ガーミン Approach S72が10月22日発売|心拍とスイングを手首で計測 シリーズ初の通話対応で128,000円

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ゴルフコースを背景に、Approach S72のブラックとグレーの2本を並べた画像。画面にホールの距離とスイングの指標が表示されている

2026年10月7日、ガーミンジャパンが、ゴルフ用GPSウォッチの最上位モデル「Approach S72」を日本で発売すると発表しました。47mmモデルは10月15日(木)に予約が始まり、10月22日(木)に発売されます。43mmモデルは11月上旬の発売予定です。価格はどちらも128,000円(税込)です。

Approach S72は、ラウンド中の心拍数とプレーの関係や、手首で測るスイングの指標まで見られるゴルフウォッチです。Approachシリーズで初めてスピーカーとマイク、LEDライト、チタンのベゼルとサファイアのレンズを採用しました。ゴルフ用スマートウォッチの選び方は「ゴルフ用スマートウォッチおすすめ8選」でまとめています。

心拍数とプレーの関係をラウンド後に振り返れる

Approach S72の画面5つ。心拍数の推移、トップの位置とハンドスピード、ドライビングレンジ、グリーンの傾斜、航空写真

新しい機能の1つ目は「ゴルフ時の身体データ」です。Approachシリーズで初めて第5世代の光学式心拍計を積み、ラウンド中の心拍数を記録し続けます。ラウンドを終えたあとに、心拍数の推移とプレーの内容の関係を分析できます。なお、Approach S72は医療機器ではありません。

2つ目は、ウォッチで測るスイングの指標です。ハンドスピード、トップの位置、リストローテーション、ハンドプレーン、スイングテンポなどを、練習場だけでなくラウンド中にも測れます。データはGarmin Golfアプリで確かめられ、感覚だけでは分かりにくいスイングの傾向やミスの原因を探る手がかりになります。

練習場用の「ドライビングレンジアクティビティ」では、バックスイングとダウンスイングの時間、テンポに加えて、トップの位置やリストローテーションも記録できます。

グリーンの傾斜とパットの曲がる方向を表示 Garmin Golfの有料サブスクリプション向け

「グリーンリーディング」は、グリーンの傾斜データ(Green Contour)を使って、カップまでの距離に加え、左右と上り・下りの傾斜の向きと傾斜率を表示する機能です。「上り」「右に曲がる」といった表示で、パットの狙いを決めやすくなります。

「パッティング分析」では、パットの成功率や、左右どちらに外しがちか、強めか弱めかといった数字を、9種類の傾斜パターンごとに確認できます。ホール全体を実写で見られる「航空写真表示」もあります。この3つは、Garmin Golfアプリの有料サブスクリプションへの加入が必要です。グリーンリーディングとパッティング分析は、Green Contourに対応したコースでのみ使えます。

シリーズ初のスピーカー・マイクとLEDライト 3分のロストボール捜索タイマーも

Approach S72のロストボール捜索タイマーの画面。残り0:45とピンまでの距離が表示されている

Approachシリーズで初めてスピーカーとマイクを積みました。ペアリングしたスマートフォンで通話でき、オフラインでも使える音声コマンドで機能の呼び出しやアクティビティの開始ができます。スマートフォンの音声アシスタントの操作や、音声メモの録音にも対応します。LEDライトもシリーズ初で、早朝の暗い時間にバッグの中のボールマーカーを探すときなどに使えます。

ゴルフ規則では、紛失したボールを探せる時間は3分と決められています。「ロストボール捜索タイマー」を始めると3分のカウントダウンが始まり、終わると振動で知らせます。

そのほか、ショットの位置・使ったクラブ・飛距離を自動で記録する「ガーミンオートショット」、風や高低差、過去のショットを考えてクラブを勧める「バーチャルキャディ」、ピンの方向と距離を示す「ピンポインター」、3点間の距離を測る「タッチターゲッティング」など、これまでのApproachシリーズの機能も入っています。全世界43,000以上のゴルフコースのデータを内蔵し、クラブに付けるセンサー「Approach CT10」「Approach CT1」や、レーザー距離計「Approach Z10」とも連動します。

