Table of Contents
Google Japanが2026年9月28日、日本に初の拠点を開いてから25年になったことを公式ブログで発表しました。あわせて、AIを使ったアイデアを募るアワード「Google AI Challenge」の開催も明らかにしています。募集は10月下旬からで、年齢もプログラミング経験も問われません。
スマートウォッチを使っている人にとっても、Pixel WatchやFitbit Airの機能はGoogleのAIと地続きです。25年の歩みと、これから何が募集されるのかを順に見ていきます。
渋谷のシェアオフィスから始まった25年
Googleが日本にオフィスを開いたのは2001年9月のことでした。場所は渋谷のシェアオフィスの一角で、Googleとしては初の海外拠点にあたります。当時、日本で提供していたサービスはGoogle検索だけでした。
そこから25年が経ち、いまでは東京・表参道に直営の旗艦店が構えられるまでになりました。スマートウォッチの分野でも、Pixel WatchやFitbitを店頭で試せる場所が日本にできています。
日本の使い方から生まれた機能が世界へ広がった
公式ブログは、日本のユーザーの声から育ち、いまでは世界中で使われている技術の例として次を挙げています。
・絵文字のUnicode標準化
・Google マップの乗換案内
・ストリートビューのタイムマシン
日本で生まれた絵文字、独自のネットカルチャー、世界でも類を見ないほど複雑な路線図。そうした日本ならではの事情に向き合うなかで、「もっとこうしてほしい」という細かな要望が機能として形になっていったとしています。乗換案内のように、いまでは当たり前に使っている機能が日本発だったというのは、言われてみて気づく人も多そうです。
25年を1本にまとめた動画が公開された
25周年を記念した動画「Google | 日本とともに、25 年。」も公開されました。2分あまりの短い映像です。
特設サイトには13のストーリー
同時に25周年特設サイトが公開されました。日本のインターネットの礎を築いた研究者から、AIで農作業や伝統芸能に新たな可能性を開いた挑戦者、新たな学びの場やインクルーシブな社会づくりに取り組む次世代のリーダーまで、13のストーリーが紹介されています。
「Google AI Challenge」は10月下旬から募集
新しい取り組みが「Google AI Challenge」です。人々の暮らしや社会を前進させるアイデアを表彰するアワードで、GeminiアプリやGoogle AI StudioをはじめとするGoogleのAIを活用した、新しいアプリやサービスを生み出す可能性のあるアイデアを10月下旬から募集します。応募方法などの詳細は、特設サイトで順次案内されます。
Googleの健康まわりのAIがどこまで来ているかは、Pixel Watch 5のAIコーチに何を聞けるかを見ると手触りがつかめます。
募集は3つの部門に分かれる
部門は次の3つです。身近な気づきから社会課題に挑む高度なAI活用まで、幅広く募るとしています。
| 部門 | 募集するアイデア |
|---|---|
| 暮らしと家族 | 育児や介護、家事などにまつわるアイデア |
| はたらく・まなぶ | 働き方や学び方などを変革するアイデア |
| まちと地球の未来 | 地域コミュニティや防災、環境保全などに取り組むアイデア |
年齢やプログラミング経験は問わず、個人でもチームでも応募できます。介護や防災といったテーマは、ウェアラブル端末が実際に役立っている領域でもあります。健康データの活用という意味では、Pixel Watch 3以降は無料で血圧とインスリン抵抗性の傾向が届くのような動きも出てきました。
まとめ
Google Japanの25年は、渋谷のシェアオフィスでGoogle検索だけを提供するところから始まりました。絵文字の標準化や乗換案内のように、日本の使い方が世界の機能になった例もあります。
次の25年に向けた最初の一歩が「Google AI Challenge」です。10月下旬の募集開始まで、まだ少し時間があります。育児や介護、防災で「もっとこうなったらいいのに」と感じていることがあれば、応募を考えてみる価値はありそうです。手首のデバイスで何ができるようになったかは、Pixel Watch 5の実機レビューが参考になります。
Source: Google Japan 公式ブログ
画像: Unsplash
あわせて読みたい関連記事
Googleのスマートウォッチを一通り知りたい方はこちらから。
Pixel Watchの新着情報はタグページにまとめています。
25周年に合わせたセールも開かれています。
Google ストア創立記念セールは10月7日まで|Pixel Watch 5が10%引き・下取りで最大25,800円
最新モデルの実力は実機レビューで確かめられます。
Pixel Watch 5 の睡眠計測を使用レビュー|何が・どこまで見えるのか? 睡眠スコア84の朝にエナジースコアは31だった
買ったあと何年使えるのかも気になるところです。
スマートウォッチのアップデート期間は何年か|Galaxy Watch9は5年 Pixel Watchは3年でApple・Garminは約束なし
「暮らしと家族」の部門に近い動きは、すでにアプリの形で出てきています。
育児記録アプリ「めもり」がApp Storeで提供開始|Apple Watchから授乳や睡眠を記録でき予測は端末の中で動く
はじめての方・記事の探し方に迷った方へ
記事が多くて迷ったら、
記事の探し方ガイド
から目的別に読めます。











