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2026年10月6日(米国時間)、Garminは米国で、ソーラー充電に対応したGPSスマートウォッチ「Enduro 4」を発表しました。米国ではすでに販売が始まっていて、希望小売価格は899.99ドルです。日本での発売時期と価格は、現時点で発表されていません。この記事は、Garminが米国で配信したプレスリリース(PR Newswire)をもとにした海外ニュースです。
Enduro 4は、トレイルランニングや何日もかける山歩きなど、長時間の活動に向けたシリーズの最新モデルです。8月にはインドネシアの認証に未発表の機種が見つかり、「Garmin Enduro 4は年内に出るのか?」でお伝えしていました。今回、その正式な発表が出たことになります。
バッテリーはソーラー充電で最大320時間 スマートウォッチとしては最大90日
ディスプレイは消費電力の少ない1.4インチのMIP(半透過メモリインピクセル)で、ソーラー充電のレンズを組み合わせています。バッテリーの持ちは、アクティビティを記録し続けて最大320時間、スマートウォッチとして使って最大90日です。
どちらもソーラー充電を含めた数字で、条件があります。320時間は、5万ルクスの屋外で使い続け、バッテリーを延ばす設定のアクティビティモードにした場合です。90日は、1日中身に着けたうえで、5万ルクスの屋外に1日3時間いる場合です。5万ルクスは、晴れた日の屋外くらいの明るさです。
新しく、電池の持ちと精度のバランスをあらかじめ組んだ「パワーモード」を用意しています。短い運動ですべての機能を使う「Max Accuracy」と、記録をできるだけ長く続ける「Max Battery」などから選べます。
坂道を考えたペースとスタミナの変化を表示 何日もの活動を1つにまとめる「Garmin Epic」
アクティビティのプロフィールは100種類以上あります。Enduro 4で新しく加わった主な機能は次のとおりです。
・勾配を考えたペース: 坂の傾きを考えに入れたペースを目標にしたワークアウトと、地形に合わせて換算したリアルタイムのペースを表示
・スタミナゾーンとスタミナカーブ: 残りのスタミナが活動にどう影響するか、トレーニングの積み重ねで持久力がどう変わってきたかを表示
・地図: メモリ(RAM)がEnduro 3より50%増え、地図をスクロールする速さが30%上がった。先の地形を立体的に見る「パースペクティブビュー」にも対応
・Garmin Epic: 何日、何週間、何か月にわたる複数の活動を、Garmin Connectで1つの記録「Epic」にまとめる。写真を足して家族や友人と共有でき、その期間の健康や運動のデータもまとめて見られる
・ローイング: 屋内ローイングでVO2maxとパワーカーブを表示
・ラッキング(荷物を背負って歩く運動): 活動の途中で荷物の重さを変えられ、消費カロリーなどの目標を設定できる
重さは66g チタンベゼルとサファイアレンズに新しいファブリックバンド
ケースの大きさは51mmで、重さは66gです。レンズには傷に強い「Power Sapphire」、ベゼルにはチタンを使い、ケースは繊維強化ポリマー製です。白と赤の2色に切り替えられるLEDライトを内蔵していて、防水性能は10ATMです。
バンドには、新しい「ComfortFit Fabric Band」を採用しました。汗を吸って乾きやすい布製で、ワンタッチで付け外しできるQuickFitに対応しています。ストレージは64GBで、地図や音楽、データを多く入れておけます。
Enduro 3との違いはメモリ・ストレージ・バンド バッテリーの持ちは同じ
前のモデルのEnduro 3と、公表されている仕様を比べました。Enduro 3の数値は、Garminの日本の製品ページの表記です。
| 項目 | Enduro 4 | Enduro 3 |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 1.4インチ MIP、ソーラー充電 | 1.4インチ MIP(280×280)、ソーラー充電 |
| バッテリー(GPS・活動の記録) | 最大320時間(ソーラー込み) | 約320時間(ソーラー込み) |
| バッテリー(スマートウォッチ) | 最大90日(ソーラー込み) | 約90日(ソーラー込み) |
| 重さ | 66g | 63g |
| ケースの大きさ | 51mm | 51×51×15.7mm |
| 素材 | Power Sapphire、チタンベゼル、繊維強化ポリマー | Power Sapphire、チタンベゼル、繊維強化ポリマー |
| ストレージ | 64GB | 32GB |
| メモリ(RAM) | Enduro 3より50%多い | (非公表) |
| バンド | ComfortFit Fabric Band(QuickFit) | ナイロンストラップ(QuickFit 26mm) |
| 防水 | 10ATM | 10ATM |
| LEDライト | あり(白・赤) | あり |
バッテリーの持ちの数字と、画面の大きさ、ケースの素材はEnduro 3と同じです。Enduro 4では、ストレージが2倍の64GBになり、メモリが増えて地図の動きが速くなりました。バンドも新しくなり、勾配を考えたペースやGarmin Epicなどのソフトウェアの機能が加わっています。重さは3g増えました。
まとめ
Garmin Enduro 4は、ソーラー充電で最大320時間記録できるバッテリーをEnduro 3から受け継ぎ、ストレージとメモリを増やしたモデルです。坂道を考えたペースや、何日にもわたる活動を1つにまとめるGarmin Epicなど、長い距離を走る人や山を歩く人に向けた機能が加わりました。
米国では10月6日に899.99ドルで発売されましたが、日本での発売と価格はまだ発表されていません。ガーミンジャパンから発表があれば、あらためてお伝えします。
Source: Garmin(PR Newswire)
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