チタンとサファイアで47mmは48g 心電図アプリとSuicaにも対応

ディスプレイはAMOLED(有機EL)のタッチパネルで、レンズはサファイアクリスタル、ベゼルはチタンです。バンドには、新しい布製の「ComfortFit」ファブリックバンドを採用しました。

ゴルフ以外では、心拍数、睡眠、ストレス、体のエネルギー残量を示すBody Battery、血中酸素などを記録し、心電図アプリにも対応します(心電図アプリは22歳未満の人の使用は想定されていません)。ランニングやサイクリング、プールスイム、筋トレなど80種類以上のスポーツに対応し、Suica、Garmin Pay、音楽の保存と再生、日本詳細地形図(DKGマップ)も使えます。

主な仕様は次のとおりです。

項目 Approach S72 47mm Approach S72 43mm
サイズ 47×47×13.5mm 43×43×12.93mm
重さ 48g 41g
ディスプレイ 1.4インチ AMOLED 454×454 1.3インチ AMOLED 416×416
レンズ・ベゼル サファイアクリスタル・チタン サファイアクリスタル・チタン
バッテリー(スマートウォッチモード) 約16日 約10日
バッテリー(ゴルフモード) 約20時間 約15時間
防水 5ATM 5ATM
内蔵メモリー 64GB 64GB
接続 Bluetooth、ANT+、Wi-Fi Bluetooth、ANT+、Wi-Fi
衛星測位 GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、みちびき(補完信号) GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、みちびき(補完信号)

前モデルApproach S70との違い チタンとサファイア、通話とライトが加わった

前のモデルは、2023年に出たApproach S70です。47mm同士で主な違いを並べます。どちらもガーミンジャパンの製品ページの値です。

項目 Approach S72(47mm) Approach S70(47mm)
ベゼル チタン セラミック
レンズ サファイアクリスタル ―
スピーカー・マイク あり(通話・音声操作) なし
LEDライト あり ―
スイングの指標(ラウンド中も計測) 対応 ―
グリーンリーディング 対応(要サブスクリプション) ―
バッテリー(スマートウォッチ) 約16日 約16日
バッテリー(ゴルフ) 約20時間 約20時間
防水 5ATM 5ATM
価格(税込) 128,000円 99,800円

バッテリーの時間は同じで、素材と、通話・ライト・スイングの指標といった機能が加わった形です。S70の欄の「―」は、ガーミンジャパンの製品ページに記載がない項目です。

価格は全4モデル128,000円 47mmは10月15日予約開始・10月22日発売

Approach S72の4モデル。47mmのBlack/RedとFog Gray/Citron、43mmのPebble Gray/Heritage BronzeとFrench Gray/Blush Pink

モデル カラー 価格(税込) 発売日
47mm Black/Red 128,000円 10月22日(木)
47mm Fog Gray/Citron 128,000円 10月22日(木)
43mm Pebble Gray/Heritage Bronze 128,000円 11月上旬
43mm French Gray/Blush Pink 128,000円 11月上旬

47mmモデルの予約は、10月15日(木)に始まります。付属品は充電ケーブルと製品保証書です。

米国では10月6日(米国時間)に発表・発売されていて、米国での価格は799.99ドルからです。

公式サイトで詳細を見る

まとめ

Approach S72は、距離やコースを見るゴルフナビに、心拍数とスイングの数字、グリーンの傾斜までを加えたGarminのゴルフウォッチの最上位モデルです。チタンとサファイアで作りが上がり、Approachシリーズで初めて通話とLEDライトにも対応しました。

価格は128,000円(税込)で、ガーミンジャパンの製品ページにある前モデルS70の99,800円より28,200円高くなっています。47mmは10月22日、43mmは11月上旬に発売されます。グリーンの傾斜やパッティング分析まで使うなら、Garmin Golfアプリの有料サブスクリプションも合わせて考えておく必要があります。

Source: ガーミンジャパン(PR TIMES)/Approach S72 製品ページ(ガーミンジャパン)/Garmin(PR Newswire)

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