iPhoneもMacもApple Watchでロック解除できる!設定方法を解説【Apple Watchの裏ワザ・小ネタ】

Apple Watchの使い方、基礎知識

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マスクをしているときや、Siriに話しかけたいときに、iPhoneのFace IDが顔を認識できずにパスコードを打ち直すのは面倒です。

Apple Watchを着けていれば、Face IDが顔を認識できないときでもiPhoneのロックを解除できます。さらに、Macのロックも、Apple Watchを着けたままスリープを解除するだけで外せます。

この記事では、Appleのサポートページをもとに、Apple WatchでiPhoneとMacそれぞれのロックを解除する設定方法を解説します。Macの設定と、うまく動かないときの対処法は、Apple WatchでMacのロックを自動解除する方法で詳しく紹介しています。

iPhoneは「Face IDとパスコード」で「Apple Watchでロック解除」をオンにする

iPhoneの「Face IDとパスコード」設定にある「Apple Watchでロック解除」の画面

Apple WatchでiPhoneのロックを解除できるのは、マスクなどでFace IDが顔を認識できないときと、Siriにリクエストするときです。設定はiPhone側で、次の手順でオンにします。

1. iPhoneで「設定」>「Face IDとパスコード」を選び、パスコードを入力する
2. 「Apple Watchでロック解除」まで下にスクロールし、お使いのApple Watchの設定をオンにする

Apple Watchを複数持っている場合は、それぞれのApple Watchで設定をオンにしてください。

この機能は2021年4月のiOS 14.5とwatchOS 7.4で追加されたもので、Face IDを搭載したiPhoneで使えます。

ロックを解除するとApple Watchが手首を叩いて知らせる

Apple Watchの画面に「このApple Watchでロック解除されました」と「iPhoneをロック」ボタンが表示され、奥にロックが外れたiPhoneが置かれている

設定をオンにしたら、使い方は次のとおりです。

1. Apple Watchを手首に着けていることを確かめる
2. iPhoneのスリープを解除する
3. iPhoneの画面に目を向ける

iPhoneのロックが解除されると、Apple Watchが手首を軽く叩いて知らせてくれます。Apple Watchの画面には「このApple Watchでロック解除されました」と出て、「iPhoneをロック」をタップすれば、その場でiPhoneをロックし直せます。

Appleのサポートページによると、ロックを解除するには、Apple Watchに次の4つがそろっている必要があります。

・パスコードを設定している
・Apple Watch自体のロックが解除されている
・手首に着けている
・iPhoneの近くにある

Face IDで顔を認識できるときは、ふだんどおりFace IDでロックが解除されます。また、Apple Watchで解除できるのはiPhoneのロックだけで、Apple Payやアプリへのサインインなど、Face IDを使うほかの操作には使えません。

MacはApple Watchを着けたままスリープを解除するだけでログインできる

デスクに置いたMacとキーボード

Macでは、この機能を「自動ロック解除」と呼んでいます。Apple Watchを着けたままMacのスリープを解除すると、パスワードを入れずにログインできます。管理者パスワードを求められたときも、Apple Watchのサイドボタンをダブルクリックすれば承認できます。

使える条件は次のとおりです。

・Mac(mid-2013以降)にmacOS 10.13以降が入っている
・MacとApple WatchでWi-FiとBluetoothがオンになっている
・MacとApple Watchに同じApple Accountでサインインし、2ファクタ認証をオンにしている
・Apple Watchにパスコードを設定している

macOS Ventura 13以降では、「システム設定」の「Touch IDとパスコード」(Macのモデルによっては「ログインパスワード」)で、Apple Watchの設定をオンにします。Macの電源を入れたあと、再起動したあと、ログアウトしたあとの最初のログインだけは、パスワードの入力が必要です。

macOS 12以前での設定方法や、うまく動かないときの対処法は、Apple WatchでMacのロックを自動解除する方法にまとめています。

まとめ

木のテーブルに置いたMacBookとiPhone、Apple Watch

iPhoneは「設定」の「Face IDとパスコード」で「Apple Watchでロック解除」をオンにすると、Face IDが顔を認識できないときにApple Watchでロックを解除できます。Macは「システム設定」でApple Watchの設定をオンにすると、スリープの解除と管理者パスワードの入力をApple Watchに任せられます。

iPhoneとMacの両方を使っている人は、2つとも設定しておくと、Apple Watchを着けているだけでどちらもすぐに使い始められます。

●執筆者:yoshi_2045
フリーランスSE / 二児の父。42歳からAppleWatchのアプリ開発にチャレンジ中。ブログ「ツナガリワークス」を運営中。
https://tsunagari-works.com

Source: Apple Watchユーザガイド「iPhoneのロックをApple Watchで解除する」/Apple サポート「Apple WatchでMacのロックを解除する」

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