スマートウォッチで多く採用されている「スタンド」のリマインダーに従って健康体に!
Apple Watchをはじめとした多くのスマートウォッチで採用されている「スタンド」のリマインダー。一定時間デスクなどで動かずにいると、「スタンドの時間です! 立ち上がって1分間ほど動きましょう」といった表示やバイブレーションで伝えられる通知のことです。仕事に集中しているときなどは、「いちいちうるさいなぁ」と無視している人も多いでしょう。ですが人間息抜きも重要です。一度手を止めて、1分でできる簡単エクササイズを行いましょう!
●出演:新保里歩
「三角筋ストレッチ」で肩凝りを予防・改善
「三角筋ストレッチ」の方法とポイント
まずは姿勢を正します(座ったままでもOK)。そして片腕を胸の前に伸ばし、もう片方の腕は肘を曲げ、伸ばした腕とクロスさせて胸の方へ引きよせます。肩に力が入らないよう、ならべく力を抜いて行いましょう!
コツは深呼吸をしながら行うこと。そして息を吐いたときに胸の方へ腕を引きよせ、引き寄せた腕の肘はしっかりのばすこと。このポイントを意識すると、三角筋がしっかり伸ばせます。また、伸ばしてる最中も背中が丸くならないように意識しましょう。三角筋は肩凝りの原因となる僧帽筋とつながる筋肉なので、普段からこまめにストレッチすれば肩凝りを予防・改善できます!
三角筋の位置は以下の赤い部分。場所をしっかり理解すれば更に効果アップ!
三角筋は前部・中部・後部の3種類に分かれています。まず前部の働きは「肩関節の屈曲・水平内転・内旋」で、肩関節の屈曲は腕を前方に挙げる働き、水平内転は腕を内側に内転させる働き、内旋はインナーマッスルとしての働き。
中部は「肩関節の外転」の役割を果たしていて、腕を真横に挙げる動作に密接に関与しています。後部は「肩関節の伸展・水平外転・外旋」の役割、肩関節の伸展は腕を後ろに引く働き、水平内転は腕を内側に内転させる働き、外旋はインナーマッスルとしての働きをします。
オフィスでもできる! すっきり「1分」エクササイズを見て健康的な体に変身
スマートウォッチのアラートが鳴ったら、「オフィスでもできるすっきり『1分』エクササイズ」を見て実践を。息抜きになるだけでなく、続けているうちに体の不調が改善されたり、弛んだ体がシェイプアップされたりする効果も期待できます。日々の努力は肝心です。是非試してみてください!
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