
Dolby Atmos Musicで立体的な音を楽しみたいなら最上位のX1、部屋から部屋へ持ち運びたいならバッテリー内蔵のP1、まずは1台手軽に試したいならM1、という選び方になりそうです。10月3日・4日の原宿のイベントで実際の音を確かめてから選ぶのもよいでしょう。
Source: ハーマンインターナショナル株式会社 プレスリリース
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